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衆議院28日解散 首相表明
安倍晋三首相は一昨日夕方、首相官邸で記者会見し、28日召集の臨時国会冒頭に衆院を解散すると表明。衆院選の日程は「10月10日告示ー22日投票」となるようです。
東京都の小池百合子知事も都庁で記者会見し、国政政党の新党『希望の党』を立ち上げ、代表に就任すると表明。都知事に就いたまま国政に関与するという。これらの動きとともに、民進党始め、現役衆院議員の離党が相次いています。皆さんはこれらの「現象」をどのように受け止めておられますか。
日経新聞はこれらの現象を「政界液状化」と表しています。言い得て妙という感ありですね。日本は20年前、政策本位で競う二大政党制の確立をめざし、細川政権(日本新党)や民主党政権を誕生させました。しかし、その後、いかがでしょう。新党は内部分裂。そこに見えるのは「我が身の保身に汲々とする議員たちの姿」であると日経新聞は書いています。
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確かに、議員は選挙で選ばれてこそ仕事ができるのであり、選ばれなければただの人です。しかし、そもそも、「お家の危機」に瀕する度にお家の立て直しを放棄し、飛び出して浪人となり、御身大事で新たな振興大名に憑依して生き残りを繰り返す武将を、民はどう信頼するか。
今、国際的にもまた国内的にも課題が山積する中での”離党・新党騒動”は日本という”コップの中の嵐”というもの。
そもそも、二大政党制の対立軸は、小池氏が公約とするような「消費税増税の凍結」や「アンチしがらみ政治」などの小手先問題ではなく、いわば、経営者VS労働者、保守VS革新など、社会資源の分配の考え方や手法に相違があってこそ成り立つのであり、そういう意味では、その評価は別として、共産党や社会党などは軸足がぶれませんね。民進党が二大政党の一方になれなかったのは、内部事情はどうであれ、保守でも革新でもない立場以上にも以下にもなれなかったからでは。
「希望の党」の党是や結党宣言がどのようになるかは今後の注目です。
メディアや一部野党議員は相変わらず、「安倍一強」とか「森友問題隠し」などと「かぜ」を煽ろうとしていますが、皆さまには是非とも様々な情報を得てご判断をなさいますように。今回の衆院選は正に、政党を選ぶ選挙だと私は思います。人気投票化させてはなりません。
国家運営を人気投票化させた因果応報は全国民に及びます。
「オールジャパン」「しがらみ脱却」「改革」などの耳に心地よいキャッチコピーに惑わされることなく真実を見つめていきましょう。国民が生命と財産を預ける国家政権です。国政や国際社会のひだの奥深くはなかなか見えるものではありませんが、私もいろいろな情報をキャッチしながら考えていきたいと思っています。