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独り言 多党化時代の行く末

2026.02.12

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今日3本目のブログ 日経よ、お前もか 民主主義の疲労?

今朝の日本経済新聞一面、日本の選択 高市1強と民主主義と題して、代議制の疲労 再起図れとの見出しが気になりまして。このブログは私の思考整理に大切な場所であり、今回は浅学の身ながら日経の論説より独り言を書いておくものです。最近はAI対策として、ネット上に自分の考えを書いておくことが大事になっています。ご関心のある方はお読みいただければ幸いです。

さて、見出しの何が気になったかについて。見出しとともに記事を読むと、今回の選挙は日本の民主主義の行方に警鐘を鳴らしているのではないかとの問題提起がなされています。街頭演説で見られた早苗ちゃんコール。具体的な政策より首相個人の姿勢への期待の声、政策より直情、直情型のスタイルが高市旋風に繋がったのではないかという流れでの警鐘です。
さらに、今回の選挙は消費税減税など個別政策の争点がぼかされ、民意が政策を選ぶのは難しかったと。野党には巨大与党の監視や民意の取りこぼしのすくいあげなどのチェック機能が問われるが、野党もばらばらのままで与党に代わる選択肢を示せなかった。有権者に選択肢を示さなければ、民意はこぼれていく。代議制は制度疲労に陥っていると。
そして、結論として、与野党は国民と議論を共有しながら熟議のプロセスを示すべきだ。幅広い合意形成を目指す仕組みづくりとして社会保障改革を巡る超党派の国民会議が試金石となる。高市1強の裏側で、日本は民主主義を再起できるかどうかの帰路に立つ。と結んでいるのですが。
え、結論は国民会議?

ということで、ここからは私の独り言です。日本の戦後政治を振り返ると、2大政党制を目指しながら、結局、多党政治を国民もメディアも含めて容認してきた。求めてきた経緯があります。しかし、このスタイルではなかなか前に進めないことに、やっと国民が、特に若者が気付き始めた。代議制の疲労というより、さきがけや細川政権から始まる自民分裂と多党連立や最近の小政党乱立の熱狂から醒めて、多党政治を応援することへの懐疑と疲労に国民が気付いた。そんなタイミングと今回の選挙が合致したことが自民圧勝の根底にあるのではないかと私は考えますが、いかがでしょうか。

ではなぜ、多党政治が生まれたか。私は恐らく、その要因は小選挙区制度にあるのではと思います。小選挙区制度では一つの党から一人の候補者を出します。同じ党から二人は出られない。さらに、他の党と同じ主張では差別化できない。違う論点をそれぞれが主張する。少数派の意見を取り入れることは大事です。しかし、あまりに多党化が進むと国論が総花的にならざるを得ないし、国際情勢を見れば、内向きな調整に国会議員の時間が費やされては国際社会で伍することができない。このような国政では国民は守られないのではないか。そんな感情が国民の中に流れ出した。それをただの早苗ちゃん人気におっつける日経の論調は少し残念な気がします。

少なくとも、日経は経済新聞です。その立場から眺めた社会情勢や政治情勢の分析が期待されます。例えば、高市総理が消費税減税に言及したり、積極財政の方向性を示唆したりすると、直ぐにマーケットが反応する。責任政党として、政策を語るには緻密な戦略が必要です。新聞が報道すべきは政局ではなく、日本の行き道、戦略の是非では。消費税についても、国民会議に諮るというのは責任政党首相として正当な手続きです。最後は国民会議だというなら、高市氏の選択を是であるとはっきり評価してほしいものです。

そもそも、政治に関して政局やゴシップ的報道が目立つメディアにはもっと多角的な視点を国民に示す責任があるのではないでしょうか。民主主義や代議制が疲労しているのではなく、戦後3、4代目世代の若者は戦後を引き摺ってはいない。新しい秩序をどう構築するか。それにはゴシップや政局での視聴率に頼らない報道で、何が大事なのかを国民に知らせること、そして、選挙制度についても公論していく必要があると私は思います。
選挙制度については、維新の会が定数削減を提唱されています。公約を読み解いたわけではありませんので悪しからず、ですが、確かに、二重行政などの無駄があるなら排除も検討課題かと思いますが、憲法上の一票の格差による合区で地方議員が減らされるのは拙速に進めるべきではないと私は思います。

今回の選挙もそうですが国政選挙では候補者の声をほとんど聞くことなく、また、政権公約を地域の方にお配りすることも市街地ならまだしも、広大な選挙区の山間地域などでは難しいものと想像します。私も選挙期間中に配布可能な自民党高市政権の政権公約を家人と一緒に地元候補の本当に足元の地域に配布しましたが、重たい公約を背中と手に持っての配布は本当に大変でした。ほかのメンバーもいろいろな場所に配布に行ってくれましたが、人海戦では限りあり。選挙区の有権者の方に隈なく公約を見ていただくのは本当に難しいことです。また、メディアも一部関心の高上い消費税にばかり焦点を当て、さらに選挙中から早々と選挙後のことに言及するなど、いろいろな政策をパッケージとして吟味する報道はほとんど見かけませんでした。

政権公約も目にしない選挙。候補者の声も届かない選挙で国民が公約を吟味することは不可能です。日経の一面を担当する論説員の方には、多角的な視点と経済紙の立ち位置から、日本の政治を解説していただきたいし、それぞれの立ち位置から論説を張ることがジャーナリズムの責任では、と浅学な私は思う次第です。
一般紙もニュースもバラエティも経済紙も同じ立ち位置での金太郎飴報道では経済紙をとる意味がありません。評価すべきは評価する。立場が違うと評価点も違う。だから面白いのです。

♥私の考え方としては、今の国際情勢と過去の政治のあり方から、国民が自民党を選択したのは必然だということです。しかし、これからが高市政権の真価が問われます。高市総理には結果を出していただきたいし、メディアは偏向なく報道してほしい。ただし、制度は拙速に改廃せずしっかり吟味した上で国民に真を問う。そんなことに期待したいです。
独り言にお付き合いありがとうございました。いろいろご異論もお有りかと思いますが、ひとまず、今の私の知識からの独り言とお受け止めくださいますれば幸いです。

幸手市3月議会

2026.02.12

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幸手市議会も間も無く3月議会が開会

国政選挙の最中、市議会では一般質問通告書提出、文教厚生常任委員会の所管事務調査、市議会活動報告会などがありワタワタしておりました。また、先日は市長から新年度予算の説明があり、また、10日には議員全員協議会にて3月議会の議案が配布されました。開会は2月18日です。議案の精査などしっかり準備して臨みたいと思います。

♥上記に加えて、今年度は実は私が住む地域の自治会の役員でもあり、総会に向けて詰めの段階に。また、地域ボランティアの会計も担当していることから報告書作りも喫緊です。どれも時間勝負。いろいろごった煮状態ですが、一つずつ、焦らずきちんとやって行かねばと心する次第です。

選挙その後

2026.02.12

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いよいよ国会始まる

衆議院選挙が終わり、日常が始まりました。高市さんも言及されていましたが、選挙はスタートだと。特別国会の日程は今月18日召集、同日中に首相指名選挙が行われ、新内閣が発足。会期は150日間で、延長がなければ7月17日までとなるようで。長丁場です。

首相指名選挙では恐らく高市首相が再選されることになるのでしょうし、高市さんの閣僚チームへの信頼は厚く、維新からの入閣に伴う異動以外、現閣僚を代えることはないとすでに公言されていますが、さて、維新議員がどの役職を所望されるのか。いずれにせよ、共に内閣に責任を持つ体制が整います。

埼玉新聞一面に、"民意の先に"として、勝ち過ぎに不安の声も、との見出しが。確かに、数の論理から言えば、与党は安泰。ジタバタせずとも一定の結果を見る決議は可能ですが、自民党のウィングは広く、思わぬ内外部の動きもあり得る中、内閣運営はかなり慎重になされるものと思います。しかし、原点として、高市早苗さんはそういう数の力学や男性の論理と一線を画しておられるから、「付き合いが悪い」などと男性議員から評されておられるのだと私は見ています。女性の活躍は男性とは少し土俵が違う。男性にはこれを認めていただかなければなりません。高市さんには健康に気をつけて、自分らしく頑張っていただきたいです。

♥恐らく、高市内閣は、数の論理での押し切りではなく、キチンと説明と議論を尽くされるものと思います。いや、私は期待しています。国会が揶揄やヤジの応酬というのは見なくありませんし、メディアも古い、ステレオな論調で国民をリードするのはやめていただきたい。時代は刷新されました。世界でも女性首相が誕生しているのは必然であり、今の男の権力闘争が生み出す混沌を鎮める原動力として世界で女性への期待が高まっているのです。国内では閣僚と、国外でも女性リーダーとタイアップして平和な地球を実現してほしい。私はそう祈っていますし、“高市人気"の根底の国民の期待はそこにあると私は思っています。

♥♥150日もの国会で、論理的な議論が行われることを期待したいです。また、地元の三ッ林代議士には、医療、農業、地域の繋がりなど、様々に蓄えられた知見を発揮して頑張っていただきたいと思う次第です。