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難民救済

2013.01.22

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急増する難民申請者の問題

 命からがら渡日した”隣人”が東京の寒空でホームレスになっています。

 社会情勢の不安定化を映し、日本に難民申請をするアフリカ人が増えていると今、ニュースが伝えていました。しかし、申請者の増加で審査の手続きが遅れており、ホームレス状態となる人も多く、難民を支援するNPOもサポートしきれないという。

 「我々の資金力ではこれ以上のサポートができない。審査の迅速化を促すために法律を変えないといけない」とNPOの代表。不備な法律なら変えないといけないでしょうが、その前に、今、目の前の窮民を救うために、特に、宗教界、例えばお寺さんたちにお手伝いして頂くことはできないのでしょうか。

 同じく今朝のニュースでは映画監督の「大島渚」さんの葬儀で読経する僧侶の方々の姿が映し出されていました。亡くなった方の魂も生きて困窮する人たちも両方に救いの手を。南無阿弥陀仏・・・。  

 

国民を守る「国益」とは

2012.12.12

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北朝鮮ミサイル発射!? 

 本日、議会の常任委員会開会中、執行部から「北朝鮮からミサイルが発射された」旨の報告がなされました。報告では「10時3分に、政府の緊急情報ネットワークシステム(Em-Net)によりミサイルが発射されたという情報を受信した」とのこと。そして、ミサイルはすでに沖縄上空を越えていることが伝えられました。

 今、自宅に帰って夕刊を開いています。日本の領域においては混乱はなかったようで安心しましたが、まだその後も政府による警戒は続けられているようです。今回のことを見て「国益」ということを考えてしまいました。

 新聞の見出しには「北朝鮮、孤立覚悟で強行」との文言が。今、世界では「宇宙」の利用価値がとても高まっています。国際社会の批判を覚悟に北朝鮮がその「宇宙」に進出することを、切り口を変えれば「孤立しても出遅れないのが国益」と考えたとしてもあり得ない話ではありません。

 翻って、日本の国益とは? 国際問題も国内問題も、次から次へと解決を見ないままに散らかし放題となっている日本ですが、この散らかりよう、海外諸国からはどのように見えているのでしょうね。国際社会から信頼される国でこそ、国益は守れる。

 もうそろそろ終止符を打ちたいですね。

 
 

 

南方都市報

2012.11.26

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11/22 グーグルニュースより


 私のブログにリンクしている「グーグルニュース」ー幸手関連記事ーのなかに、なんと中国か、台湾か、漢字圏で発行された新聞?が紛れ込んでいます。記事には確かに「幸手」の文字が。「幸手」がどんな意味で使われているのかは分かりませんが、中国語は日本と同じ漢字文化の国ですから、漫画も含めてざっと大まかに見ると、事件のあらすじは分かりますね。どうも悲しい事件が起こっているようです。
 その画面トップの犬の事件から、ずっと下に目を移すと、医療や肥満など、日本と同じようなことが話題に。先進国的食生活をする地域では、国を超えた問題を共有しているということでしょうか。

 私は中国語が分からないのでこれ以上の深堀りはできませんが、ご興味のある方は是非、ご覧になってみてください。何か新鮮、です。

あれっ!? 
11月6日にも「総合新聞報」とやらが入っていますね???「肺炎球菌」の記事ですよ、これは。

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