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香日向小学校跡地利用市民会議始まる

2012.10.24

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ついに、跡地利用市民会議が始まるようです

 市民の皆さま、そして、特に香日向の皆さまにはご関心の高い香日向小学校の跡地利用ですが、いよいよ市民会議が動き出すようです。10月28日(日)を皮切りに3回の日程で会議が持たれるとのこと。いろいろなことを検討するには回数としてはちょっと少ないような気もしないではありませんが・・・。

 それに先立ち、公募3名、市民団体代表3名、香日向選出3名、市長選出3名の計12名の委員さんの選出も終わった模様です。市の財産とは言え、住民の期待も大きく、反対に市民の声を反映しつつも、市の課題や財政など諸般の事情を考慮しなければならないなど、委員さんにはご苦労が多いと思いますが、是非、素晴らしい「アイディア」で楽しい活用を考えていただきたいと願っています。
 

 

市民プロジェクト委員公募

2012.08.24

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香日向小学校の活用を考えるプロジェクト

 委員募集が9月の広報紙に掲載されるということです。

 プロジェクトでは、今年度内に利用の方向性を検討し、利用計画を作るということですが、地域代表や団体代表、数人の公募委員など総勢12名程度での編成となるように聞いています。

 ご関心のある方は9月の広報紙をお見逃しなく。

これから動く「市民プロジェクト」

2012.08.06

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香日向小学校の利使用について

 先日、このブログにて、7月30日に開催された「タウンミーティング」の報告をいたしましたが、他の議員の後援会さんからもチラシが配布されているようです。

 香日向地区での開催に、充分な意見が言えなかったというご参加者のご不満の声が紹介されていましたが、私はこれは主催者の段取りに問題があったものと捉えています。『広報さって』では香日向以外の地区の方のご参加も呼びかけており、私はこの会の開催前に「香日向は学校利用に関してだけでも多くの意見が出るはずですよ。この時間設定で大丈夫ですか」と市に確認しておりましたが、「市長の押しての開催です」ということでありました。
 市長がタウンミーティングとしていの一番に香日向に来てくださったのは有難いですが、もう少し準備をしてお越しになっていただきたかったと思いますね。香日向の方がご意見を充分伝えられなかったという思いがあったとしてもさもありなん、です。

 しかし、いろいろなご意見を市長に届けられたことは良い機会だったと思います。市長には次回以降も、会場からの多くの方の多様で自由なご意見に対して自らのお考えを語っていただきたいと思います。今回の運営を見直し、進行にも工夫なされて臨まれるよう期待申し上げたいと思います。

 さて、市民プロジェクトについてはすでにご案内のように、委員の選任もこれからです。プロジェクトの委員さんには、色々な条件の下、更にいろいろな方のご意見をまとめて活用方針を決めることになるでしょうから、たいへんな役割を担っていただくことになるものと予想されます。今後の委員選任を含めプロジェクトの動きを、今は静かに見守りたいと考えます。

 しかしながら、今後の利使用とともに現状の学校の維持管理など、ご関係者には様々気になることがおありであるとお察しいたします。私も今まで同様、気が付いたことは市に伝えていきたいと思いますが、皆さまのお思いやご意見を私からも市にお伝えすることは可能です。何かございましたら、是非お知らせください。

 

香日向小学校「市民プロジェクト」の行方

2012.06.15

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6/15埼玉新聞より 加須 図書館跡地に複合施設「まちの寄合所」誕生へ

 今日の埼玉新聞に表記見出しの記事が掲載されています。

 2009年に廃止となった同市立不動岡図書館の跡地に、今年度末完成予定で公民館とコミュニティセンターの機能を兼ねた複合施設を建設する、というもの。このような事業は、財政を含む市の状況や現在、市として解消すべき課題などの違いがありますから、同じことを幸手市でも、というものではありませんが、参考までに、実施設計書策定までの手法に着目して記事の概要をお知らせしたいと思います。

 加須市の場合、図書館が廃止となった2009年の同年10月に住民や学識経験者ら26人による検討会議を設置し、地域、市全体、図書館跡地の3つの視点から利活用の在り方を模索。約1年かけて提言書を作成し市長に提出。これを踏まえて市で整備方針、実施設計書を策定したということのようです。
 
 幸手市では香日向小学校跡地利用において市長がマニフェストで掲げる「市民プロジェクト」が進行中です。このプロジェクトの中で、市や市民の果たす役割はどのようなものになるのか。今後、庁内の検討委員会で検討されることになるのでしょうが、住民として私も大きな関心を寄せています。

 小学校跡地は大きな施設です。市による利活用は「少子・高齢化」や「社会教育・生涯教育」などの地域問題に市がイニシアティブを持って取り組める反面、財政との戦いでもあります。どのような課題が解消されるのか。新たな価値をどう見出すか。正に「まちづくり」の試金石であると私は思っています。

香日向小学校の管理

2012.06.14

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香日向小学校南側歩道にて

 先日、このブログの6月12日<議会の様子 H24/6月-6>で、香日向小学校跡地について「無人の施設の管理は難しい・・・」と書きました。あのときは敷地内、特に校庭の雑草の様子をお知らせしましたが、学校の周りでは校庭南側の植え込みから歩道に木の枝が伸びてきて歩行者や自転車での通行の邪魔をするようになっていました。

 市では、除草や樹木の剪定の予算を計上し管理をしていくことになっていますが、草木の伸びる速さには敵いません。市の許可を得て、昨日、フェンスから飛び出た枝葉を切ってみました。ごみ袋3つ分で作業時間3時間。当たり前のことですが「きれいである」ことは当たり前ではないということを実感しました。
 
刈込前

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刈込後

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