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3月議会一般質問

2015.02.15

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3月議会の一般質問の項目を絞り込みました

 2月8日のブログで3月議会の一般質問の内容を考案中としておりました。とにかく聞きたいこと、提言したいことは山積みなのですが、質問時間が限られていることもあり、今回は以下の項目に絞り込んで質問することにしました。
 できる限り、多くのことを質し、提言し、今後の幸手市のためになる結果を出していけるよう頑張ります。

【質問項目】
1.子育て支援制度の充実について
2.新年度の教育施策の強化について
3.幸手市民の65歳健康寿命の向上について
4.幸手市協働のまちづくりへの取り組みについて

 各項目別にいくつかの質問をします。
1.では、新年度から国の「子ども・子育て新制度」が始まります。その前提として、来年度の保育環境(待機児童・潜在待機児童の状況)を聞き、新年度の市の子育て応援施策の充実などについて質問します。

2.でも、少子化が進む幸手市で、学齢期の子どもたちの就学人数などの基礎情報を聞き、今後の学力向上策、特に力を入れる施策を確認し、提言を行いたいと思っています。

3。では、前回の議会報告会でお話ししたように、幸手市の女性の「65歳健康寿命」は県内でも高位にあります。何が「健康寿命」を押し上げているのか。良いところは伸ばしていこうという観点から質問をし、これも、私の提言をしっかりとしていきたいと考えています。

4.では、これからの自治体運営に欠かせない「協働」について。幸手市でも今年度、組織改編をして「市民協働課」を新設していますが、まずはその成果を聞き、この取り組みが、今後、更に市民の皆さまの生きがいや市の効率的な事業や行財政改革につながるよう提言をしたいと思っています。
 「どこのまちでもやっているから」ではなく、「わがまちに相応しい協働の在り方」を模索していく提言となるよう頑張ります。

 これから、質問の”ストーリー”を考えます。言いたいことをきちんと伝えるのはとても難しいことですが、「これこそ、私の仕事」と、頑張りたいと思います。

尚、私の一般質問の受付番号は3番でした。24日の午前、若しくはお昼を挟んで午前・午後一番という時間帯での登壇となるかと。
 お時間がございましたら是非、傍聴にお越しください。また、インターネットでも中継されますので、ご視聴のほどよろしくお願いいたします。

図書館香日向分館の”売り”

2015.02.15

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子育て家族に是非ご利用いただきたい

 立て続けに市立図書館香日向分館のお話しです。

 香日向分館が12日に開館して3日経ちました。昨日、休日の駐車場のご利用でご不便はないかと夕方、分館に立ち寄りましたが、この3日間で駐車場に関する問題は起きていないということでほっとしています。

 その分館の館内の様子については、私も前回の議会報告書で触れさせていただき、また、開館後には様々な議員もお知らせを発信しているようですが、私が一番皆さまにお知らせしたい”香日向分館の売り”は、2つありまして、1つは以前にもお伝えしましたコーヒーラウンジと、そしてもう1つは「子育て世帯への配慮」が整えられていることです。

 今日はこの2つ目についてお伝えいたします。
2つ目の「子育て家族への配慮」については、私が自分のボランティア活動を通して感じていたこととして、9月議会の一般質問で「お子さま連れのご家族に図書館を利用してもらうためには授乳室やおむつ替えのできる場所の設置が必要ではないか」と提言していたのですが、それが、本館に先駆けて分館整備の一環として実現されたことは本当に嬉しい限りです。加えて、図書館内の子ども向け書架が置かれたコーナーとは別に、談話室にウレタン敷きの”キッズコーナー”が設置されました。これは職員の提案かなと大いに評価するものです。談話室で異年齢の交流が生まれることもありそうですね。もし、子育て一段落の世代の方が若い世代と出会ったら、優しく見守ってあげてくださいね。

 そんな経緯もあり、是非、多くのお子様連れのご家族のご利用が進むことを望んでいます。そのためにはこのブログをご覧になった皆さまからも是非、ご近所やお身内の若い人たちに「香日向に子どもさんといっしょに行ける場所ができたよ」とお伝えいただければ幸いです。

 本当はここで分館内の写真をアップできれば”パーフェクト”なのですが、新しい機械の操作に対応できず(苦笑)、後日「松田の”視点”」としてアップさせていただきますね。お楽しみに。