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新年度予算概要

2026.02.13

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令和8年度予算トピックス

国政の話が続いていますが、幸手市議会も2月18日から始まります。今日はそれに先立ち、先日の議員全員協議会で配布された3月議会の議案の中から、まず、新年度の予算概要をお知らせします。一般会計だけでかなりな分量になりました。これを書くのに2時間かかりました😆皆さまにはご関心のあるところからご覧ください。

【令和8年度予算概要】
🔶歳入歳出総額 203億1000万円
対前年度比 10億2000万円 5.3%増
過去最大の予算規模

🔶一般会計の状況 主な歳入
自主財源 約94億20000万円 ➕4.5%
うち市税 71億7000万円 ➕1.8%
依存財源 約108億9000万円 ➕6.0%
うち地方交付税 30億6000万円 ➕0.3%
うち国県支出金 約53億8000万円 ➕19.9%
うち市債 約6億4000万円 △33.8%

🔶一般会計の状況 歳出(目的別)
民生費 約88億3000万円 ➕11.2%
総務費 約24億1000万円 △10.0%
教育費 約22億4000万円 ➕14.6%
衛生費 約20億3000万円 ➕1.7%
土木費 約14億5000万円 △10.7%
公債費 約14億円 ➕4.2%
消防費 約7億9000万円 △16.5%
その他 約11億6000万円
※教育費には、新規事業として公立小中学校の給食無償化にかかる費用が計上されています。
※その他には、ハッピーエール券事業費が計上されています。
🔶一般会計の状況 歳出(性質別)
義務的経費 約103億6000万円 ➕6.1%
うち人件費 約36億7000万円 ➕0.9%
うち扶助費 約52億9000万円 ➕10.5%
うち公債費 約14億円
投資的経費 約11億8000万円 △13.2%
その他経費 約87億7000万円 ➕7.4%
うち物件費 約39億8000万円 ➕8.5%
うち補助費等 約23億4000万円 ➕10.9%

🔷地方消費税交付金の使い道
※平成26年4月及び令和元年10月に税率の引き上げが行われた地方消費税については、社会保障施策に要する経費(事務費や事務職員の人件費等を除く)に充てることとされています。
充当事業経費 約45億5700万円
うち国県支出金 約31億300万円
うち地方消費税 約7億3500万円 
うち一般財源 約7億1800万円

🔷地方債残高の推移
令和8年度末現在残高見込額 約104億4000万円
うち建設事業債等 約47億5000万円
うち臨時財政対策債 約56億9000万円
※臨時財政対策債は国が後年度の交付金で全額充当するものです。建設事業債は市が事業のために起債するもので、駅舎整備等が実施された平成29年、令和元年ごろに比べ近年は発行額は低くなっています。

🟥基金の状況
これは大事な項目であり、次のブログで取り上げます。

⭐️新年度の主な事業
▪️市制施行40周年記念行事
※幸手市は本年10月1日に市制施行40周年を迎えます。記念すべき節目を迎えるにあたり、記念式典のほか、シティプロモーション映画製作事業、市民提案事業への補助金交付などを予定しています。なお、映画作製費用はふるさと納税やクラウドファンディングなどで賄うことを予定しています。3月には映画のキャストオーディションが行われます。
▪️議会費
※議会におけるDX化推進のため、ペーパーレス会議システムを導入します。
▪️総務費
※市庁舎整備事業として、令和7.8年度をかけて庁舎整備基本計画を策定中です。庁舎の整備地は現庁舎の南側スペースです。基本計画では、庁舎に導入する機能や庁舎の規模などを検討します。
※地域公共交通推進事業では、令和9年1月より、運行体系が変わります。市内循環バスは中央コースのみに。新運行では逆回りを新設します。また、東西地域については、予約型のAIデマンド交通を導入します。香日向地区については、現在のデマンドタクシーを継続します。
※空き家対策事業として、空家等の除去に対して補助金を交付します。住宅の老朽化、空家等の増加は全国的な問題です。この補助金交付には国の補助金を活用します。なお、空き家になる前のリフォームなどには住宅リフォーム資金補助金制度があります。共に条件や補助上限あり。
▪️介護福祉費
※令和8年度は埼玉県が開催するねんりんピックにおいて、幸手市は囲碁会場となることが決定。実行委員会に補助します。
▪️子育て支援費
※令和9年度の東小中学校開校に向け、放課後児童クラブの新設工事を実施。
※また、子育て応援ハッピーギフト券や「こども誰でも通園制度」で子育てを応援します。
▪️環境課
※ついに、桜泉園の旧焼却施設の煙突解体に向け事前調査が行われます。私たちの排出する焼却ゴミは今は杉戸町環境センターに焼却をお願いしています。ダイオキシン対策を施した焼却炉は全体を解体したいところですが、今回はまずは煙突の解体に向け調査が行われる予定です。
▪️農業振興費
※有機農業に取り組む農業者を支援します。支援金は特定財源として国の補助金を活用します。農業は生産と流通のバランスが大事です。生産された🌾コメは「幸ヒカリ」として販売されます。
▪️商工観光費
※国の物価高騰地方創生臨時交付金を活用して、なんと、1人当たり5000円のハッピーエール券交付の予算が計上されます。議会もこれを反対する理屈はありません。ハッピーエール券はコロナ禍に職員と商工会で練り上げた仕組みで、皆さまには時々に、すでに何弾もの発行券をお配りしています。市民全体に行き渡り、使えるお店は多少限定されますが使い道の自由度は高い。是非、お楽しみに❣️
▪️都市計画費
※現在、惣新田幸手線は埼玉県が延伸に向け事業を行っています。延伸が完了すれば4号バイパスまで繋がることに。市ではそれに合わせて「道の駅」を設置すべく令和7年度に市場ニーズ調査を実施。来年度はその結果を基に道の駅基本構想を策定する予定です。
▪️道路河川課
※市内520kmの市道の補修などの費用が計上されています。
▪️教育費
※統廃合に向け、東中学校校舎の増築工事が実施されます。また、幸手小学校・西中学校の体育館の空調設備工事設計業務、学校給食費無償化、学校ICT環境の整備として学校現場に大型提示装置を増設などの費用が計上されています。

♥予算概要を一気に書き込みました。半分で区切って次の号にとも思いましたがそう眺めの方が分かりやすいかなと。皆さん、着いて来てますか😆
今回は、一般財源の歳入、歳出、主な事業をお知らせしました。基金については取り出して次の号で。これ以外にも特別会計や条例などもありますが、取り敢えず、来年度予算一般会計についてはこのくらいに。お付き合いありがとうございます☺️