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幸手総合病院跡地

2012.06.21

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雨上がり 幸手総合病院跡地の様子

 幸手総合病院が久喜市に移転したことは皆さんのご記憶にあろうかと思います。長くかかっていた解体工事が終了し、今は回りの囲いが取り払われています。昨日、この跡地近くの飲食店で昼食を取った後、何気なしに見てびっくり。なんとそこは敷地の半分が池のようになっていて、ご亭主のお話だと先日の台風4号、あるいは5月末の雨から後、水が溜まっているのだと。深い所では水深50cmくらいあるのではないかとおっしゃっていました。
 市によりますと、地権者に対して関係各課から善処をお願いしていくことになっているようです。しかし、ご亭主からは「いつまでもこの状態で、これから暑くなって”ボウフラ”が湧くようでは困るなぁ・・・」とのつぶやきが。

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梅雨前線

2012.06.18

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朝のテレビより 梅雨前線と台風4号

 梅雨前線が東シナ海から九州に伸び、台風4号が沖縄に接近。関東地方、今日は雨の心配はありませんが、明日から明後日にかけて雨マークの付く地域が多くなっています。

 先月、5月の集中豪雨で幸手市内では9か所で冠水被害が出て、その中の1か所、私が住む香日向では先日、冠水防除工事が完了したとお知らせいたしました(ブログ 安心安全2・3)。今回大雨が降るようであれば功を奏してくれることを祈るばかりです。

 内水・道路冠水がひどかった東1,2丁目地区。今回の議会一般質問で、大堰橋(野間アスレチック横)周辺の水害対策に関する他議員の質問に対して市の答弁がなされていますのでご報告をしたいと思います。

 他議員の話では、「大堰橋周辺内水・冠水被害に対処するには仮設ポンプでは限界があるのではないか」との近隣住民の声があるとのこと。これに対して市からは、「仮設ポンプの設置に時間がかかっている。現場に電源がないのが要因である。対策として、内水現場に電源の設置を考えている。その他の地域(天神島橋など)でも全体的な抜本改革はできないが個々に対応していく」との答弁がありました。

 高低差の少ない地形条件など、幸手市で内水や冠水の起こる要因はいろいろあるのでしょうが、利水期は特に倉松川の水位が高いところに雨水が流入するので被害が大きくなってしまいます。また、9件以外にも田んぼの湛水や道路冠水被害が出ている模様です。

 田んぼの湛水と言えば5月初旬は、「米処幸手」ではすでに田植えの時期を迎え、愛しいほど細く小さな苗が植えられたばかりの頃です。田んぼを調整池のごとくに考えてしまいがちですが、あの時しばらく水の中に沈んでいた小さな苗たちが、今、元気に育っていてほっとしています。

 水害への対応策はひとつずつ改善していくしかないようです。市では大雨の時は職員がチームで待機し、見回りなどに対応する体制がとられています。

昨日のブログの最後に「文字が小さいと思われる方は100%と書かれた表示を押してください」と書きましたが、「その機能、自分のPCにはないよ」という方からご連絡をいただきました。そこで抜本的改善として、今回からもう1ポイント文字を大きくしてみました。いかがな感じでしょうか? これからもいろいろなご意見をお寄せくださいますようお願いいたします。

バリアフリーの舗道

2012.06.12

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さいたま幸手線(中心市街地)の舗道のバリアフリー化工事

 幸手市の中心市街地を通る「さいたま幸手線」の荒宿交差点付近で今、舗道整備のための工事が行われています。県によりバリアフリー安全対策として行われているもので、杉戸県土整備事務所が今年、幸手市で行う13の事業のうちの1つです。
 縁石と道路の段差が緩和され、舗道の幅は2.5mと少し広がります。今年は荒宿交差点を挟んで260mが整備されます。来年度以降も順次延長される予定とのことです。

従来の舗道

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新しくなった舗道
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