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ご冥福をお祈りいたします

2022.09.10

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🇬🇧英国女王エリザベス2世 ご逝去  

8日、70年の年月を女王として在位されたエリザベス2世がご逝去されました。

ロイヤルファミリーに生まれるということ、女王として生きることが如何に大変なことかは、日本の皇室を見ても明らかです。その地位に70年あり続け、自国の国民だけでなく、私たち異国の者にも敬愛と親しみを感じさせるお人柄、全英帝国を背負う畏怖堂々の佇まい。また、ファミリーの婚姻をめぐる様々なゴシップではしなやかさと強かさをお見せになり…。
時代のモラルを示し続けた"重石"が一つ外れたような消失感もありますが、今は安らかに。心よりご冥福をお祈りいたします

♥女王のファッションは女性の憧れでもありました。女王のファッション史と言うべき写真集をネットで見つけましたのでリンクしておきます。ご関心のある方はご覧ください。

https://www.gettyimages.co.jp/%e5%86%99%e7%9c%9f/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B92%E4%B8%96?assettype=image&family=editorial&page=7&phrase=%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B92%E4%B8%96&sort=mostpopular

漁夫の利を得るのは

2020.11.06

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アメリカ大統領選挙に思う

アメリカNewsweekのネット版に大統領選挙に関する記事が複数掲載されています。今、Newsweekが盛んに書いているのが、アメリカ 大統領選挙に関する中国 政府の関与です。内政干渉に敏感な中国ですが、他国への国家的干渉疑惑に事欠かず。今回のアメリカ大統領選挙への中国関与の目的は候補者のどちらかを勝たせることではなく、一国の国力を奪うことであり正に"分断“だとNewsweek。

一党独裁の共産主義国家と違い2大政党制の民主主義国アメリカはもともと政治体制に「分断」は織り込み済みなワケですが、今回はこれまで以上に国内が分断されている感あり。その背景にどちらが勝っても笑う"他国の漁夫"があるとしたら…。その術中にハマったかの分断振りです。

改めて、漁夫の利とは、当事者同士が争っかているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえですが、私たちが毎日接する情報の恣意性には気をつけなければなりません。情報の有益性も恣意性も、判断するのは受け手の私たちです。

♥一方、昨日の日本の国会。参議院予算委員会のテレビ中継をご覧になりましたか?総理はじめ全閣僚が答弁者に居並ぶ中、大臣に問う国家的論戦とは思えない論議に思わずスイッチを切りました。日本でも他国のサイバー攻撃はじめアメリカ大統領選挙の混沌は"対岸の岸"の問題ではありません。
国家国家と言うとグローバル社会の遺物と思われるかも知れませんが、国家とは、謂わば"貝殻"のようなモノです。"むき身"の貝では海で生きてはいけません。貝殻があるから守られる。その国家を疎かにして私たちの生活や生命、財産は守れない。そして、実は国家の存亡は国民一人ひとりの情報への向き合い方、咀嚼力にかかっていると言っても過言なし。アメリカ大統領選挙の混沌はその教訓の一つの現実です。世界の大国アメリカがクシャミをすれば日本が風邪をひくと言われてきました。面白おかしく傍観するのではなくいろいろな視点、角度から今後を見守って参りましょう。

アメリカ大統領選挙

2020.10.25

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最後のTV討論会

日本時間一昨日午前、トランプ大統領とバイデン候補者のTV討論会が中継されました。私はリアルタイムで視聴することができませんでしたが、午後一にネットを検索するとYouTube動画が投稿されていました。日本の同盟国アメリカ合衆国。民主主義国家の雄として、選挙戦の方法もエネルギッシュです。

米メディアや日本のテレビのコメンテーターの多くが「バイデン氏優位」との判断です。私はトランプ氏が少し巻き返したように見えました。アメリカの有権者の最終判断や如何に。

♥今頃、気の抜けた炭酸水のような内容です。しかし、世界史上大きな出来事の備忘録として載せておきたい出来事と思い、今更に。

情報との接し方

2019.08.24

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情報の送り手受け手の心得

ある国政政治家(ただ今落選中)のメールニュースの配信を受けています。私が支持をしているという政治家ではありませんが、過去に袖すり合う縁があり、また、主張の違う意見に触れる窓口として受信を続けています。

その最新ニュース。ヨーロッパでは地球温暖化やジェンダー問題などが日本の数倍も関心が高いということとともに、英国のEU離脱の国民投票について、欧州トップクラスの国際機関で働いていた知人の話が取り上げられていました。示唆を感じる部分を少し転記します。

『…フィナンシャルタイムズなどのロンドン発の英語情報に私たちは過度に依存していて、大陸発の特にEU本部のあるブリュッセル発の情報を軽視していることに気づかされた。…英国のEU離脱についても、英国自身が実物以上の自己イメージにとらわれていて、自国の外交能力への過信があったことなど、自分たちで決断できない政治家たちが、国民に丸投げしてしまったのが「国民投票」で、この安易な国民投票によって、残留を支持した多くの若者の未来はどうなるのか。…』

見て頂きたいのは
◇ロンドン発の英語情報に過度に依存
◇英国自身が実物以上の自己イメージにいてとらわれて
◇自国の外交能力への過信があった
◇安易な国民投票で残留を支持した多くの若者の未来はどうなるのか

との問いかけです。先のブログにも書きましたが、どの立場に立つかによって真実は違います。事実は真実ではありません。
このことから教訓とするべきは、まず、情報の送り手は、出来る限りフラットな事実をお伝えすることに徹するということ。情報の受け手は、情報には送り手というフィルターがかかっていることを意識することです。

争いが一部の情報を信じることから起きるのは定石。偏った情報ではないか、情報にかけられたフィルターとは…。このようなことをまず、疑ってみる。この態度が重要です。その上で、自分の判断をする。

書き手が物事を整理したものが情報です。私が情報の送り手として心掛けていることは、事実を出来る限りありのままに届けることです。もちろん、私の思いもお伝えしますが、皆さまの判断材料として皆さまに考えていただけることを大事にしています。出来る限り押し付けたり、先導したり、扇動するのではなく。

主張が足りんと言われるかも知れませんが、ある情報に依存し過ぎることの弊害は大きい。これこそ、私たちは先の戦争から教訓とすべきことです。

今、世の中は情報で溢れています。情報には送り手の意識が反映されている以上に人心への操作性も高い。情報は誰でも世界に向けて発信できる時代です。世界的なニュース、足元の小さなニュースに関わらず、皆さまには満遍なくいろいろな情報に触れていただきたいと思います。情報に振り回されたと気づいた時は"後の祭り"と心して。

ぽかぽか陽気どころか

2019.02.03

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呑気なことを言ってられない地球環境の変動

昨日、三寒四温のお話をしましたが、昨夜のテレビでアメリカを襲う寒気とオーストラリアを襲う熱波が同時発生しているというニュースが報道されていました。ご覧になった方もいらっしゃるでしょうか。アメリカではマイナス50度、オーストラリアでは50度と、合わせると100度もの気温差が生じているという。併せてトランプ大統領の温暖化待望するようなツィートが物議を醸しているようです。

今、地球上で起きていることはみな、どこかで関連があって起きていることです。あこが悪い、ここが悪いと批評するのは簡単ですが、実は私たちの行動がすべて関連して地球環境を痛めている。いわば、みんな当事者なんですね。
大きなことは出来なくても、自分に出来ることを少しずつやって行くことが地球人として求められている。
一億人の一円を集めれば一億円ではありませんが、一人が少しずつ。一人一善で一億善。「ちりも積もれば山となる」。地球 を救うのは今、地球に存在する私たちしかいない。

改めて、寒い時は寒い、暑い時は暑い。当たり前の四季が巡って来ることがいかに有難いことかを感じる出来事です。

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