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Google-Newsより

2014.02.13

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権現堂桜堤保存会「手作り郷土賞」受賞!!

 グーグル・ニュースを開いてみてください。

 今日第3弾の書き込みですが、つい、ウキウキした気分になって書いてしまいました。桜堤保存会さんが国の「手作り郷土賞」を受賞されたと載っています。6匹のヤギを含む、保存会の皆さま、たいへんおめでとうございます。

 これから権現堂公園は桜のシーズンを迎え、いつも美しい公園がますます輝く季節となりますよ。また、埼玉県によって、ご来場の皆さまにより楽しんでいただける公園整備が進められています(by枝久保県議)。受賞した会の皆さんが丹精込めて手入れをしてくださっている桜堤では3月から4月にかけて「さくらまつり」が開催されます。
 幸手駅から街中の商店街では期間中の土日を中心に「湯茶サービス」もあり。多くの皆さまのお越しをお待ちしております。地元民も花見に行くべ!

これからヤギさんたちも総動員でまつりの準備が始まると思いますが、お体に気を付けてお励みくださ~い。

本日の夕刊 舛添東京都知事の公約具現化

2014.02.13

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都、再生エネでファンド100億円 東北の風力に投資

 日経新聞夕刊より

 東京都は再生可能エネルギーを利用した発電事業に投資する官民連携ファンドを創設する。都が10億円程度を拠出したうえで国内外から民間資金も募り、最大で総額100億円程度のファンドとする方針とのこと。再生エネの利用拡大を進める新知事の公約を政策として具現化する第1弾となる、とニュースは報じています。

 さすがに東京都知事。こんな大きなことが就任早々、軽々できちゃうんですね~。でも…、再生エネルギーの利用拡大は理想であり、現実に避けて通れない問題ですが、国庫の補助なく採算の取れる施設って、どれくらいあるのかしらんとちょっと心配してしまいます。以前、稚内市のメガソーラー・風力発電施設を視察したことをお知らせいたしましたが、国庫が投入されたモデル事業でも稼働している期間はよいが、施設の終い方(寿命)の観点からはまだ課題含みだという話しもあって…。90億円ものファンドに配当していくというのはすごいことですよね。

 東京都は石原都知事の時代、「新銀行東京」で大変だった記憶も…。しかし、このくらいのキモが座っていないと都知事なんて務まらないでしょうね。私のような”貧乏性”な者では想像もつきません。

 今、国は1000兆円以上の借金を抱えながら経済対策を進めようとしています。東京都のように力のある自治体は効果的な景気対策が組めるでしょうが、これを起爆剤に、全国津々浦々で経済を押し上げる事業をどうやって組むか。乾いた土に水が染み込む様な政策では元も子もない?

 幸手市でも、この議会の会期中に再度補正予算が組まれるという執行部の話しでした。さて、どのような事業がラインナップされるのでしょうか。

昨日の議会の報告&お知らせより

2014.02.13

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いよいよ3月議会が始まりました

 昨日は議案が配布されました。議案は本年度(平成25年度)の補正予算案、来年度(平成26年度)の当初予算案、陳情4件。一般質問の通告は12名でした。併せて、執行部から市政の報告がありましたのでその報告について主なものをお伝えします。

①総務部
■幸手准看護学校建物譲受け及び今後の活用について
 来年度4月から旧香日向小学校に移転する現幸手准看護学校の名称は「幸手看護専門学校」となるようです。移転に伴い、現在の看護学校校舎(本館・別館)は幸手市が、今後、隣接する民具館の資料や旧保健センターに保存されている歴史資料などを保管・展示できる施設としてリニューアルして使用するということ。その具体化を教育委員会に依頼したとのことでした。

②健康福祉部 
■臨時福祉特例給付金の給付について
 国では、消費税率の引き上げに際し、低所得者に与える負担の影響、子育て世帯への影響を緩和するとともに、消費の下支えを測る観点から、国庫補助100%の2つの給付が措置されます。

○簡素な給付措置(臨時福祉給付金)
・対象者…市町村民税(均等割)非課税者→約2400万人
(生活保護制度内で対応される被保護者は対象外)
・給付対象者のうち、各種年金、手当ての受給者でさらに5000円の加算に該当する者→1200万人
・給付額…一人につき10000円。加算者はブラス5000円。

○子育て世帯臨時特別給付金
 児童手当の上乗せでもなく、臨時福祉給付金(簡素な給付措置)と類似の給付金として、これと併給調整して支給。
・支給対象者…基準日におけるH26年1月分の児童手当の受給者であって、H25年の所得が児童手当の所得制限額に満たない者。
・対象児童…支給対象者のH26年1月分の児童手当の対象となる児童。ただし、臨時福祉給付金の対象者及び生活保護の被保護者等は除く。
・給付額…対象児童一人につき1万円。

消費税増税はとても厳しいですね。しっかりとした使い方がなされるようお願いしたいですね。この給付はともに、6月頃の申請となるようです。なお、詳しくは社会福祉課、子育て支援課でお確かめください。

■建設経済部
橋上駅舎及び自由通路整備事業の進捗状況・幸手駅土地区画整理事業の仮換地の供覧結果について
○事業の進捗状況…H25年12月 路線測量・地質調査業務完了(約650万円)→今後、東武鉄道と橋上駅舎及び自由通路の実施計画業務の協定を結び、H27年度駅舎着工、完成はH27年3月末日を予定。倉松川の河川改修との調整で、線路も1m程度高く敷設替え予定。
○仮換地の供覧結果…昨年11月~12月実施。地権者の約70%弱に対応→現在未対応者にも順次対応中

※旧3番線売買が近日成立予定
※H26年中に「まちづくり事業課」が幸手駅西口土地区画整理事務所に移転予定。
皆さまのお近くで一層の事業推進を図って行きます。

■水道部
河川・下水道事業調整協議会設置について
 近年、ゲリラ豪雨に象徴される局地的な大雨が多発していることを背景に、幸手市内の浸水被害を軽減するため、埼玉県と幸手市が連携して河川及び下水道の整備をより効果的に実施できるように、事業間の調整を行うことを目的として、上記協議会が設置されます。
○構成…県/県土整備部(河川砂防部・杉戸県土整備事務所・総合利水事務所)都市整備部(都市計画課) 幸手市/建設経済部(道路河川課)水道部(下水道課)
○幸手市では、下水道課を中心に道路河川課・危機管理課で対応
○協議内容は、浸水被害の現地調査や課題、対策などの具体的な連携方策について協議し、浸水被害対策条例等につなげていきたいとのこと。
水害対策も有難いですが、本下水が繋がるには最西端にある香日向の下水処理(コミプラ)が広域協議によって接続が早まるということがあるとより有難いのかなと思ったりします。無理でしょうか…。

■教育委員会
幸手市いじめの防止等のための基本的な方針の策定について
 昨年9月施行「いじめ防止対策推進法」を受け、国が交付した「いじめ防止等のための基本的な方針」に基づくものです。これから4月までに基本方針策定のための検討市民会議を組織し、意見提言・案をまとめ、7月までに「いじめ問題対策連絡協議会にて内容を決定していくそうです。学校では今年度中に「学校いじめ防止基本方針」を作ることが義務付けられており、幸手市として協議会を組織するのは努力義務とされているようですが…。
なんとも慌ただしいスケジュール感ですねぇ。
 
●さて、いろいろな報告に併せて、埼玉利根保健医療圏連携推進協議会からのシンポジウム開催の案内もありましたので、こちらもお知らせいたします。「とねっと」という地域医療ネットワークシステムへの参加を呼び掛けるもので、お時間のある方は是非、足をお運びください。

【地域医療ネットワークシンポジウム】
日 時 平成26年3月8日(土)13時30分~
場 所 幸手市北公民館
対象者 埼玉利根医療圏内(7市2町)の住民、医療関係者等
内 容 ①基調講演「慢性期・急性期医療における『とねっと』の活用」
           講師:東埼玉総合病院長 三島 秀康 先生
    ②演  劇「くま先生のSOS](劇団「菜の花」)
    ③質疑応答 大橋良一加須市長・遠藤康弘済生会栗橋業院長
         井坂茂夫久喜総合病院長 

あら~、これだけ書くのになんと2時間かかってしまいました。外はもう真っ暗です…。最後まで読んでいただいて有難うございました。以上ご報告&お知らせでした。