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いよいよ今日から市長選
いよいよ本日、幸手市長選挙が告示されます。
幸手市長選は、現職とチャレンジヤー木村純夫氏の2名によって戦われます。「消滅可能性都市」という厳しい評価の幸手市が、10年、いや、5年後をしっかりと見据えた財政運営をしなければ、幸手市の再生はありえません。
私がこの4年間の市政を見てきて思うのは、本当に今の市長で、幸手市の危機的状況を乗り切ることができるのかという不安です。これまでも度々お話ししてきましたが、国から20億円の地方交付税を受け取る幸手市が、毎年10億円以上もの剰余金を出す財政運営、さらに「分配」はしても「生み出す」ことが欠落している施策。駅舎を作ったら活性化するなんて甘い話です。多額のおカネを投じても、それを活性化につなげる対策は何も示されていません。
現市長が圏央道産業団地や駅舎建設で幸手市の活性化とうたっていますが、幸手市長としててどれだけの交渉をしてどれだけの成果が得られたのか。そのような話しは聞こえてきません。駅舎も、「イヤ」という条件を何も付きつけることなく、幸手市から28億4500万円を捧げ祀られたら、誰だっていやだとは言いませんよ。そして、そのツケは、区画整理事業の見直しというカタチで、本来市長が第一番に守らなければならない市民、土地区画整理事業の地権者の方に。これでは、本末転倒ではありませんか。
このような「傍若無人」ぶりはこれまでにもさまざまありました。そんな幸手市の状態をなんとかしなければならない。この思いで立ち上がったのが木村純夫候補です。人口減少、高齢化、少子化、どれをとっても埼玉県下で課題の最先端を行く幸手市は、政治を変えなければ何も変わりません。
今の危機的状態からの脱出、そして更に幸手市の魅力を取り戻すために誰が相応しいのか。今日からの1週間の戦いです。是非、木村候補の訴えに耳をお貸しください。そして、未来に責任の果たせる市政を実現いたしましょう。