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東日本大震災から丸3年

2014.03.12

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犠牲となられたの皆さまのご冥福をお祈り申し上げます

 東日本大震災から丸3年。昨日は被災地各地で追悼行事が行われたと今朝の新聞が伝えています。

 被災地に地震だけでなく、津波、そして、原子力発電所事故など、大きな爪痕を残した東日本大震災。東日本大震災当時、幸手市は震度5弱を観測。その後、計画停電などを経験し、現在の生活の脆弱さに身に染みて気づかされました。大震災の経験を風化させることなく、防災、災害、安全などについて、考え続けていかなければなりません。

 犠牲になられた皆さまのご冥福と、ご遺族のご平安を心よりお祈り申し上げます。

台風26号の爪痕@東京都大島町に思う

2013.10.21

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災害・防災対策の見直し

 台風26号により東京都大島町で起きた土石流。行方不明者の懸命な捜索がなされている一方で、緊急時の情報伝達体制の検証がなされつつあります。

 報道によると、気象庁の土砂災害警戒情報が、伝達システムとそれを運用する体制との間でうまくつながっていなかったことが問題として指摘されています。
 詳細な検証は今後を待たねばなりませんが、今朝の毎日新聞では、都からのFAXの受信に対して町の担当者が「通常どおりの運用をした」と話し、都の防災担当者は「ファックスで一斉送信した後に全市町村につながるまで電話をかけ続けるのは現実的でなく、電話確認までルール化するのは難しい。ただ状況に応じて、直接電話で念押しするなどコミュニケーションを取っていくことは重要」と話しているという取材結果が載っていましたが、私はこれらのコメントに今後の大きな課題が含まれているように感じました。。
 現在の日本は災害・防災に関する「情報ネットワーク網」が高度に整えられています。そして、その運用には、確かに、マニュアルで対応する部分は必要です。しかし、現場の判断でカバーしなければならない”余地”があることを今回のことは露呈したように感じるのです。結局、どんなシステムや体制が整えられても「住民の生命と安全を守る」ために運用されなければ意味がなく、最後は現場の”ヒト”の判断が頼りだということです。

 今回の台風26号で浮き彫りになったことは、東京都や大島町だけの問題ではなく、日本が築き上げてきた災害・防災「システム」「体制」の”運用”に関して日本中の自治体に突き付けられた”問題”であるように感じます。
 前回のブログでは幸手市の「防災訓練」の様子をお知らせしました。関係者はみんな一生懸命「防災・減災」に取り組んでいます。また、市にも災害・防災に関する地域計画や体制はあり、常に見直しがなされています。しかし、「マニュアル化すべきこと」と「マニュアル化できない現場対応」がパーフェクトな補完関係となっているか、今一度見直す必要があるかもしれません。

 被災された皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、捜索活動、復旧活動に関わる皆さまのご努力にご期待をし、今後の検証を待ちたいと思います。

 

防災訓練の様子

2013.10.21

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19日の防災訓練の様子です

ファイル 346-1.jpg 遅れ馳せながら、19日に吉田小学校で行われた防災訓練の写真をまとめて掲載いたします。災害ヘリの訓練の様子・倒壊家屋から救出訓練をするために組まれたガレキ・応急救護所立ち上げ・消防団による消火訓練の様子です。
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幸手市防災訓練

2013.10.20

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幸手市防災訓練@吉田小学校

 幸手市では毎年、秋のこの時期に防災訓練を開催しています。小学校区単位で毎年1地区開催されていて、今年は吉田小学校が会場でした。

 開会の挨拶の後、消防ヘリによる校舎屋上からの救出訓練が行われました。ヘリコプターを地上50メートルくらいのところで停止させ、ヘリからロープを下して救助者を引き上げます。「ヘリがホバリングすると大変な風が起こりますので気を付けてください」とのアナウンスどおり、校庭の砂がバチバチ飛んできて目も開けていられない、息もできないという状況です。5分程度でヘリは去りましたが、頭も口の中も耳の中も砂だらけになりました。また、音もすごかったですよ。

 ヘリが去った後は自衛隊による炊き出しや消防団による消火訓練、煙体験、がれきの中に取り残された人の救助訓練などいろいろな訓練が行われました。私は「ボランティアセンターの立ち上げ訓練」に参加。ボランティアセンターというのは被災地にお手伝いに来てくださる方を受け付けて、援助を必要としている人たちとマッチングさせる仕事を担っています。いろいろな役割を分担して、みなさん、テキパキと行動されていていました。

 最後に、避難食のアルファ米のご飯と自衛隊の方が作ったトン汁をいただきました。昨日は肌寒い1日だったので、温かなトン汁を食べると「ほっ」としました。やっぱ、日本人のソールフード”トン汁”は最高ですね。

 いつ何時起こるか分からない大災害。まずは自分の身を守ることが第1です。そして、自分の身の安全が確保できたら、近所や周りの人と慌てず、助け合ってしっかりと行動する。そのためには、このような訓練を経験しておくことは大切なことだと改めて思いました。

香日向小学校南側歩道の冠水

2013.10.17

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香日向小学校南側歩道の「水たまり」をご存知ですか

 先日の台風26号から2日明けて、未だ香日向小学校の南側の歩道と道路が冠水状態にあるのをご存知ですか?小学校のグランドに雨水が溜まり、歩道に即した壁の下方に作られた水抜き穴から大量の水が漏れ出ているあの場所です。車が通ると水を跳ね上げ、歩行者は水たまりがあって通れないという状態になっていますよね。

 この現象は、香日向小が閉校となった平成24年度から豪雨の度に見られるようになったものです。今年に入って、7月の集中豪雨、9月の台風でも見かけたもので、その度に市に「調査してほしい」と掛け合っていました。今回も台風から2日経っても不都合な状況が続いているので、今日の朝、再度市に「現場の調査」を要請。やっと要望が叶って財政課と道路河川課から現場確認に行ってくれました。

 夕方、担当課に行って確認結果を尋ねてきました。担当課でも「これは確かにちょっとオカシイね」ということで、グランドの水が抜けた段階で詳細な調査し対策を検討してくれるということになったようです。すぐに補修できるか、大掛かりな工事を要するかは調査の結果次第ではありますが、できるだけ不都合な事態が解消するように今後検討してくれるということでした。

 1つでも、1か所でも水害を無くす。そのことに全力で当たっていきます。香日向地区にもまだまだ懸案の場所はありますが、香日向地区に限らず市内には水害対策が待たれる地域はたくさんあります。これからも私なりに「現場確認」を怠りなく、問題点を把握しながら1つ1つ、市に繋いで参ります。

下は9月15日の台風のときの写真です。今回も同じ状態でした。
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