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文教厚生常任委員会報告 Part2

2012.09.20

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文教厚生常任委員会の報告の続きです

 相変わらず暑い日が続いていますが、いつの間にやら9月も後半に差しかかろうとしています。時の経つのが本当に早く感じます。さて、少し間が空いてしまいましたが、文教委員会の報告を続けます。

平成23年度特別会計決算
1.国民健康保険特別会計
  歳入決算額 約72億4千万円
  国民健康保険加入状況
   国保世帯  9,637世帯(総世帯21,677世帯)
   保険税収入 約16億円 
   保険給付(年間)
    1世帯当たり 452,003円(1人当たり251,180円)
  
2.後期高齢者医療特別会計
  歳入決算額 約3億8千万円
  被保険者の状況
   75歳以上    4,634人
   65歳以上75歳未満 181人
   保険料収入 約2億8千万円

3.介護保険特別会計
  歳入決算額 約24億7千万円
  第1号被保険者(65歳以上)の状況 13,017人
   保険料収入 約4億6千万円
   要介護・要支援認定者数 1,579人
  地域包括支援センター
   相談(電話・訪問・来所)件数 7,556件
   幸手市高齢者地域見守りネットワーク連携連絡 108件

 特別会計では国保税の今後の運用について質問が出ました。高齢化、医療の高度化などにより、社会保障費は上昇傾向にあります。運営に当たっては、(幸手市のみならず)歳入財源として国や県から多額のお金が交付されています。

平成24年度補正予算より主なものは
1.一般会計では、
 東2,3丁目の道路整備のため7,500千円、
 粗大ごみ施設補修工事費に20,000千円、
 東部消防組合(広域化による)準備金負担金約20,000万円 
 防災行政無線(固定系)更新工事他 約475,000万円
 各小中学校に防犯カメラを設置する費用約15,000万円
などが計上され、活発な質疑がなされました。

以上、文教厚生常任委員会の報告でした。