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「幸せベンチ」寄付してメッセージを書こう 幸手市が募集
2月21日の埼玉新聞に以下の記事が掲載されたようです。
市のHPを見ると2月3日に都市計画課にアップされており、2月の広報紙にも載っていました。いろいろ発信される情報がしっかりと市民に「届く」ということが課題ですね。私も今頃知りました。よほど市政に注目していてもこのような情報に気づくのは難しいです。事業の内容ではどこの業者が設置するのかなど、詳しいことはわかりませんが、このような定型定額の寄付を直接業者に払い込む方式で呼びかけるというのは私は初めて見る手法(今までも使われてきた方法なのでしょうか)で研究材料です。いずれにせよ、HPを見ると駅の東側の広場から続く県道幸手停車場線が設置対象地区となるようです。
期間限定の画期的な提案です。それにしても1台20万円のベンチって、すごいモノですよね。以下は、グーグルニュースを転記しました。詳しくは市のHPをご確認ください。
幸手市は、市民などから「幸せベンチ」の寄贈を28日まで呼び掛けている。寄付者がベンチにメッセージを書くことができることが特徴だ。
ベンチは規格が決まっており、幅約180センチ、高さ約70センチの3人掛けの木製。背もたれにプレートを付けて、40字以内で心に残る幸せな思い出などのメッセージと寄付者名を記入する。
価格は1基あたり約20万円(税込み)。費用は設置業者に直接振り込む。所得税法の寄付控除の対象になる。
ベンチは東武日光線幸手駅前通りに3月末までに設置。使用期間は10年間で、市が維持管理する。市内の公園などに愛着があり、趣旨に賛同するものであれば、市外や団体からも受け付ける。
希望者は市都市計画課窓口に置いてある申込書に必要事項を記入し、同課まで。申込書は市ホームページからもダウンロードできる。
問い合わせは市都市計画課(電話0480・43・1111内線562)へ。