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知人に薦められて
昨日、知人から「映画を見に行ったよ」と連絡あり。子ども向けの映画なのに奥深かったと。そんな感想に興味をそそられて私も昼間の所用を済ませて家人と一緒に夕方からの上映に行ってきました。
題名は「ちいかわ 人魚の島のひみつ」。"ちいかわ"なんていうと子どものキャラクターだと思いますよね。お子さんやお孫さんといっしょにご覧になった方もあるでしょうか。でも、そんな方は、いやいや、アレは子どものアニメじゃないよ、とお感じになった方もあるかと思います。
そうなんです。私も鑑賞後もやけに頭に残るシーンが多くて。今日になって調べてみたのですが、実は「ちいかわ」の世界観は……「かわいい」「癒やし」だけじゃなくて、
働く。
お金を稼ぐ。
資格を取る。
失敗する。
食べ物を奪われる。
怖いものに襲われる。
でも、友達がいる。 という、妙に現実社会っぽい世界なんです。
だから大人にも刺さる。
「かわいいのに、人生って甘くないな……」という感じで。
ちなみに、この映画に出てくるちいかわたちは「労働」して報酬を得る世界に住んでいます。これがまた、妙に現実的なんです。公式紹介にも「労働すると報酬がもらえる」とあり、今の世俗のちょっとしたブラック感もあるのですが、その報酬に導かれて冒険が始まるのです。
そして、人魚の島で起きている諍いに巻き込まれる。
その顛末を見ていくと、「なんでこれが大人に人気なのか」がだんだん分かってきたというか。初めに、「子ども向け」と定義してはいけない。そんな映画でした。
♥知人が言ってました。隣に座った人がもう、3回観ていると言ってたそうです。リピートまでには至らなくても何というか、モヤッとした後味がミョーに残る映画です。シネプレックス幸手で。上映期間は分かりませんが、ご興味のある方は、是非、大人同士で行ってみられてはいかがでしょうか。シニア割もありますよ😆
♥♥下は、秋を感じさせる夕焼けの写真と、映画鑑賞の後に行った権現堂堤の曼珠沙華ライトアップの写真です。曼珠沙華は長雨のせいか、花は見ごろを過ぎていましたが、ライトアップされた光が幻想的でした。特に、堤から彼岸花の向こうに白い外野橋が光って見える光景が美しかったです。まだまだ暑い日もありそうですし、日替わりほどに雨予報も続いています。皆さまにはお健やかにお過ごしくださいね。
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