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9議会中盤 常任委員会の審議状況
9月9日以降、なかなか更新ができず申し訳ございません。議会は、一般質問、議案に対する質疑、文教厚生常任委員会、総務常任委員会が終了し、20日、21日は建設経済常任委員会、そして、30日の議会最終日(採決)と続きます。
さて、今日は13,14日に行われた文教厚生常任委員会の、主な審議についてご報告いたします。委員会審議は、質疑応答を通して市の事業の執行状況を確認・理解する重要な機会です。委員会に付託された民生費や衛生費、教育費などについて様々な視点から質疑がなされ、採決では平成26年度決算、平成28年度補正予算とも委員全員・賛成多数で可決されました。
【文教厚生常任委員会の主な審議】
1.平成27年度決算・平成28年度補正予算
①デマンド交通運行事業 委託料:8,472,650円
昨年10月から、市の循環バスの運行と並行してデマンドタクシーを試行。特に高齢者の生活の足としての利用が期待されるデマンドタクシーですが、「便利だ」という声とともに「予約が困難」など、利便性の向上を求める市民の声が多く寄せられています。
市によりますと、昨年度10月~3月の運行状況は、登録者数は2,715人、利用者総数 4,186人で、1便当たりの乗客数(1日9便×2台)の平均は1.6人。少し少なすぎるのではないかとの質問に、傾向として、行き場所、時間帯、曜日に偏りあり。利用が多いのは病院(通院)で、予約が取りにくい状況となる要因として、1便の予約希望先が東西南北に分かれた場合、60分の運行時間内に対応しきれず、やむを得ず後からの予約を断るケースが生じるということでありました(平成28年度は1便当たりの乗車数は2.4人に改善。利用時間帯も時間、曜日が平準化されてきたそうです)。
今年度1年間はデータやご利用者の声などを検討し、次年度以降の運行改善につなげていくとのことでしたが、委員からは、循環バス廃止、免許返納者の増加なども鑑み、高齢者の外出支援は公共交通だけでなく、高齢者福祉との関係性も併せて、どのようなしくみが必要なのか検討をとの指摘がなされました。
②健康長寿埼玉モデル普及促進事業
昨年度の県のモデル事業です。半年間の事業に参加された方のデータを有識者(日本保険医療大学教授)が分析。体力に大きな変化はなかったものの、血液については中性脂肪やコレステロールなどが20%改善、歩数の変化では事業参加前の歩数が増加するなどの効果が見られたということでした。
今年度は「めざせ!毎日1日1万歩運動教室」の参加者を拡大しています。寝たきりとなる大きな原因の1つが骨折です。骨密度検査なども併せ、今後も健康づくりに市の制度をご利用ください。
③し尿処理施設基幹的施設改良工事 468,504,000円
ごみの処理は私たちの衛生的生活に欠かせない事業です。し尿処理場は昨年度を最終年度として3年間の施設長寿命化工事が終了。定期点検や定期補修は今後も必要ですが、今後10年間の延命と二酸化炭素の排出量20%減が実現されました。この施設に限らず、ごみ処理に対する諸課題は山積で、委員からは中長期の計画の早急な検討の必要性が指摘されました。
2.国民健康保険特別会計決算・補正予算
幸手市の国民健康保険特別会計の予算減額は約82億8300万円です。国民皆保険は私たちの暮らしに大きな安心を与えている制度ですが、昨年度は平成26年度比、加入世帯▲115世帯。被保険者数▲559人となった理由について質問あり。市からは①後期高齢者(75歳以上)にシフト ②景気動向の影響として社会保険への加入が進んだとの見解が示されました。
また、一般被保険者本人負担を含む一人当たり診療費(入院・入院外及び歯科の合計)は280.633円(対前年度比18,658円 7.1%増)。退職被保険者では303,584円(前年度比10.734円 3.4%減)となり、これは埼玉県下で最も高い水準(高額ランキング1位)だったとのこと。特徴として、保険給付費のなかでも調剤にかかる費用が国の9.4%に対して幸手市が18%であったことがあげられました。
さて、国民健康保険は平成30年に広域化され、各市町村に保険者としての仕事は残るものの、財政的には県が一括して管理する方向となります。それにあわせて、幸手市でも今年度より賦課方式を所得割と均等割の2つとし、さらに基金残高が多くなっていたことから、多くの方には負担軽減となる保険料改定を行いましたが、昨年度は改定前の料率のため、歳入歳出差引金額が約4億6500万円となり、そのうち、平成28年度補正予算では基金に約4億1500万円が積み立てられました。