2017.10.03
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国政の動き
国政の動きが国民の理解を超える状況が続いています。また、今後、公示日10日までに何が起きるのかも予測不能です。しかし、そうにしても選挙は行われます。私たち有権者にはどんな選択肢があるのか。
昨日、枝野氏が新党「立憲民主党」を旗揚げされました。また、希望の党と維新の会、愛知の大村知事が選挙協力をし、重複立候補を調整するような話も出ているようです。「三都物語」と小池知事が銘々されたとか。記者会見ではこの”三都”で現在の日本の経済の3分の2を稼ぎ出していると。確かに、大都市のエネルギーが失われては日本沈没。それは分かりますが、しかし、地方の疲弊と人口減少についても配慮ある都・府・県政を。維新の会については国会でも民進党や共産党、そして、小池知事にも批判的な発言をしてこられた政党ですので少し驚きです。
さて、国会内の勢力関係とは別に、幸手市にとって、どのような選択がありうるのかと考えた時、地元選出の国会議員の存在は貴重です。どこの地域にも国会議員がいるわけではありません。失うわけにはいかない。地元事情として、そのようなことも考慮しながら国政の動きを見ていただけたらと思います。