2012.06.06
![]()
一般質問が終了
4日から始まった「市政に対する一般質問」が終わりました。傍聴にお越しくださった皆様、ありがとうございました。質問者13人分の答弁というと結構大変な情報量です。これらの情報を整理して、これから少しずつお知らせして参りたいと思います。
さて、今回の一般質問を終えて感じたことから。これは幸手市だけのことではないと思いますが、とにかく、日々、やらねばならないことがどんどん積み重なっていて、本当に必要なことに”優先順位”をつけて着実に取り組んでいかないと、二進も三進もいかないということです。”スピーディな課題整理力”なくして何も進められない。
災害対策然り、インフラ老朽化への対応然り、農業や地域経済、環境問題、エネルギー対策・・・。しかし、ただ守るだけでは夢は持てない。市民の生命と財産を守りながら、いかに活力と夢のある「わがまち」を作っていけるか。
有機的なつながりは必要です。でももう、「政策の優先順位が違う隣のまちと横並び」では立ち行かない世の中になっているということを痛切に感じています。