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6月議会一般質問の項目選定に着手

2021.05.14

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いろいろな問題が山積する中

昨日、会派の代表者を構成メンバーとする議会運営委員会が開催され、6月議会の開催にあたり、コロナ感染対策の徹底と一般質問の質問時間制限の継続が決定されました。一般質問については引き続き一人30分の質問時間制限となります。

前の議会が終わると次の課題研究に取り組むという繰り返しの中で、コロナ以降、市政、地域、地元には様々な新たな課題が加速度時に浮上。教育、農業、商工業、公共施設管理、財政、人口問題をはじめ、時代が大きく変わって行く過渡期に、いろいろ取り上げたい事柄は数多ありますが、30分の質問時間では2項目が精一杯か。
議員活動は日常的にいろいろな機会に行いますが、議会での一般質問は議事録に残る大事な機会です。市民の皆さまの大切な生活にかかわる諸課題について、建設的でより良い質問ができるよう最後の調査研究を深め絞り込みたいと思います。一般質問通告締め切りは5月21日正午。項目を選定しましたら改めてご報告いたします。

なお、感染対策の強化では傍聴者の人数制限も。本会議はインターネットで実況中継もなされますのでご視聴よろしくお願いいたします。

幸手境線バイパス(令和橋)開通

2021.03.20

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県道幸手境線バイパス 本日14時開通

埼玉県幸手市と茨城県五霞町の行政界を流れる中川に架けられた新橋(令和橋)の上で、本日10時から行われたバイパス開通記念式典に、幸手市議会議長とともに建設経済常任委員会委員長としてお招きをいただき参加してきました。

幸手境線バイパスは、埼玉県杉戸土木事務所と茨城県境工事事務所が埼玉県は平成9年度から23億円を、茨城県は平成10年度から15億円をかけて整備が進められてきた道路です。また、架橋は14億円を両県50:50の率で負担。新橋の「令和橋」は幸手市、五霞町両市町民の皆さまへの公募で決まった名前です。私もこのブログでお知らせしておりましたが、改めて今日、式典でこの名前を聞き、時宜を得た親しみやすい名前だなあと感じました。

交通渋滞の緩和、利便性向上に向け、多くの地権者の皆さまにご協力をいただき、長い年月をかけて完成した道路です。県道幸手境線バイパスは本日14時開通です。

今日から一般質問です

2021.02.24

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議会は今日から一般質問開始

随分春めいて来ました。皆さまにはお変わりございませんか。またまた、ブログの更新が出来ず申し訳ありません。

一般質問の質問要旨をまとめるのに非常に時間がかかってしまい、いつものことながら、他のことが出来ない状態に。私の登壇は5番目で、今日の午後ラストか明日の朝イチか、微妙なところです。まだ、まとまりには欠けますが、今日の朝まで、何とかいろいろな資料などを頭の中に取り敢えず詰め込みました。これをもう一度咀嚼して、質問に向かいたいと思っています。

テーマは以前お知らせした3項目です。市民の皆さまの生活に直接反映されるテーマではないようにお感じになるかもしれませんが、私たちの生命、財産を守る自治体「幸手市」の自治力が上がることは、大きく捉えてみれば、歩みは遅くても理想の実現の近道だと信じています。微力故にコツコツ…。頑張ります。

また、ご報告いたします。

幸手消防署西救急ステーション 4月1日より開設

2021.02.16

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西分署の新体制

皆さまにご心配をおかけして来た西分署存続問題。今後の方向性についてはすでにご案内の通りですが、昨日の議員全員協議会では「幸手消防署西分署は救急ステーションになります」として以下報告がありました。いよいよ4月1日から新体制での再スタートです。

□新名称(所在地)
幸手消防署西救急ステーション(幸手市大字下川崎10番地)
□時期
令和3年4月1日(木)から
□救急ステーション化による変更点
・消防隊やポンプ車は配置せず救急業務のみ行う専任の救急隊を配置する。
・救急隊のほか、受付や救命救急指導を担当する毎日勤務の職員を配置する。
・消防訓練実施計画届出や結果報告、火災予防条例に基づく各種届出に関する手続きは幸手消防署で対応する。急ぎでない場合は西救急ステーションで預かり可。
※罹災証明、救急搬送証明の発行手続きは西救急ステーションで対応するが、職員が不在となる場合、消防組合管内すべての消防署で発行できるので最寄りの消防署の利用を。

※受付及び救命救急救命講習指導担当[毎日勤務] 2名
救急隊(専任) 3名× 3隊
事務連絡車、救急車  各1台配置

【救急ステーション化の効果】
①救急業務専任の救急隊を配置することにより増加が予想される救急需要への対応が強化される。
②火災等の災害対応は消防の広域化により強化された消防力によってカバー可能。
③救急救命指導担当職員を配置し、消防組合の救命講習業務の拠点とする。
④合理化による経費節減効果や職員の再配置などにより、職員の研修訓練や資機材等の充実が図られ、消防力が強化される。

♥西分署の消防車 が無くなるのはさみしい限りですが、西分署の灯りが灯り続けることの安心感は尽きません。職員の皆さまには地域の安全安心のためにこれからもよろしくお願いいたします。

3月議会日程案

2021.02.16

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いよいよ3月議会始まる

昨日の議員全員協議会で議案、日程案が配布され、いよいよ3月議会が始まりました。主な議案は、令和2年度補正予算、介護保険をはじめ各種条例改正、令和3年度各会計予算です。

新年度予算は副市長を迎えての木村市政2度目の編成です。予算規模は今年度当初予算比約4億円減の154.1億円(今年度は158億円)でのスタートとなります。地震や水害など災害への備えの強化、コロナ禍による市民生活の変化などへの対応が求められる中、一方で、さらに厳しさを増す財政状況において行政の継続性・戦略性、事業の優先性、市長公約の実現などにどのように取り組んでいくのか。
様々な課題を市民本意で解決する予算であることに期待しながら、これから開会日まで、その内容をじっくり精査したいと思います。

さて、3月議会の日程は以下となる予定です。

【会期日程案】
2月22日(月) 開会・議案説明
2月24日(水)?26日(金) 市政に対する一般質問
3月4日(木) 議案に対する質疑
3月5日(金)・8日(月) 文教厚生常任委員会
3月9日(火)・10日(水) 総務常任委員会
3月11日(木)・12日(金) 建設経済常任委員会
3月19日(金) 委員長報告、質疑、討論、採決 閉会

※各日程とも午前10時から
※委員会以外は本会議場で。インターネット中継あり
※委員会は委員会室にて。
※コロナ感染防止対策として傍聴は人数制限あり。議会事務局にお問い合わせください

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