記事一覧

議会活動報告会の御礼

2016.01.26

アイコン

24日の議会活動報告会にご参加有難うございました

 先日の日曜日、幸手市コミュニティセンターで開催した私の議会活動報告会が終って、本来なら先のブログを書く前に皆さまにご報告とお礼をしなければならないところ、お礼を申し上げるのが遅くなってしまいました。
 改めまして皆さま有難うございました。特に、『地域の勉強会』では、講師の先生が相続の基礎知識の前段で用意してくださった様々なお話に、複数の方から「よかった」との感想をいただきました。
 これからも地元や身の回りのことを知ることに焦点をあて、様々なテーマで『地域の勉強会』を開催していきたいと思っています。ご案内いたしました折には是非、ご参加ください。

 ただ、そのような報告会でありましたが、実は今、議会報告会を終えて、私はある種自己嫌悪に陥っています。本当に、残念なことに、課題山積の幸手市は今、明るい話題を提供できる状況ではないと感じています。確かに、産業団地の企業誘致が概ね終了し、来年度からは工場等の建設が始まります。そのような明るい材料はあるのですが、市の体制として、良い意味での「手ぐすね引いた感」がない。戦略を感じないのが残念の極みです。
 私がよく比喩に使う言葉に「1粒で2度おいしい」という言葉があります。1粒で2度も3度も味わう。最後は骨までしゃぶりつくすくらいの勢いって、わくわくドキドキしますよね。「おっと、そうきたか」というやり取りが大スキです(笑)。無謀な計画はいけませんが、周到に練られた戦略のうきうき感はたまりませんよ。
 私も与えられた機会を通して精一杯思考を練って提言をしていきたいと思っています。議員は何でも反対ではありませんし、建設的な提言をするのも役割です。会場からいただいた貴重なご意見を参考に「楽しいまちづくり」を考えてまいります。

 そんなことで、本来、まちづくりは「わくわく「や「ドキドキ」の集合体であるべきなのですが、もし、報告会で暗い気持ちでお帰りになった方がいらっしゃったとしたら、どうぞあきらめないで、楽しいまちづくりをいっしょに考えてまいりましょう。

 手始めとして、先のブロクでご案内いたしましたが、今、市は重要な案件でパブリックコメントを求めています。これは皆さまにとって公式(パブリック)に自分の意見(コメント)を申し述べるチャンスです。使わない手はありません。市民の皆さまのお力は絶大です。
 是非、ご関心のある分野だけでもお目を通していただき、ご意見をご提出ください。また、よろしければ、このブログに設定している「メールはこちらへ!」で私にもご示唆やご意見をお寄せいただけましたなら有難いです。
 幸手市は決して”資源”のないまちではありません。工夫次第でまだまだ”伸びしろ”ありと信じています。みんなで知恵を出し合い幸手市を変えていきましょう!!