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蕗みそ

2023.03.10

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蕗みそ焼きおにぎり、最高!

先日いただいた蕗のとう。天ぷらでいただいた残りを蕗みそにしてみました。

ファイル 1835-1.jpeg初めての蕗みそをちょっと大きめに結んだおにぎりに塗って焼きました。おにぎりには塩とゴマを少々。ちょー美味しい✨今朝はあり合わせでお手軽朝食。彩りもなく恥ずかしながら…。

♥スーパーで買ってまでは作らない蕗みそ。季節毎にこんなお野菜外交が嬉しい、楽しい、有難い田舎暮らしです。っと、幸手市は田舎でもなく都会でもなく、程よい距離感や人情が残っている地域です。私も移住者です。私の実家にもこんな距離感はありました。だから程よい田舎暮らしができる予感で子育ての地として幸手市を選びました。都会で少しばかり息苦しさを感じているという皆さん、幸手市に是非移住してくださいませませ。程よい自然と程よい人情。
Welcome to Satte!

春の訪れ

2023.03.08

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蕗のとう、ラッパ水仙、黒花オダマキ、クリスマスローズ…

随分春めいてきました。

昨日、地元の方からお宅で採れたという蕗のとうをいただきました✨
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ファイル 1831-2.jpeg小さくて可愛い蕗のとう。いかがですか?皆さまにも春一番の香りが届きましたでしょうか。昨夜は早速天ぷらに。美味しいだけでなく豊かな気持ちになりました。春一番の香りと味。今日は蕗味噌にチャレンジです!

ファイル 1831-3.jpegしばらく放置状態だったわが家の庭。久しぶりに出てみたらいろいろな花が咲いています。黄色いラッパ水仙はミニ水仙のチキ・チータ。黒花のオダマキも毎年の春一番花メンバーです。白のクリスマスローズは玄関脇の狭いところに根を生やし、せっかくの八重咲き美人のフォルムがちゃんと見えないのが残念。
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これからわが家の花の一年が始まります。モクレン、ユキヤナギ、ジンチョウゲ、バラ、アジサイなどなど。春夏秋冬、最低限の手入れしか出来ないWild Gardenなのに、毎年忘れずに顔を出し花を咲かせてくれる。アリガトウ。ありがとう。

♥さて、幸手市が一番輝く春。桜の開花ももうそこまで。コロナマスクも時や場所によって外せるようになりますね。用心は必要ですが、爛漫の春を、これまでの生活が戻るのを楽しみたいですね。

ランチタイムコンサート@ウェルス幸手

2022.12.23

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幸手市ランチタイムコンサート 再開♪

今日、お昼過ぎ、ウェルスでランチタイムコンサートが開催され、私も偶然、通りがかり演奏を楽しんで来ました。
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今日の出し物は、マンドリンとギターのアンサンブル。クリスマス曲やドイツ、フランス、韓国、日本、アメリカなどの曲が披露され、癒されるような心が洗われるような感動のひとときでした。

後で演奏者にお聞きすると、このアンサンブルはこのコンサートのために結成したもので、普段は別々の団体で活動されているとのこと。しかも、活動の地は幸手市ではないそうで。どのようなご縁があったのか。そして、偶然通りががった私もご縁があったのですね。今日は冬晴れ。ガラス窓から陽光が差し、窓の外の裸木のケヤキの大木が冷たい木枯らしにその細い枝を揺らす様をガラス越しに見ながら優しい演奏を聴く…。豊かで心暖まる時間が過ごせることに感謝。

観客席に木村市長の姿もお見かけしました。お忙しい毎日を忘れさせるひとときとなられたのでは。主催者の社会教育課によると、コロナ禍で自粛していたが、久しぶりに開催できたコンサートで、今後も出来るだけ開催を続けていきたいと。是非、多くの方に愛される企画として今後も続くことを期待しています。

♥さて。幸手市ランチタイムコンサートを、これまでお楽しみ下さっていた皆さまも、まだ見たことがないという皆さまも、次回は是非、ウェルスに。開催のご案内は広報紙などにも掲載されます。コロナ禍でまだ定期的にとは行かないかも知れませんが、是非ともアンテナを高くして情報収集くださいませ✨♪♫♬♩✨

紅葉 落葉

2022.11.20

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秋深し 最後の輝きを放つ紅葉🍁の美しさ いとあわれなり

美しかった香日向の銀杏並木も日に日に葉を落とし、秋はますます深まって来ました。夏から秋へ急激に気温が変化したからかも知れませんが、今年はわが家の落葉樹も、幸手市の街路樹の桜も紅葉がキレイです。そんな紅葉に満足しているところ、家人に誘われて昨夕は桐生にある禅寺の「床もみじ」(ゆかもみじ)を観てきました。
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仏さまの祭壇の前に造られた板の間のピカピカの床にご本尊や本堂の周りに植えられた紅葉が映るしかけです。何とも幻想的な風情。禅寺でありながらたくさんの方に惜しげもなくこの風情を振舞うお寺の懐深さ…。写真にご本尊や紅葉が逆さに映っているのが見えますか?

ファイル 1775-5.jpegそして、お庭のあちこちに、灯りに照らされて鎮座する表情豊かなお地蔵さま。私たちを迎えるそのお顔はとても優しく温かで。普段は神仏のご加護を認識することの少ない"世知辛い"生活をしている私にとって、改めて、生かされていることの感謝、目には見えない大きな力で見守られていることへの感謝が心に満ちてきました。隅々まで整えられた美しさ。光りの饗宴。たった5枚の写真ではお伝えし切れない、私の感動を少しでもお伝えできれば幸いです。

♥護摩木が置かれていました。家人や子ども、孫だけでなく、地球上のあらゆる人が「みなが健やかにすごせますように」と記して護摩木を納めました。

♥♥家人が交流している地元群馬県のラン仲間の方のお誘いがあり昨夕の拝観となりました。こんなお寺があることをこれまで知らなかったのが残念だったと思うくらい、人生の中で巡り合えてよかったと思える心が洗われる時間でした。主人が交流していなかったら出会わなかったかも知れない。ありがたや…、合掌。

雑想 人生最大のテーマ

2022.06.09

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梅雨空の下 わが家では今年はカシワバアジサイがたくさんの花をつけています

カシワバアジサイだけでなく、アジサイはコンパクトな樹形にしようとすると剪定で花芽を切ってしまうなど、毎年咲き方にムラがあるのですが、今年のわが家のカシワバアジサイは純白な花房をたくさんつけて見る者を楽しませてくれています。

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土すれすれに咲いた一房を切り花瓶に差し、改めて、その造形の美しさに見惚れています。純白な花びらの重なりの何と美しいこと。カシワバアジサイはこれからこの純白の花びらが黄緑になり赤くなり、最期は茶色く枯れていきます。そして、秋には葉っぱも紅葉し落葉。そして来年、また新しいサイクルが始まる。自然の摂理は残酷で美しく潔い。

私たちも自然の一部であり、若い世代を育みながらいかに老いていくか。これは今の私の人生最大のテーマです。あまりに変化の激しい世の中。若い人には時代の遺物としか見えない言動もあるかも知れない。ロートルの私たちが背中で見せる生き様は、若い人たちの教師たるや反面教師たるや…。

一律、一斉に慣れた世代と個別最適を求める&求められる世代では物事の捉え方が違うのは当然ですし、同じ世代でも生き方や価値観のバラつきはある。しかし、日本という自由の国で、この自由を不自由にしないためには、様々な価値観の人が時に立ち止まり、時にゆっくりと、カラダやココロを縛る鎧を脱いで、いろいろなことを語り合う。そんな時間が大切だなあとつくづく。
若い人には、日本の先人が育んできた思考や風習の良いところを継承し、殺伐&行き過ぎた貨幣経済を突き走る国際社会に翻弄されることなく、人類普遍の人権と平和の在り方を指し示す“灯台“のような役割を果たしてほしいと心から切望します。そして、そのような若い人たちの敷石となれたら…。非力は承知で、これが今の私の原動力です。

♥ブレイクタイムのつもりで始めたブログですが、なんだか私の人生論のようになってしまって恐縮です。しかし、人生の折り返し点を通過してから数年を経て、これまで平和だと思っていた舞台裏のパワーゲームの熾烈さ、残忍さや、おもちゃ箱をひっくり返したような混乱、非人道的な振る舞いを現実のものとして目の前にして、わが身の平和ボケした来し方、近視眼的発想では治らない世の中の無秩序、破廉恥さなどの底抜け感を強く意識することが多くなりました。皆さまはいかがでしょう。

♥♥NHK夜ドラ「17歳の帝国」に見る近未来の実験都市ウーアでは、残念ながら復活ならなかった市議会ですが、代表制民主主義の一翼として私に与えられた役割を果たせるよう、これからも市民生活や社会の仕組みにフォーカスして「誰も取り残さない」社会づくりに努力して行きたいと改めて思う次第です。
私が思う「誰も取り残さない」とは。「皆さまのやりたいことが実現する社会」という意味です。もちろん、憲法や法律の範囲ですが、まずは皆さまのやりたいこと、思いがあり、実現の方策を考える。手を後ろに組んで「次は何を与えてくれるのか」と待つ時代は終わりました。皆さまにはこれからもいろいろなお立場でご意見、ご指導を賜りますよう心よりお願いいたします。

♥♥♥長々と失礼しました。お付き合いありがとうございます。

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