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郷土資料館特別展 

2023.07.23

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幸手のトンボ研究家 長須房次郎トンボコレクション& 江戸朝顔

今日は久しぶりに東公民館に用事があり、先日、幸手駅のステーションギャラリーで紹介されていた「江戸朝顔」を観に郷土資料館に立ち寄りました。

ファイル 1897-1.jpeg朝顔は残念ながらまだ数日前からポツポツ咲きはじめたばかりだということで一つだけ薄紫の花が咲いていました(下の朝顔写真左上)。また、館内では幸手のトンボ研究の第一人者 長須房次郎先生のトンボコレクションが特別展に。国レベルでも貴重なトンボの標本や1960年代頃から収集され、長須先生の丁寧な作業により状態良く保存された標本の数々は地味ながら見応えありです。同種のオスとメスが一つの標本箱にセットとなっているのも興味深いですよ。是非、行ってみてください。
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(縦の写真が横になっています。見にくくてスミマセン)

♥議長不信任決議可決 その後進展なく
6月議会最終日から1ヶ月が経ちましたが正常化に向けた進展はなく。繰り返しになりますが、就任1ヶ月の議長が不信任となるのは幸手市議会としても前代未聞の出来事です。監査委員の調整不調は氷山の一角。各会派代表の申し入れにも全く耳を傾けない議長の姿勢が、議長選出を後押しした議員をも不信任の側に回らせ、議長が所属していた会派も不信任決議前に解散。歴代議長と何が違うのか。
議長にも当然、いろいろな思いもお有りかと思います。不信任決議に法的拘束力がないからこそ、真摯に受け止め、正常な議会活動の再開に向け、賢明なご対応をいただきたいと私は思います。9月議会は8月中旬から準備が始まります。

30日 第1回図書館まつり@図書館本館

2023.05.01

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幸手市立図書館90周年記念 第1回図書館まつり開催

昨日済んでしまったイベント情報で恐縮です。昨日は、図書館本館開設90周年を祝いかつ、第1回目となる図書館まつりが開催されました。

主催は幸手市立図書館図書館まつり実行委員会。昨年暮れから図書館でボランティア活動をするお話し会グループを中心に何度かの実行委員会を重ね、昨日の開催となりました。私も図書館で活動をするグループに所属しており、実行委員会のメンバーとして参加。午前8時50分の開会式、10時30分からのグループのイベント、その後午後13時まで館内ボランティアとして図書館にいました。

開会式では教育長から図書館の誕生した90年前の歴史についてお話しがあり。私たちのグループのイベントでは複数の乳幼児連れの親子さんが、また、館内ボランティアの時には小学生を連れたご家族が多数来館され本を複数冊借りて帰られるのをみて、時代は変化しても子どもたちの知的好奇心に応える身近な図書館であり続けることの大切さを改めて感じた次第です。

さて、幸手市立図書館が設置から90歳という教育長のお話しに関心をそそられて、帰宅後、90年前という時代について少し調べてみました。幸手市の図書館が設置された90年前の1933年(昭和8年)とは、国際的には第二次世界大戦前にあたり、ドイツではナチス独裁政治が確立。日本政府が国際連盟を脱退するなど戦争に向かう前夜となる時代でした。日本では同年8月に改正図書館令が施行されていますが、これにより政府は図書館統制強化を開始しています。当時は国民教化機関として、今とは違う使命を担った図書館。そのような時期に幸手町では今の幸手小学校の敷地内に図書館を設置したことになりますが、先人はどのようにこの図書館を活用したのか。
その後、戦争に突入した日本。敗戦後、新しい図書館法が制定されたのは日本国憲法公布の3年後。戦前の改正図書館令に対する反省の上で成立した図書館法。この図書館法の精神が現在に至っています。

♥図書館まつりのイベント紹介から少し脱線してしまいました。

♥♥さて、昨日のイベントでは、指定管理者が配置している図書館職員さんのいろいろなアイデアで楽しい企画がたくさん運営されました。スタッフの皆さん、ボランティア団体の皆さん、お疲れ様でした。選挙を挟んでのイベントだったことから皆さまへのお知らせが事後となってしまいましたが、しかし、「何もない」との形容詞で語られる幸手市。少し悔しい思いも込めて、いろいろな活動を知っていただきたくお知らせをいたしました。
第1回目がスタートしたということは来年は第2回目開催が期待されます。来年、図書館まつりが開催されましたら皆さまには是非、ご参加を!
最後に、図書館1階や視聴覚室の飾り、開会式などを写真にて
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4年ぶりのさくらマラソン大会開催@幸手総合運動公園

2023.04.02

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1000名のランナー、浅井えり子さん、平井信行さんが桜吹雪の中を駆け抜ける

コロナ禍の影響で長らくブランクとなりましたが市内外からお迎えした1000名のランナーが、桜吹雪舞い散る10キロのコースを走り抜けました。

ファイル 1851-1.jpeg市長によりスタートの号砲が鳴ったのが9時。今日は朝5時半からスタッフが集合して最終準備が進められたとのこと。大会の運営にご協力下さったスタッフの皆さま、職員の皆さんにはお疲れ様でした。さくらマラソン大会は、幸手総合運動公園から権現堂桜堤の桜並木の下を走るコースが魅力だったのですが、今回は、今般開通した幸手境線バイパスにより、警察協議でこのルートが承認されず。貫走出来なくなり、そのルートをカットしたことから、距離が16kmから10kmに変更されました。参加者の皆さまには幸手市も涙を飲んで距離の短縮を受け入れたことをご理解いただければと思います。
また、今大会はコロナ禍仕様で開会式も閉会式もカット。いつもは出ている豚汁などのお店も出ず。少々寂しい大会でしたが、まずは桜吹雪の中で、距離は短くとも開催されたのは良かったと思います。ひばりが丘工業団地も桜並木が大きく空を覆って。ランナーの皆さまにはお楽しみいただけたのではないでしょうか。来年開催はまだ未定ですが、出来る限り開催ができることを期待したいですね。

ファイル 1851-2.jpeg木村市長を“団長"に、職員有志による「チーム幸手」がお揃いのTシャツで幸手市をアピールしました。スタートから80分でタイム計測が打ち切られるというルール。市長の苦しそうな後ろ姿に心配しましたが、結果は全員完走!こちらも良かったです!!

この場をお借りて

2018.07.14

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『第16回Salon de 香日向』開催のご案内

 来たる7月16日(月)の海の日に幸手市コミュニティセンターで大人のためのコミュニティコンサートが開催されます。

 地域のボランティアグループ「サークルポプラの木」が主催するイベントです。毎年1回の開催で今年は16回目に。暑い最中ではありますが、是非、多くの皆さまのご来場を。

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    (チラシの上でダブルクリックすると画面が大きくなります)

お詫びと訂正
 私もこのグループの一員です。実は事前購入いただいたチケットの中に、開催日を7月17日と誤ったものが含まれておりました。心よりお詫びして訂正いたします。正しくは平成30年7月16日(祝)です。もし、誤った日付けのチケットをお持ちの方がおられましたら、お間違いのないようご来場くださいませ。よろしくお願いいたします。

TOKYO2020フラッグツアー

2017.09.09

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TOKYO2020フラッグツアー 幸手市役所のご案内

 東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーの展示イベントが幸手市で開催されます。これは、埼玉県内の自治体で展示を希望した自治体を対象にフラッグが持ち回りで展示されるイベントです。

 期間 平成29年9月11日(月) 午後1時~午後5時15分
           12日(火) 午後8時30分~午後1時
 場所 幸手市役所本庁舎1階ロビー
 内容 オリンピックフラッグ展示、パラリンピックフラッグ展示、
    大会関連パネル展示

 ※フラッグ展示の期間中は、2020年に向けた目標や期待等をメッセージボードに記入していただき、フラッグと一緒に写真撮影を行います。なお、埼玉県では、日時・場所は未定ですが、フラッグと一緒に撮影した写真でモザイクアートを作り、オリンピック開催1000日前イベントの際にお披露目をする計画をしています。

 詳しくは市のHPをご覧ください。急なイベントだったのか、私たち議員にも昨日、教育委員会からイベント開催の情報をいただきました。期間限定。ご関心のある方は是非、市役所へ!!

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