まちづくりの主役は皆さまです。パブリック・コメントに是非ご意見を

　パブリック・コメントが４つ。市のホームページに掲載されています。至急ご確認の上、是非、皆さまのご意見をお寄せください。

　皆さまは『パブリック・コメント』という制度をご存知でしょうか。すでに使ったことがあるという方もおられると思いますが、パブリックコメントとは、行政が政策を実施していくうえで、計画や条例を定めます。そのような場合、あらかじめその案を公表し、広く市民の皆さまからご意見をいただく手続きのことです。

　議会制民主主義にあって、これは一種の直接民主主義というべき仕組みで、市民の皆さまがパグリック（公式）に意見を表明（コメント）できる場です。書面を持って意見を述べます。どこまで意見を参考にするか、取り入れるかは市の裁量ではありますが、しかし、このような機会を無にしてはなりません。
　以下、現在意見公募をしている事業について概要をご紹介いたしますので、皆さまのご意見を是非、市にお寄せください。一人でも多くの皆さまにまちづくりに関心を持ち、そして参加していただきたいのです。関心ある分野で結構です。よろしくお願いいたします。詳しくは市のＨＰトップページ左側の『意見公募手続（パブリック・コメント）』をクリック願います。

【意見公募案件】
１．幸手市人権施策推進指針（案）
　　　目的：平成１７年に策定した計画の改訂版を策定するため
　　　意見提出期間：平成２８年１月４日～２月３日まで
　　　提出先：人権推進課

２．幸手市地域福祉計画（素案）
　　　目的：誰もが心豊かな生活を営める福祉のまちづくりを進めるため
　　　意見提出期限：平成２８年１月２２日～２月２２日まで
　　　提出先：社会福祉課

３．幸手市国民健康保険税の賦課方式の見直しについて（案）
　　　目的：来年度から賦課方式を４方式から２方式に改めるため
　　　意見提出期間：平成２８年１月２５日～２月１２日
　　　提出先：国民年金課

４．幸手市まち・ひと・しごと創生総合戦略（素案）
　　　目的：幸手市を定住の場所として選んでもらえるまちづくりを実現
　　　意見提出期限：平成２８年１月２５日～２月２５日まで
　　　提出先：政策調整課

　どの案件も重要ですが、私たち議員には４つめの戦略について質疑の機会が設けられますので、しっかりと準備したいと思っています。それぞれに計画（案）が説明されていますので、是非是非、ご確認を。