2012.06.21

幸手中央地区産業団地整備事業の進捗状況について
20日、議会最終日に表記について産業団地整備室より報告がありましたので要約してお知らせいたします。まずはこのパンフレットをご覧ください。
桜のまち幸手市
夢がふくらむ産業団地の整備! ~埼玉県企業局施行~
圏央道幸手IC(仮称)東側地区に
平成27年度完成予定!

<幸手中央地区産業団地整備事業の進捗状況について>
1.農林調整について
1)6/21 関東農政局の局内審査完了
2)これを受け、県では市街化調整区域編入の手続き開始
2.市街化区域編入について
1)8月頃から 編入を含む都市計画手続き開始予定
2)編入地区は、産業団地整備地区及び都)惣新田幸手線バイパス
面積 約49.9ha 用途地域は、工業地域を予定
3)地区計画、防火準防火地域、下水道等の都市計画同時決定の予定
3.用地売買契約について
1)7/8 関係地権者地権者を対象に契約説明会開催
契約時期は7月末頃を予定
4.企業誘致パンフレットについて
1)本年3月に作成、今後の企業誘致に活用

さて、このパンフレット、写真ではうまくお伝えできませんが、とても可愛い雰囲気にできています。今、県企業局では埼玉県への企業誘致を関西圏などにも広げて推進していますが、幸手市でもこのパンフレットを持って、いろいろな企業にPRしていくことになります。
パンフレットの裏面には「幸手市の魅力」がたっぷり紹介されていますので、一部要約して紹介しますと、
『幸手市(旧日光街道幸手宿)のご案内
幸手市は豊かな自然に恵まれ、古くから日光街道の宿場町として繁栄。春には桜、秋には黄金色の稲田が広がり、文化やスポーツを楽しむ施設や都市基盤整備など、住みやすさとゆとりのあるまちづくりが進められています・・・』
なんかステキな町じゃないか? このパンフレットを見てそんな想像が膨らみます。ただ、私が以前このブログ〈議会の様子‐7〉で書きましたように、現在、市ではこの魅力(農業や商環境、歴史など)が、当たり前過ぎるのか、少し控えめに評価されているような気がしてなりません。
「このパンフレットにある幸手の魅力をもっと広げていきたいね」と、市の関係課の職員さんと話しています。