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日々、没頭

2016.02.05

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幸手市まち・ひと・しごと創生総合戦略&エトセトラ・エトセトラ…

 このところまたブログの更新が滞って申し訳ございません。お伝えしたいことはたくさんあるのですが、いろいろなことが「ダンゴ状態」でのしかかっておりまして、その1つ1つに責任を持って臨むために、調べたり考えたり…、没頭しております。ご容赦を。

 さて、今一番没頭しているのが、「幸手市まち・ひと・しごと創生総合戦略」です。先日お伝えしましたように、今、この事案の素案が「パブリック・コメント」の募集中です。この計画の策定に議員が積極的にかかわることが国の方針として示されていることから、私たちにも市に意見書を提出する機会が与えられています。その意見書を提出するために、素案と格闘していたというワケです。
 ここ数年、人口問題と財政問題をウォッチングし続けてきた私としては、この戦略策定は手を抜くことはできません。情報や資料をあさりながら、必死に意見書を作りました。国は今、「一億総活躍社会」とか、「希望実現社会」などの言葉で今後の日本の在り方を示しています。いい響きですね。将来のあるべき姿が一目瞭然です。それを最末端の基礎自治体が如何に実現していくのか。2日になんとか意見書を提出しました。今後は15日に執行部から説明を受ける機会が設けられています。「だれもが希望をかなえることができるまち幸手」の実現のために頑張りたいと思います。

 さて、その次にたいへんなのはやはり、特別委員会です。先日、第7回目の委員会が開催されました。参考人(受託者)をお呼びしてお話しを聞くことになっていたのですが、受託者サイドと議会の考え方の相違があり、この機会が活用されないまま終了となってしまいました。委員会は今後も継続されます。

 そして、8日には3月議会の一般質問の通告書の提出が迫っています。3月議会は予算審議の議会ですので、始まればまた、沢山の資料が手渡されるのは必至です。それまでに、今、取り組んでいることをある程度仕上げておかなければパンクしてしまいそうです。

 今、世の中はめまぐるしく動いていると実感します。私たちを取り巻く環境、そして、生活に関わる様々な制度や仕組みも日々、変化しています。常に”整合性”を図って行かなければなりません。行政と市民の皆さまの間に立って、私たち議員は市民の皆さまのご意見や思いが制度の狭間で埋もれないよう、またこの変化に負けない提言をしていくのは私たちの大切な仕事だと思っています。不眠不休とまではいきませんが、日々研鑽あるのみです。
 こんなに飛び飛びの更新で申し訳ございませんが、できる限り様々な情報を皆様にお伝えしたいと思っています。まずは知っていただくことから。現状をお話しするとなるとなかなか夢ばかりを語るだけとはいきませんが、とにかく、幸手市の”今”をご理解いただけるよう頑張って発信してまいりますので、よろしくお願いいたします。また、ご知人などにも私のブログをお広めいただけましたなら幸いです。

 皆さまから日々お寄せいただくご意見は私の思考の”宝物”です。是非、いろいろなご意見もお寄せくださいますよう。