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いよいよ明日、国政投票日

2012.12.15

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明日の投票日、必ず投票にお出かけください

 衆議院議員選挙の投票日を明日に控え、今朝は私も駅頭で候補者の最後のお願いに参加して参りました。

 今回の選挙の争点は

 ①政治の混乱に終止符を打つ政党を選ぶ。
 ②滅私利他の候補者を選ぶ。
 ③選挙後の政権運営の安定

ということかと私は思っています。
 前々回のブログでも書きましたが、おもちゃ箱をひっくり返したような日本の現状を変える政治が必要です。解決できないままに積み上がる問題をこれ以上放置することは許されません。

 本当の民意を示すために、明日は皆さまお声を掛け合って是非、投票にお出かけくださいますようお願いいたします。

国政選挙 必ず投票を

2012.12.08

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国政選挙も中盤に差し掛かって

 市議会の議会報告を続けなければならないところでございますが、国政選挙の関係でなかなか時間が散れません。一般質問など本会議場での様子は3日の開会日からインターネットでのライブ中継が行われており、その録画配信が1週間程度で市のホームページに載ることになっていますので、そちらのほうが速いかもしれませんね。申し訳ございません。

 さて、国政選挙に関していろいろな調査が行われているようです。多党乱立という状況の中、有権者が、何とか、日本の将来を託す政党や候補者を見極めようとしていることがその調査結果から見えてきました。

 皆さんはどのようなことを投票の基準とされるでしょうか。私は、マスコミが一斉に「世論(民意)を作る」というような動きをしない限り、今回の選挙は”風頼み”や”雰囲気”に流されない民意が反映されるのではないかと考えますし、そうでなければいけないと思っています。

 しかし、その後です。一党で単独過半数といかない場合は連立を組む必要が生じますが、その時、どのような連合体が作られるのか。今、選挙戦で繰り広げられている「他党非難合戦」とも言える状態で、政治の安定に向けた集約は本当になされていくのか。心配です。
 日本の国内の政治の混乱にきっちりと終止符を打ち、本当に必要な議論がなされなければ国益は守れないです。景気も経済も、地に根を下ろした政治がなければ良くならないですよね。

 いずれにせよ、私たち有権者は絶対棄権をせず、政党や候補者本人、そして、選挙後の連立を見極め、しっかりと判断し、投票に参りましょう。

政治の混沌を打破する

2012.11.19

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今回の国政選挙、吟味すべきは?


 今日は随分寒いですね。皆さまには風邪などひかれませぬようくれぐれもお体ご自愛ください。また、幸手市内で不審火が出ているという情報もあります。家の周りに燃えやすいモノを置かない。そして、火の元にも十分お気を付けくださいませ。

 国政選挙の書き込みが多くなって恐縮です。しかし、今回の衆議院選挙。あまりに多くの政党が乱立し、私たちが理解して選べる選挙になるのかどうか、気になるものですからご容赦ください。

 さて、「郵政民営化選挙」や「政権交代選挙」などと言われた”シングル・イシュー選挙”と違い、大きな問題が山積する今回の選挙。争点がありすぎですよね。選ぶのが難しい選挙ですが、やっぱり主権者として私たちが選ばなければ何も始まりません。

 このところの選挙の幸手市における投票率を見ると

  平成17年衆院選(小選挙区) 66.58%
  平成19年県議選       45.11%
       市議選       57.55%
       参院選       55.18%
       知事選       26.07%
       市長選       53.54%
  平成21年衆院選(小選挙区) 67.96%
  平成22年参院選       55.30%
  平成23年県議選       43.70%
       市議選       48.23%
       知事選       26.91%
       市長選       46.61%
となっています。

 知事選の投票率が低いですが、これは上田知事への支持不動を物語るものでしょう。他の選挙では2人に1人の投票というのがここ数年の趨勢です。ちなみに昭和22年の知事選では男性が80.8%という高投票率だったようです。
 さて、ここ数年の数字を高いとみるか、低いとみるか。先日も書きましたが、投票は私たちの権利です。そして、今回の選挙は「誰がやっても同じ・・・」というご意見やあきらめもあるかもしれませんが、しかし、私たちの将来の展望を考えれば白けてはいられません。投票を通して、私たちの意思表示をしっかり行っていかなければなりません。期日前の不在者投票もありますので、是非、ご利用を。

16政党が乱立 国政の「基軸」に対する差異は?

2012.11.15

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いよいよ、解散総選挙に突入です

 昨日、党首討論で、ついに野田首相が「16日解散・12月16日選挙」を口に。いつも勇ましい口調の野田さんですが、何かこういつも通り、お膝元の自党(民主党)内の議論が尽くされていない違和感はありますよね。
 そして、民主党が前回の選挙で「2大政党制」を目指して打って出た「マニュフェスト選挙」。民主党自らが土を付けた感があり、再度「マニフェスト」と言われても・・・、という感じが否めません。

 今回の選挙では2大政党どころか、16もの政党が名を連ねるということになりそうです。「民主党がまとまらないのは、内部に様々な分子を内在したことが大きかった」と言われている中、今回、石原氏がおっしゃるような「小政党が小異を捨て大同につく」ことは選挙後の政治の安定を約束するものなのか。「1回やらせてくれ」はやめようと言う政治評論家もあります。
 16もの政党がひしめくこの状況で、国民はどのような選択ができるのでしょうね。

 結局、日本では「小田原評定」に代表されるように、また、西洋でも「円卓会議」という手法があるように、難局に、合議を尽くすことで立ち向かったという歴史を考えると、政治や統治において、「様々な差異はあって当たり前だが、とことん議論を尽くして決まったことには従う」というルールが必要だと思います。

 しかし確かに、忙しい現代人には、いつまでも議論をしている時間は与えられていません。が、今のように赤か白を2分割で考える統治では、いつも「振りだし」に戻ってしまう危険性を排除できません。
 しかしながら、現実論として、政治は「解散・総選挙」という決断をしました。国民に向かって「選んでください」という”球”が投げられたわけです。16もの政党の違いをどうやって国民に知らしめるのか。問題はココですよね。
 「勝手勝手な言い分のマニフェスト」ではなく、国民が選べる基準として、国の基本的な政策は統一した「軸」で列挙し、「○○に対する政策はこうする」と政策の違いを示していただきたいと思います。

 選挙に期待は必要です。しかし、気分や感情や「風」で議員を決めるのはやめなければなりません。「政局、政局」と言われますが、政治を「政局」にしないためにも、前の選挙以上の混乱を起こさない国民の「投票行動」が求められていると、そんな気がしています。皆さん、投票は国民に与えられた権利です。是非、投票にお出かけくださいますようお願いいたします。

 

三ツ林氏駅に立つ

2012.11.09

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国政の動きが慌ただしくなってきました

 国政の動きが慌ただしくなってきました。そんな中、今朝は自民党埼玉県第14選挙区支部長の三ツ林ひろみ氏が、早朝の幸手駅に立たれるというので、枝久保県議、他の幸手市議とともに私も参加して参りました。通勤途上の皆さまにはお急ぎのところ、広報物を手に取ってくださる方も多く、皆さまの関心が高まっているように感じました。

 これから、社会保障制度のあり方の見直しは必至です。医療の現場を知り、政界にも通じている幸手の地元の三ツ林氏には是非、頑張っていただきたいと思います。
 さて、三ツ林氏の後援会では、来る22日、夜7時から北公民館で、国会議員の三原順子氏を講師に講演会を開催する予定とのこと。お時間がございましたら万障お繰り合わせの上、ご来場ください。

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