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香日向下水処理場見学会

2013.05.24

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6/9 香日向管理組合により見学会が実施されます

 先日、香日向の下水処理施設の見学会開催のお知らせが回覧板で回っていました。

 私は当日、所用があるため参加が叶いませんが、このブログでお知らせした幸手市のし尿処理施設と同じ工程で浄化処理が行われています(以前参加した時の記憶)ので、ご関心のある方は是非行ってみてください。地域のことを知ることは大事なことですよね。

 

ひばりが丘桜泉園Part3

2013.05.24

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し尿処理場見学 最終のご報告です


さて、これは、先にお知らせした「汚泥」の焼却施設の入り口です。
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この中で「汚泥」を燃やしています。温度は800度以上。しかし、この施設も老朽化が進み、今後はここでの焼却は行わず、市外の専門事業者に処理を委託することになるようです。
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ファイル 236-4.jpgさて、し尿処理場から出ると見えるのがこの煙突です。
これが問題の煙突で、以前、幸手市は自前の可燃物焼却施設を稼働させていましたが、ダイオキシンの排出規制が厳しくなって操業を停止。現在、幸手市の可燃ごみは杉戸町の焼却施設に搬入されています。この施設の解体は幸手市の課題であります。しかし、費用工面が難しく、国の補助金などの活用を探ってはいるものの、解体には至っていないというのが現状です。

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 さて、桜泉園にはし尿処理とともに、不燃ごみ、大型ごみ、資源ごみなどが持ち込まれるストックヤードがあります。大型ごみは破砕した後、可燃ごみや金属物に分けられます。プラごみなどのストック物もここでさらに分別・選別を行い、それぞれ専門の事業者に売却しています。

最後に、職員の話しより
 幸手市のごみは住民の皆さまのご協力で分別などもきちんとされていて有難いです。ごみは分別すれば資源になります。「資源化率」の向上とともに、何よりもごみを出さない「ごみ減量化」に向けて、より一層のご協力をよろしくお願いいたします、とのことでした。
 
職員のみなさん、お世話になりました。以上、ご報告でした。
 

ひばりが丘桜泉園Part2

2013.05.24

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し尿処理場見学の続きです

汚水はオゾンなどの薬品を使って金属気を取り除いたり臭いを脱臭します
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上記にて取り出された水の処理です。幾重にも折れ曲がったパイプを通しながら微生物の作用によって水に空気を含ませます。
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まだ水の中に残る残渣を薬を使って浮上させ取り除きます。こうして浄化された水は放水される前にこの「お池」に。鯉がゆうゆうと泳いでいるということは、Goodということです。
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ひばりが丘桜泉園

2013.05.24

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し尿処理場見学

 昨日、中村たか子議員とともにひばりが丘桜泉園のし尿処理施設を見学して参りました。この施設では杉戸町のし尿も受け入れていますが、老朽化が進み、平成27年度完了を目安に大改修が予定されています。3年間の事業費として約5億3千万円を予定。財源内訳は、約3億3千万円を国から、約3億7千万円を地方債発行、一般会計から約8千万円と、杉戸町からの負担金の合算となっています。

 し尿の浄化にはたいへん多くの工程・課程があるのですが、その一端をざっくりとご説明をしながら、回を分けて(写真貼り付けのキャパの関係で)ご報告いたします。

環境課の職員とし尿処理場へ
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バキュームカーで収集されたし尿をタンクに溜め、撹拌して内容物を細かくして異物を取り除き、水分を抜く工程です。
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ねりねりしている、これが「汚泥」です。この施設で焼却されます。
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