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幸手市文化祭とアスカル周辺

2012.11.04

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昨日はアスカル幸手で「幸手市文化祭」が開会いたしました

 市の文化祭は今年52回目となります。発表や展示を見せていただく中で、多くの方により活発な活動がなされ、そして、文化が継承されていることの素晴らしさを改めて感じた次第です。これからもお元気でご活躍くださいますよう心よりご祈念申し上げます。

 さて、52年という月日の間に幸手市も大きく変貌してきたのではないでしょうか。そして、今般の圏央道開通、産業団地整備はまた、幸手市の新しい1ページを大きく開くものです。インターチェンジ周辺、今はまだ、以前と変わらぬ田園風景ですが、産業団地の造成が始まる来年あたりからはこの風景が大きく変わります。
 今、橋梁の上部工(橋を設置)が進められています。昨日は、文化祭にお邪魔する道すがら、幸手市から茨城につながる工事の「最前線」アスカル周辺の様子をカメラに収めてきました。


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8/11 工業用地ニュース

2012.08.23

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このHPトップのGoogle Newsに幸手の名前が


地の利を生かす」
 ・・・埼玉県企業局は「白岡西部産業団地」(白岡町)内の3区画で分譲を始める。幸手市や杉戸町でも整備を計画し、13年度の予約分譲スタートを目指す。

という少し日付を遡るニュースですが遅ればせながら一言コメントを。このニュースに載っている幸手市というのが、正しく「幸手中央地区産業団地」のことです。先日、このブログで「都市計画変更(原案)の縦覧」という題にてお知らせした産業団地です。

 ここの区画はA地区とB地区に分かれていて、分譲面積は少し大きくなりますが、今、優良企業の誘致に向け、埼玉県企業局、そして幸手市の産業団地整備室が頑張っています。分譲価格はこれから決まります。
 県と切っても切れない事業で、わが枝久保県議もガッツリ頑張ってくださっています。市外企業の進出とともに、元気な地元企業にも是非、ここで頑張っていただきたいなと思いますね。

幸手都市計画原案の縦覧

2012.08.08

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幸手都市計画「用途地域」「防火及び準防火地域」「下水道」の変更の構想(原案)の閲覧のため市役所へ

 8月広報紙にお知らせが掲載されておりましたが、昨日より上記原案の縦覧期間が始まりまして、早速、中村たかこ氏とともに市役所にて閲覧をして参りました。すでに市のHPにも内容が掲載されておりますが、これは主に、産業団地整備事業にかかる都市計画の変更です。
 先月、国による農林調整が完了したのに伴い、47.3㌶という大きな面積の農地が工業地域として用途変更されます。そして、この原案に関する公聴会が終わり、原案が計画となるといよいよ造成工事が始まるのです。諸所の事由がなければ年度内に手続きを完了させ、来年には工事を始めるというスケジュール感です。
 
 以下に簡単に内容をご説明します。

(原案の概要について)
1.用途地域の変更・・・幸手インターチェンジ(仮称)東側地区の用途地域を工業地域(容積率200%、建ぺい率60%)に指定するもの
2.防火地域及び準防火地域の変更・・・幸手IC(仮称)東側地区は、新たに工業地の形成を図るに際し、地区内の建築物の不燃化を促進し、火災の危険を防除するとともに延焼火災から安全を確保するため、準防災地域を指定するもの
3.下水道の変更・・・幸手IC(仮称)東側地区の市街化区域編入及び幸手中央地区産業団地整備事業を受け、都市計画下水道の排水区域の変更をするもの

 また、地区計画も規定されるようですので、ご関心のある方はHPや都市計画課にてご確認ください。尚、縦覧期間は8月21日まで(土日は徐)。公聴会は8月31日。公述を希望される方は事前の提出が必要です。

 詳しくは幸手市建設経済部都市計画課にお尋ねください。

幸手中央地区産業団地

2012.06.21

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幸手中央地区産業団地整備事業の進捗状況について


 20日、議会最終日に表記について産業団地整備室より報告がありましたので要約してお知らせいたします。まずはこのパンフレットをご覧ください。

桜のまち幸手市
夢がふくらむ産業団地の整備! ~埼玉県企業局施行~ 
  圏央道幸手IC(仮称)東側地区に
  平成27年度完成予定!      

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 <幸手中央地区産業団地整備事業の進捗状況について>

 1.農林調整について
  1)6/21 関東農政局の局内審査完了
  2)これを受け、県では市街化調整区域編入の手続き開始
 2.市街化区域編入について
  1)8月頃から 編入を含む都市計画手続き開始予定
  2)編入地区は、産業団地整備地区及び都)惣新田幸手線バイパス 
    面積 約49.9ha 用途地域は、工業地域を予定
  3)地区計画、防火準防火地域、下水道等の都市計画同時決定の予定
 3.用地売買契約について
  1)7/8 関係地権者地権者を対象に契約説明会開催
    契約時期は7月末頃を予定
 4.企業誘致パンフレットについて
  1)本年3月に作成、今後の企業誘致に活用

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 さて、このパンフレット、写真ではうまくお伝えできませんが、とても可愛い雰囲気にできています。今、県企業局では埼玉県への企業誘致を関西圏などにも広げて推進していますが、幸手市でもこのパンフレットを持って、いろいろな企業にPRしていくことになります。
 パンフレットの裏面には「幸手市の魅力」がたっぷり紹介されていますので、一部要約して紹介しますと、
『幸手市(旧日光街道幸手宿)のご案内
 幸手市は豊かな自然に恵まれ、古くから日光街道の宿場町として繁栄。春には桜、秋には黄金色の稲田が広がり、文化やスポーツを楽しむ施設や都市基盤整備など、住みやすさとゆとりのあるまちづくりが進められています・・・』

 なんかステキな町じゃないか? このパンフレットを見てそんな想像が膨らみます。ただ、私が以前このブログ〈議会の様子‐7〉で書きましたように、現在、市ではこの魅力(農業や商環境、歴史など)が、当たり前過ぎるのか、少し控えめに評価されているような気がしてなりません。

 「このパンフレットにある幸手の魅力をもっと広げていきたいね」と、市の関係課の職員さんと話しています。

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