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議会最終日、すべての議案可決

2012.09.29

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平成24年度第3回議会定例会閉会

 昨日の議会最終日、市長より上程されていた案件はすべて、全員賛成で可決されました。今議会、傍聴にお越しくださった皆さま、本当に有難うございました。

 私の今後の予定ですが、今議会の活動の報告会を10月下旬に開催する予定でおります。予定が決まりましたらご案内をいたしますので、皆さまには是非お運びいただけたらと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、昨日で閉会となった議会ですが、12月議会までの間に、議員全員での視察研修と、文教厚生常任委員会の所管事務調査が行われます。合わせて私は広報委員としての研修にも参加させていただく予定です。
 議員の視察研修については、その効果が問われる昨今ですが、今後のまちづくりに生かしていけるようしっかり研修して参りたいと思います。

 また今後、幸手市議会においては「議会改革」に向けて話し合いを行っていく予定となっています。地方自治の一翼を担う議会の在り方を定める「議会基本条例」についても議員全員で勉強し、市民の皆さまにより関心を持っていただける議会活動を目指して取り組んで参ります。こちらも進展がありましたらご報告いたします。

建設経済常任委員会 傍聴報告

2012.09.21

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建設経済常任委員会、一日で終了

 昨日、今日の2日間を予定していた建設経済常任委員会が昨日で終わりました。付託されていた議案は、平成23年度一般会計決算(労働費の一部・農林水産業費・商工費・土木費・災害復旧費の一部)、平成23年度特別会計決算(水道・下水道・農業集落排水)、市道路線の認定・変更、平成24年度補正予算に関することでした。

 審議は淡々と進みました。
■土木費関係
 現在、幸手市では、大きな事業として圏央道や産業団地、幸手駅西口土地区画整理と橋上駅、公共施設(庁舎・道路・橋梁)の耐震化などが進められています。これらの中には、市長選挙後、一時期方向性を失いかけるという局面のあった事業もありましたが、前町田市政下の予算編成に則って、どの事業も粛々と進行されています。ただ、圏央道の供用は少し遅れています。また、今年度の補正予算においても、まちづくりを大きく動かすような補正はなく、駅周辺の青写真もまだ示されてません。土木費関係が大きく動くのは来年度以降となる模様です。

■審議の中で委員の質問が集中したのは、
 埼玉県の補助事業である「埼玉県緊急雇用創出基金市町村事業補助金」の充当事業についてでした。この補助事業は、専門技能を必要としない単純作業の範囲で市町村が事業計画をし県に申請、審査を経て交付されるもので、新規雇用を創出することを第一義としています。市町村としては公園整備や清掃業務、また、市の台帳やデータ整理など重宝に活用できるたいへん「有難い補助金」で、幸手市でも公園の整備や草取りなどの住民サービスや、市の台帳整理などの事業に充当されました。
 しかしながら、事業費として6千万円以上、3千万円以上という多額の補助がなされており、県費と言えども私たちの税金が投入されている以上、費用と効果、労働対価などについてもう少し検証が必要ではないかという指摘がなされたわけです。同感です。

■また、もう1点私にとって印象的だった質問は、
 農政に関して市の考えを質す質問でした。昨今の海外の農生産国の干ばつなどを見ても、水資源の豊かな日本は農業を大切にしなければならないと私は考えます。ところが、今の日本の農業は課題山積で、新しい感覚で振興を図っていかなければならないが社会の変化に対応しきれないという「戦略と現状のギャップの解消」が大きなネックとなっているのです。いわば、農業の構造改革というたいへん難しい問題を孕んでいるのです。現状の打開に向け、市の事業全体における農業振興の比重をどうしていくのかという問いに、私も同意を感じました。
 平成24年度の補正予算では、農業振興費として「人・農地プラン」の作成業務委託料252千円が計上されています。このプランでは、現在、農業に従事されている方がどのようなお考えをお持ちかを調査し、今後の農業振興に反映させていくものですが、私も今後の幸手市の農政に今まで以上に注目していきたいと思います。

 以上、報告とは言えない報告となってしまいましたが、建設経済常任委員会の傍聴報告といたします。この後、議会最終日28日に、3つの常任委員会に付託された議案の採決が行われます。

総務常任委員会報告

2012.09.20

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総務常任委員会の報告です

18日、総務常任委員会が開かれました。主な審議内容についてご報告します。総務常任委員会は、一般会計の歳入全般と歳出では主に総務部関係、基金などについて付託された議案を審議します。

1.一般会計歳入の主なものは

 市税や都市計画税など税に関しては様々な努力とともに、緊急雇用対策費を使って電話にて督促をするなどが功を奏して収納率は上がっていますが、不納欠損も出ています。欠損を出さないために増々の努力が求められました。

 同じ税金でも、市たばこ税が大幅な増収になっています。税率改正で増税となっても愛好家が減っていないことを意味するわけです。今、国は健康面での施策では喫煙率をさげる方向に向いていますが、この税収は愛好家の健康と引き換えに納入されるものと考えると複雑な気持ちになります。

 圏央道関連では、圏央道の供用が遅れていることに付随して国からの交付金約1億34,000千円が収入未済となっています。

 土地建物貸付金として、東埼玉病院から約21,000千円が納入。また、市営釣場管理者から営業利益のうち20,000千円が納入されました。

 一般会計歳出では
 土地区画整理事業のため土地開発公社が先行して取得していた南3丁目の土地の買戻しに約170,000千円を支出しました。

 日本保険医療大学への補助金100,000千円を引き続き支出。

 私は、住民情報システム化の更新等に係る費用について質問しました。事務の電子化は時代の流れですが、多額の使用料や委託料と、職員の削減や市民サービスとの関係がどのような構図となっているのか、見ていかなければなりません。効率化=職員削減と単純ではなく、省力化された部分を行財政改革や無駄削減にどう反映させていくのかを考えていきたいと思います。

2.平成24年度一般会計補正予算では
 JA農産物直売所への県補助金5,000千円のほか、福祉関係給付費等で増額補正がなされました。

 総じて、平成23年度一般会計決算では、執行残が約12億円。そのうち各種基金に積まれたのが10億円となりました。執行残が多かった理由として、東日本大震災に関する災害復旧費の予測がしにくかったことなどがあったようです。今後、圏央道や幸手駅の土地区画整理事業、施設の老朽化対策、社会保障等に多額の費用がかかることへの備えは必要ですが、現年の積極的な事業展開を求める声があがりました。

3.条例改正について、市税改正の主なものとして
 国の税制改正に伴い、個人市民税の均等割りが平成25年1月より10年間、500円(年額)加算となります。この税収は、東日本大震災の復興財源として使途が決められているものです。
 幸手市では影響額が年間約12,700千円で、10年間では127,000円の税収を見込み、防災行政無線更新にかかる市債の返済に充当していく予定となっています。

以上、総務常任委員会の報告といたします。
今日、明日は建設経済常任委員会です。傍聴に行く予定です

 

文教厚生常任委員会報告 Part2

2012.09.20

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文教厚生常任委員会の報告の続きです

 相変わらず暑い日が続いていますが、いつの間にやら9月も後半に差しかかろうとしています。時の経つのが本当に早く感じます。さて、少し間が空いてしまいましたが、文教委員会の報告を続けます。

平成23年度特別会計決算
1.国民健康保険特別会計
  歳入決算額 約72億4千万円
  国民健康保険加入状況
   国保世帯  9,637世帯(総世帯21,677世帯)
   保険税収入 約16億円 
   保険給付(年間)
    1世帯当たり 452,003円(1人当たり251,180円)
  
2.後期高齢者医療特別会計
  歳入決算額 約3億8千万円
  被保険者の状況
   75歳以上    4,634人
   65歳以上75歳未満 181人
   保険料収入 約2億8千万円

3.介護保険特別会計
  歳入決算額 約24億7千万円
  第1号被保険者(65歳以上)の状況 13,017人
   保険料収入 約4億6千万円
   要介護・要支援認定者数 1,579人
  地域包括支援センター
   相談(電話・訪問・来所)件数 7,556件
   幸手市高齢者地域見守りネットワーク連携連絡 108件

 特別会計では国保税の今後の運用について質問が出ました。高齢化、医療の高度化などにより、社会保障費は上昇傾向にあります。運営に当たっては、(幸手市のみならず)歳入財源として国や県から多額のお金が交付されています。

平成24年度補正予算より主なものは
1.一般会計では、
 東2,3丁目の道路整備のため7,500千円、
 粗大ごみ施設補修工事費に20,000千円、
 東部消防組合(広域化による)準備金負担金約20,000万円 
 防災行政無線(固定系)更新工事他 約475,000万円
 各小中学校に防犯カメラを設置する費用約15,000万円
などが計上され、活発な質疑がなされました。

以上、文教厚生常任委員会の報告でした。

  

     

 

文教厚生常任委員会審議

2012.09.16

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お待たせしました。文教厚生常任委員会の審議についてご報告します

 本常任委員会は13,14日の両日にかけて、みっちりとそして活発に審議がなされました。

文教厚生常任員会に付託された案件は
1.H23年度一般会計歳入歳出決算
  歳入の一部と
  歳出の一部(総務費一部・民生費・衛生費・労働費一部・消防費
        一部・教育費・災害復旧費の一部)
2.H23年度特別会計歳入歳出決算
  幸手市国民健康保険特別会計・幸手市後期高齢者医療特別会計・
  幸手市介護保険特別会計
3.H24年度一般会計補正予算(第1号)
  歳出の一部(総務費一部・民生費・衛生費・消防費一部・教育費)
4.H24年度特別会計(上記3つ)の補正予算(各第1号) です。

 まずは、H23年度一般会計決算についてご報告します。数字については敢えてカットしました。それでもこのようにたいへんな報告量です。ご関心のあるところをお読みください。もし、数字についてご質問がありましたらご連絡くださいね。

 主な審議内容です。
◎民生費
・介護保険事業費の補助金、生活保護費の医療扶助費についてなど質問がありました。補助金については、認知症の方の受け入れ補助として国から交付されている78床分(1床=60万円)が市内の2つの民間施設に分配されていること。生活保護医療扶助の対象人数や医療内容などについて、担当課長より説明がなされました。
◎衛生費
・塵芥処理費ではさまざまな質問が相次ぎました。塵芥処理は回収・選別・売却・施設の管理補修など多くの業務が多額の費用の委託となっています。適正に処理されているか、しっかりとチェックされなければならない分野です。審議の中で、業務設計や補修点検などの管理に関する市の体制強化が必要なのではないかと感じました。
 また、「その他プラごみ」についてはH22年度は約1千万円の売却収入がありましたが、H23年度は異物混入などで品質評価の等級を下げたことなどから、日本容器包装リサイクル協会の拠出金からの配分はなく、収入がゼロとなったことが判明。選別が徹底されるかされないかで約1千万円の収入を棒に振ることになるということで、大きな損ですよね。
 環境課では対策として10月号の「広報さって」でごみの分別について啓発記事を掲載し、市民に呼びかけることにしているそうですので、私たちもしっかりとした分別で市の財政に貢献いたしましょう。
香日向地区関連では、汚水管調査業務委託料に関する質問に対し、工事の概要が説明されました。経年において、大雨時に雨水が汚水管に流入し汚水処理施設の処理能力を超え、未処理の汚水が施設外に流出したことに対して行われた調査です。調査内容として汚水管と雨水管の誤接続調査、目視調査、テレビカメラ調査、雨水管の高圧洗浄などを行ったが原因究明には至らず。今後も大雨時の状況を確認していくとの方向性が示されました。
◎消防費
・災害対策費の中の排水ポンプ運転委託料について質問が。市の担当課より、大雨時の冠水に対応した。東さくら通り、天神島橋、みどり台1丁目、東2丁目極楽湯裏、齊藤工業団地、牛村橋、図書館などの排水作業費との説明がなされました。

■私の質問より
◎民生費
・障害者就労支援について、職場指導員の報酬費の足・不足の状況に関して質問をしました。担当課の説明で、就労支援は障害の状態などによってさまざまなケースがあり、一様にいかないことは理解しました。しかし、実際に就労支援の登録者に対して、就業できるケースがそう多くない状況に対して、今後何かのサポート体制の強化は必要ではないのかと感じます。
・ウェルスの床材借り上げ料については、毎年約1千万円をかけて管理している現状に対し問い、担当課からは次の契約では管理の方法についても検討していく旨説明がありました。開館当時は画期的な方法であったのでしょうが、床材サービスの技術や手法も変化していることは充分考えられることから、低価な管理についての検証をお願いしました。
 また、ウェルスはただでさえ、稼働面積が限られている施設であり、レストラン運営が撤退した場所の有効利用なども攻めの姿勢で利用者を開拓していくべしと伝えました。
◎衛生費
・塵芥処理費委託料について2点質問しました。1点はごみ収集業務委託について。入札などの説明を聞いて、現在の委託方法で最適か検証が必要かと感じました。また、もう1点は緊急雇用として国や県の補助事業として行われた事業の効果や成果について問いました。国や県の補助金ももとは私たちの税金ですから、有効に活用されたいものです。
 廃棄物は私たちの生活そのものを反映します。市民は減量や分別に頑張り、市はできるだけコストを下げる工夫が今後増々必要となっていきます。今後も状況をしっかりチェックしていきたいと思います。
◎教育費
・社会教育委員の報酬と成果について質問しました。現在の活用については、教育委員会からの諮問もなく課題があると感じます。社会構造が変わり、社会教育に求められるものは大きく変化している昨今です。今まで通りではない、真に市民の社会教育に寄与する委員として活躍いただけるよう、予算面、運用面での期待を伝えました。

ここで一端報告を終えます。皆さまにはお疲れ様です&お付き合い有難うございます。私も座りっぱなしで腰が痛くなってきました。続きは次回以降に。

 


  
   

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