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市政の連絡報告@議員全員協議会 より
金曜日に開催された議員全員協議会で市政について報告がありました。皆様に身近なことが報告されましたのでお知らせいたします。
?都市計画道路杉戸幸手栗橋線の一部供用開始について
昨年3月に幸手駅西口が開設されました。幸手市では、駅の橋上化、西口開設を南地区の土地区画整理事業の一部として進めてきましたが、本丸は土地区画整理事業です。区画整理事業とは狭わいな道路を整備し生活の安全を作り出す正しく道づくり事業です。その土地区画整理事業の中で、現在、久喜市との行政境にある弁天橋と西口停車場線を繋ぐ工事が進められ、それに伴い、都市計画道路杉戸幸手栗橋線の土地区画整理事業区域内(停車場線とつながる南側道路の一部)が共用が開始される運びとなりました。
3月16日(月)午前10時頃から開通です。この道路の開通を条件として現在交渉が進められている久喜駅と幸手駅を結ぶ路線バスの実現に弾みがつくかも。経営の問題もありますので今の段階で私がお約束できるものではありませんが、しかし、まちづくりは道づくりから。主要な道路の開通はまちの発展に欠かせません。
ただし、注意点として。西口地区は、地域を東西に走る西口停車場線が優先です。南北方向に異動される場合は一旦停止をお忘れなく。
?古川橋の供用開始について
こちらは幸手市の東部地域の道です。長らく仮橋を利用していた中川に架かる古川橋。東公民館に行く土手の手前にある橋です。この橋がやっと供用開始の運びとなりました。ただし、古川橋は将来の中川の拡幅を見越して、現橋より幅も高さも大きくなっていますので、その取り付け道路も高く幅広となります。その一部(橋の東側)が未整備のまま開通いたしますので、橋を東に降りたところで迂回路を通ることになります。一昨日の説明では東側の道路が 通行禁止(車もです)となることが説明されましたが、迂回路の説明はありませんでしたので明日にも改めて確認したいと思いますが、いずれにしても、古川橋は西口と同じく、3月16日(月)に開通を予定。開通式典も開催される予定ということです(天候不順その他の事情で工事に遅延が生じた場合は3月22日(日)に延期される場合あり)。
♥まちづくりとは時間のかかるものです。しかし、一歩一歩踏み出さなくては何もできません。3月議会議案は新年度予算が中心です。議案の中身の精査はこれからですが、こと予算規模だけをみれば、来年度は158億円の当初予算でスタートです。
身の丈というべきか、この予算規模で他の自治体と伍していくのは並大抵ではありませんし、これまでのようなビッグプロジェクトを簡単に立ち上げる体力は今の所ありません。一般質問には新年度予算について市長への質問もあるようです。市長がどのような答弁がなされるのか。注目です。
♥♥さて、私は、お金があってもなくても、当たり前のこととして、どんな時も本当にピカッと光る事業に投資をしていかなければと思います。そして、皆さまに幸手市で安心して住んでいただけるよう、私も精一杯勉強して臨みたいと思っています。
♥♥♥来年の3月には先日お話しした「県道境幸手線バイパスも共用の予定です。通過交通ばかりが増えるというのではなく、たくさんの方が「行って楽しい」と立ち寄ってもらえる幸手市をいかに作っていくか。皆さまにもお知恵をいただきながら良い町を作っていきましょう。以上、今日は幸手市の"道"についてのお知らせでした。
♥♥♥♥♥最後に、最近何かと使っているフレーズです。
"共感""共汗"のまちづくりは皆様と共に?