変革を楽しむ 旧態然に甘んじるなかれ
圏央道幸手ICが最大限生かされる幸手市の施策の一つが幸手中央地区産業団地整備です。地権者の皆さまに優良かつ広大な圃場をご提供いただき、埼玉県企業局が開発事業者となり幸手市と協働して進められた開発計画。立ち並ぶ多くの工場群が当たり前の風景として市民の目に映るようになって久しくなりました。産業団地は幸手市の市税収入に大きく貢献しています。
今日、改めて、産業団地切っての大規模進出となるニトリHDさんの建設工事の進捗をネット検索していましたら、面白いニュースを見つけました。ニトリHDさんの工事の進捗ではなく、ニトリさんの工場建設を請け負っている奥村組さんの取り組みです。建設現場を覗き穴として、今の社会の変革の一端を覗き見するようなニュース。私は面白いと感じましたし、皆さまと共有したいと思いました。内容は以下のリンクで。
♥業界は違えど、社会変革の波に洗われているのは行政も同じです。今まで通りの仕事、前例踏襲という仕事スタイルでは社会の変化に対応できません。今、私は行政のDXを進めるために、先鞭として、部長級職員のオンライン会議開催を提案しています。小さなことかも知れませんが大きなことだと思うからです。幸手市は本庁舎以外のいくつかの場所に部長が点在しており、会議の際の移動時間の短縮は課題です。部長級が新しいアイデアを試すことは若い職員にも刺激を与えます。屋台骨を揺るがすような改革は時間がかかりますが、組織を揺るがさない範囲なら出来ることはドンドンやる。変化を自ら創り出し変革を楽しむ。しかも軽やかに愉しむ。これからはそんなマインドの時代だと私は思っています。そして、組織の誰もが小さなアイデア、大きなアイデアを提案し、みんなで揉み上げる。そんな組織でなければ、若者を引き寄せることも変化もできない。怖れず変化する覚悟のある無しが企業の生死を分ける。私はこのニュースにそんな時代の到来を改めて感じ、これからもこれを追究していきたいと感じましたが、さて、皆さまはいかがお感じになるでしょうか。
https://nikkankensetsukogyo2.blogspot.com/2023/02/3_17.html?m=1
♥♥追伸 ところで、もうニトリさんの求人情報が出ています。必見ですね。
https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%AA%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B-%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C%E5%B9%B8%E6%89%8B%E5%B8%82