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今朝の埼玉新聞より
さて、投票日から一夜明けて、今日は『当選証書』をいただいて参ります。5月末からは6月議会も始まります。新メンバーでどのような会派が編まれることになるのか。これもたいへん気になるところですが、万全の準備で臨みたいと考えています。さて、今朝の埼玉新聞一面に、全く私がこの選挙期間中訴えてきた主張と同じ趣旨の記事が掲載されていますので、要約しながらお伝えいたします。
まず、「首長も議員も、地方版総合戦略問われる手腕」との見出しの記事より。安倍政権は2015年度を「地方創生元年」と位置付け、全自治体に来年3月末までの地方版戦略づくりを要請。国は「努力している市町村には積極的に支援する」として意欲的なアイディアに対しては16年度に創設する新たな交付金を手厚くする方針であることはすでにご案内の通りです。
東京一極集中による人口流出や少子高齢化で疲弊した現状の改善に向け、首長の指導力とともに、チェックと助言の役割を担う議員も重責を担うことになると記事は書いています。まさに自治体の総力が試されると。全くその通りです。
また、「さきたま抄」では、政治学者丸山真男の言葉を紹介しながら、政治は、最大の成果が求められる仕事、と書いています。丸山真男曰く「政治家の責任は徹頭徹尾結果責任である」。人口減少や財政問題、福祉、医療の充実など難題の解決に向けて方策を見出すことこそが政治家の腕の見せどころだと。
本当に気が引き締まります。選挙後のお礼は多くの制約があり、なかなかご支援いただいた方への感謝を直接申し上げることが叶いませんが、来る6月議会を皮切りに、これからの4年間も全力で取り組んで参りますので、皆さまには変わらぬご支援と、ブログの閲覧をどうぞよろしくお願いいたします。
幸手市の投票率は埼玉県内28市町議選の平均43.84%を大きく上回り、50.51%となりました。この先も幸手市政に関心を持ち続けていただけるようしっかり活動をし、発信して参ります。どうぞ皆さまにはよろしくお願いいたします。