2015.04.10
県議会選 「1人区」勝敗がカギ
8日の埼玉新聞。上記見出しで県議選の戦況を解説。注目を集めるのは上田知事が応援団長を務める「プロジェクトせんたく」とし、自民の過半数割れを狙って11選挙区で自民に対する対抗馬を擁立していることを取り上げていました。
われわれ幸手・杉戸の東11区も「せんたく」の新人が立候補しています。確かに、構図としては、新聞が報道するように「自民対反自民」ということになるのかもしれませんが、もっと、引き寄せて考えれば、こと、幸手市・杉戸町では、新人と、市議12年・県議4年、計12年もの期間幸手市のために働いてきた現職との戦いということになります。
県の予算は2兆円を超えます。新人が悪いとは言いません。若さも必要でしょう。しかし、これからの5年、国は「地方創生」で全国の自治体を競わせます。幸手市における今回の選挙の最重要ポイントは、将来のまちの発展を掛けた「自治体間競争」に打ち勝つ布陣となることです。
将来の幸手市を占う”カギ”は、幸手市・杉戸町の有権者の皆さまの手にあるのです。皆さまには、今だけでなく、将来を見据えた選択をいただきますよう、重ねてお願いいたします。
※身の丈を超えた適切でない表現の書き込み部分があったため一部を削除いたしました。2015.6027