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11.6~7タイムリーな行政視察となりました
今、私は埼玉東部消防組合議会議員を拝命しています。当組合は毎年秋のこの時期に行政視察を行っていますが、今年度は今、稼働再開で揺れる東京電力柏崎刈羽原子力発電所、新潟市消防局、小千谷災害ミュージアムへ。柏崎原発はタイムリーな視察となりました。少し時期を逸してしまいましたが、備忘録方ご報告です。
新潟市までは高速道路をバスで移動。11月6日頃は沿路の紅葉はまだまだな感じでしたが、新潟市に近くなり山は赤や黄色に。
柏崎原発は講堂での座学の後、専用バスにて原発施設内を回遊。施設では運転(実際には稼働していないのでシュミレーションや訓練に従事)はもちろんのこと、災害対策工事などに6,000人以上の方が働いておられるとのこと。今は新潟県知事の再稼働容認待ちの段階ですが、重層的に取り組まれている災害対策、電源喪失対策に驚きました。また、稼働停止から数年が経ち、技術者への技術の伝承が課題とのことでした。バスからの撮影、職員さんの顔が見える写真は🆖でした。
また、新潟市消防局は屋上のヘリポートの他、消化訓練や水中訓練施設を有する規模の大きな消防署でした。小千谷災害ミュージアムは中越地震の語り部として当時の様子と備えの大事さを伝承されています。
※視察全体をコラージュでと思いましたが、写真が送れません。残念です😢
♥いろいろタイムリーな視察を準備してくださった事務局の皆さんにはお世話さまでした。安全安心のために日本各地でたくさんの方が働いていることに、強い安心感を得る視察となりました。東部消防組合管内では火災や救急事案が増加傾向にあります。私たちも日々の暮らしの中で、災害に備える自助力を高め、また、健康に留意しながら暮らしたいですね。