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先週の文教厚生常任委員会に続き、昨日は総務常任委員会が開催され、令和5年度一般会計決算、令和6年度一般会計補正予算、8月20日に市議会が受理した請願の審査が行われました。
常任委員会はいつも部長挨拶から始まるのですが、昨日の総合政策部長の挨拶は一味違いまして。なんか恒例の口上と違うなと思っていたら、「この挨拶文は実は、チャットGPTで作りました」と種明かし。おー、やっぱり。何か違うとまでは感じたがまさかのチャットGPT作文！
実は、生成AIについては最近の私の感心事の一つで、今議会一般質問では幸手市GIGAスクール教育を取り上げた中で、これからのICT教育には生成AI対応も不可避だと教育長と議論し、私が選挙期間中にチャットGPTで生成した文章を、実際の選挙では使いませんでしたが、生成AIの作文力を知る実例として披露しました。が、よもや、部長がチャットGPT作文を自身の挨拶で披露されるとは。なかなかにお茶目で刺激的な一幕でした✨💕✌️♪😆♪
さて、そんな今様前座的トピックはこれくらいに。総務常任委員会は、総合政策部(財政課、政策課、秘書課)、総務部(庶務課、税務課、財産管理課、人権推進課、納税課、会計課)、監査委員会、市議会が所管です。ふるさと納税などいくつかの質疑があり、その後、付託された2つの議案は賛成多数及び賛成全員で認定、可決されました。財政の厳しさはありますが、木村市政2期目に緒についた学校統廃合や庁舎整備事業への積立金なども確保された決算を私は評価したいと思います。
♥議案採決の後、8月20日に市議会に提出された請願について審議がありました。結果は、採決に加わらない委員長と欠席委員を除く8名中、6名が採択に反対、退席が1名、賛成は請願の紹介議員となった委員のみでした。この件は人権にも関わる内容で、私としては慎重にご報告したい事案です。請願審査のご報告については次号以降で取り扱いたいと思います。