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保育所視察Part3

2013.07.02

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保育所見学 第3保育所

 最後は第3保育所。小さな子どもたちのお昼寝タイム…。

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 お昼寝が終るとおやつタイムです。今日のおやつのラスクが用意されていました。右の写真、青いのはプールです。7月からプール遊びが始まるということでしたから今頃はもう楽しく遊んでいるかな。

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ファイル 269-5.jpg 保育所では一時預かりや保育所解放なども行っています。小さなお子様を保育されている方は遠慮なく、幸手市子育て支援課や保育所などにご連絡してください。

 待機児童問題等、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化し、今後ますます保育園の需要が増してくるものと思われます。お父さんやお母さんたちが安心して働ける環境整備は待ったなしです。
 今回の視察で、子どもたちが愛情いっぱいに育っていることを確信いたしましたが、今後策定される「子ども・子育て支援計画」がより充実したものとなるよう、市議会でも関わっていきたいと思っています。
 
お忙しい中、視察にお付き合いくださった皆さまお世話になりました。

保育所視察

2013.07.02

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6月19日、会派先進は市内の保育園を視察

 6月議会が終って、いろいろバタバタしているうちにもう7月2日となってしまいました。早いですね。実は、6月議会中に、私と中村たか子氏は会派の視察として市内3カ所の保育所を見学に行ってまいりました。
 12時からの約2時間、市職員の同行で第1から第3保育所を見学。少し遅くなりましたが、その時の様子をご報告をいたします。

 この日は、梅雨のべたべたと湿気の多い日でした。12時というと、保育園では大きい子どもたちは給食、小さな子どもたちはお昼寝の時間。園内はとても静かで、保育士さんたちも汗をかきかき子どもたちに寄り添い、見守っておられました。

 まずは第1保育所から。園庭と小さな子たちのお昼寝風景です。
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 これは給食の見本。主食は子どもたちが持ってきます。こちらは給食室。
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ファイル 267-5.jpg お昼寝前の絵本タイム。しっかり集中していますよね。そして、ここに写真は載せられない(ブログのスペースの都合上)のが残念なのですが、園庭に面して設置された子どもたちの「靴箱」におかれた下足が、本当にきちんと揃えられていてとても印象的でした。

 「みんなといっしょなら子どもたちはできるんですよね」と微笑みながら園長さん。このような配慮が行き届いていた環境づくりをしてくださっていることを有難く感じました。
 

保育園視察 Part2

2013.07.02

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保育園視察 第2保育所

 栄団地に隣接する保育所です。高い建物があるためか、この日の天気のせいか、廊下などはとても蒸していました。これは小さな子どもたちのお昼寝風景。先生たちが子どもの背中をとんとんと叩きながら寝かしつけていました。
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 3つの保育所とも園庭やL字型の園舎の造りはほぼ同じです。子どもたちは年齢別に分かれて生活しています。ここではトイレを特集しますよ。
 左、小さな便器が可愛いですよね。ここは小さな子たちが利用するトイレです。お汚ししてもお尻が洗えるシャワーも。右は大きな子どもたちが利用します。「小さな男の子たちがおまるを卒業して、立って用を足せるようになると、ずいぶん誇らしげな顔をするんですよ」と園長さん。子どもって、いろいろな場面を通して成長しているんですね。
 ちょうど大きな子どもたちもお昼寝前で、みんながさごそ準備をしているところで、お昼寝前に「うん○」にきた子が顔を覗かせていました。

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 そして、これは避難用の乳母車です。小さな子はこの乳母車(耐火性)に乗せて非難します。3保育所とも、小さな子どもたちのいる園舎のスペースに置いてありました。
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6月教育委員会定例会傍聴

2013.06.12

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コップから流れ落ちた議論・・・?

 昨日は教育委員会6月定例会でした。議事はいつも通り進行したのですが、何でしょう、何か違和感を感じるままに終了となりました。
 
 たまたま、今回の定例会は委員1名が欠席であったこと(比較的よくご意見をされている方)、報告が多く合議するような議題が少なかったことなども要因だったかとも思いますが、失礼ながら昨日の会議の様子を比喩的な表現で申し上げるとすれば、「コップに水を注いだらコップはふたがしてあるか、すでに満水で、注いだ水が外にこぼれている状態」という感じでしょうか。

 長年、定例会を傍聴しておられる方とも、昨日は、「何だろうね」と顔を見合わせたくらいですから、私だけが感じたのではないものと思われます。昨日は議題の内容よりもそのことが気になりました。

 

教育委員会定例会傍聴記

2013.05.15

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昨日は幸手中学校で開催されました

 最近、なんだかんだと慌ただしくしております。昨日は幸手中学校の教育委員会定例会を傍聴してきましたので一部ご報告をしたいと思います。まず、学校に着いて定例会の行われる会議室の窓際の天井を見てびっくりしたことから。数枚分の天井板がはがされ、天井裏コンクリートややや錆びた鉄材が丸見え状態に。

 聞くと、今月1日の大雨で、教室が水浸しになる程の雨漏りが発生したとのこと。幸手中学校の会議室がある「管理棟」(2階建て)は老朽化がひどく、今年の夏休みに大改修をする予定となっています。子どもたちが使用する部屋でないこともあって、とりあえず最小限の応急処置は施したとのことですが、未だしたたる滴を受けるため床に置かれた3つのバケツを見るにつけ、公共施設の老朽化対策は本当に待ったなしであることを改めて感じました。

◎昨日の議題より
 教育長より、県の今年度の新事業「地域に応じた学力向上推進事業」について報告されました。事業内容は「学力向上に課題を抱える市町村からモデル校を指定し、独自の教材開発、アドバイザーの配置、研修会の実施、非常勤職員の活用など、学力向上へ向けた取り組みを委嘱する」というもので、委嘱期間3年の新規事業です。

 埼玉県内で小学校5校、中学校5校(各教育事務所から2市町程度)に委嘱されます。幸手市が属する東部教育事務所からは小学校部門として幸手市内の小学校1校が委嘱されました。ちなみに、中学校部門では松伏町の1校が委嘱されています。どういう経緯でこの小学校が選ばれたのかは定例会の中では不明でしたが、少なくとも県から幸手市が「学力向上に課題を抱える市町村」であると判断されたということは受け止めなければなりません。もちろん、「学力」だけが大事ではありませんが、「学力」が不足することで困るのは子どもたちです。
 今後、モデル校として事業が企画されていきますが、地域課題を充分分析して、幸手市の子どもたちの学力向上に確実につなげていただけることを期待したいと思います。

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