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GMが終って
GMが終わり、またブログ更新を再開したします。どうぞよろしくお願いいたします。
私のGMは郷里への帰省で終わりました。今回は娘家族や息子もいっしょに行ってくれてにぎやかな道中で、老親も喜んでくれました。普段は帰省中に観光などする時間もないのですが、今回は孫たちもいたので少し時間をとって奈良春日大社参道にある「万葉植物園」に行きました。春日大社のシンボルの鹿と藤。鹿はゆったりと木陰に。藤の花は今が真っ盛りできれいでした。
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GMが終わり、またブログ更新を再開したします。どうぞよろしくお願いいたします。
私のGMは郷里への帰省で終わりました。今回は娘家族や息子もいっしょに行ってくれてにぎやかな道中で、老親も喜んでくれました。普段は帰省中に観光などする時間もないのですが、今回は孫たちもいたので少し時間をとって奈良春日大社参道にある「万葉植物園」に行きました。春日大社のシンボルの鹿と藤。鹿はゆったりと木陰に。藤の花は今が真っ盛りできれいでした。
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今日は風は少しありますが、晴れて気持ちのいい日ですね。なんと、庭からカエルの声が聞こえてきましたよ。早いもので、幸手市ではもうすぐ田んぼに水が入って、GW前には田植えが始まります。秋の実りに向けて、また新しい一年が。
幸手では田植えが早いので収穫も早く、早ければ毎年8月の終わりごろから稲刈りが行われます。今年は是非、幸手のお米をご賞味ください。幸手産米は美味しいと評判です。農家の方が丹精込めたお米。地産地消で美味しく地域を盛り上げていきましょう。
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今日第3弾の書き込みです。この内容は少し前に何かで知って気になっていたのですが、28日の日経新聞が記事として扱っていました。小さな記事ですが、要約してお知らせいたします。
家族と同居しているが食事は一人で―。そんな高齢男性は家族と一緒に食事をとっている人に比べ、死亡リスクが5割高くなることが、東京医科歯科大学の調査でわかったということ。研究員は「家族と一緒に住んでいれば食生活は安心とはいえない。対策を検討する必要がある」と話しているというのですが。
調査では介助を必要としない65歳以上の高齢者7万1781人を約3年間追跡調査をしたそうで、同居はしているが家族と生活時間が合わないなど何らかの理由で1人で食事をしている男性は、誰かと同居して一緒に食事をしている男性より、死亡リスクが1.5倍高かったというのです。高齢女性についてはこうした差はなかったそうです。
さて、思い当たる節のある方はいらっしゃいますか。前々回のブログで、私が帰省の度に老親や義父母の様子を様々なポイントで確認しているとお話ししましたが、食は私も重要ポイントだと思っています。
先日の帰省時、一人で自炊している義父がどのような食事をしているのか心配をして尋ねてみると、野菜の煮物を作ったので食べてみるかとご馳走になりました。いやいや、予想以上の美味しさでした。作り方を聞くと、「五色の野菜を使っているんだ」と言いながら、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、カボチャ、ピーマンを大きめにカットし、昆布だし、しょうゆベースで、煮崩れする材料は時間差で入れるんだと秘訣と教示。私があんまり「おいしい、おいしい」と言うので随分喜んでくれました。そして、義母がうちにいる時に食事の味付けなどを仕込んでくれたので役に立っていると。ハイ、ゴチソウサマデス(笑)。
義父はこの煮物を鍋いっぱいに炊いて、ご飯にパン食を交えて、5回くらいに分けて食べていると言っていました。さらに、肉は脂身を避け、タンパク質減として鶏肉のささみを別に煮てあわせて食べているそうです。
高齢になって自炊するのは特に男性にとってはつらいものがあると思いますが、義父がいろいろ工夫しながら食事をしている姿にひとまずほっとした次第です。
さて、義父は自炊&孤食ですが、今回の新聞の記事のように、同居していても孤食となる男性のリスクが高いというのはどうしたことか。以前この情報を知った時に、家族がいても孤食というのは、家族の中で大きなストレスをためている可能性があることが示唆されていたように記憶しますが、果たして対策はあるのか。気になるところですが、前述の研究員は「家族や近隣の人と一緒に食事をとることを勧める、自治体が会食を開催するといった対策が、高齢者の健康維持に効果があるかもしれない」と話しているそうです。
地域で会食の機会を、というのなら、私たちにもできそうですね。ただ、地域活動にはいくつかのカベがあって、特に、個人情報など、地域の方に自分のことを開示したくないという方には、無理なお誘いはできません。しかし、今は措置の時代ではなく、自らの意思で環境を選ばなければならないことは多いです。ある程度気心の知れた地域の方との月に1回でも年に数回でも会食の機会が持てるチャンスがあったら、是非、自らの意思で参加をなさってください。
前々々回のブログでもお話ししましたが、高齢となって人との交流が途絶えることはできる限り避けましょう。多少の煩わしさがあったとしても、人と会って、言葉を交わす機会は貴重です。簡単なことのようで自分の生活を変えることは勇気のいるもの。
みんなで声を掛け合って、地域の中からさまざまなリスクが、少しでも減るようにみんなで頑張って行きましょう。
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今日も新聞の後読みをしていますが、28日の朝日新聞に上記のような記事が。何となく気になる記事でしたので取り上げてみました。先のブログが長かったので、独り言程度、軽めにお伝えいたします。
さて、この研究は27日付けの英科学雑誌「サイエンティフィック・リポーツ」で発表されたものということですが、女性は閉経後に骨粗しょう症になりやすいが、アルコールの分解にかかわる遺伝子が弱いとさらにもろくなる可能性があるというのです。
同大医学部の特任教授(整形外科)らは、アルコールを分解するときに働く酵素をつくる遺伝子「ALDH2」に着目。この遺伝子の働きが生まれつき弱い人は悪酔いの原因となるアセトアルデヒトをうまく分解できず、酒に弱くなるというのです。
中高年の女性で大腿骨骨折をした人と骨折をしていない人の遺伝子を調べて比較すると、骨折をした人の中でこの遺伝子の働きが弱い人が半数以上だったということ。さらに調べると、遺伝子の働きが弱い人の骨折リスクは、ない人の2.3倍高かった。ただし、マウスによる実験では、ビタミンEを補うと機能が回復したということです。
教授は「お酒に強いか弱いかは生まれつきで変えられない。だが、骨折のリスクをあらかじめ自覚し、ビタミンEの適度な摂取で予防できる可能性がある」と話しているということですが。
さて、私は幸いにも??お酒はたしなみ程度にいただける体質です。自分が、女性にとって高齢化でとても心配となる骨粗しょう症に「強い」遺伝子を持っていると知って有難いですよ(笑)。
ただ、お酒をたしなむ方には別の骨折リスクが伴うことも。それは、お酒に酔って転倒することです。さ~て、どっちのリスクが高いか。お酒たしなみ派としては気を付けなければ(笑)
それにしても、この研究結果は男性にも当てはまるのでしょうか。女性より男性の方が酔っての転倒リスクは高いものと思われます。お互い用心いたしましょう(笑笑)
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3月議会が終わり、昨日まで数日帰省をいたしておりました。ブログの更新ができず、訪れてくださる皆さまには申し訳ございませんでした。
年に数回、母と義父母の現状を確認するため帰省をしています。顔色はどうか、食事を疎かにしていないか、食欲は衰えていないか、家の中に変化はないか、などなど、生活のペースに乱れがないかをいくつかのポイントで確かめます。今回の帰省では、現状がキープされていることを確認。ほっとして戻ってきました。
帰省する度に思うのは介護保険制度の有難さです。皆さまの中にもご自身やお身内が介護保険を利用されている方もいらっしゃると思いますが、私のように遠距離で老親を見守る立場からは、とにかく母が人と話す機会、会う機会を与えていただけることが有難いと感じます。
父が亡くなって数ヶ月してから母の介護認定を申請しました。父を失って独り暮らしとなった母の顔が数ヶ月でみるみる能面のように変化していったのを今更にぞっとしながら思い出します。
昨日のニュースで、特別養護老人施設の入所が要介護3以上となったことで入所者が減少したと報じていました。専門家は「在宅介護への支援も併せて考えていかなければならない」と話していました。
老老介護のたいへんさや遠距離介護、介護離職など、在宅介護を支えるしくみの構築が急がれますが、とにかく、生活に「困った」を感じたら、決して我慢しないで是非、市の高齢者窓口や地域包括支援センターにご相談をなさってください。いろいろなサービスをコーディネートすることで開く道もあるはずです。