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どうやって訴えを届けるか 難しい国政選挙
国政のひだは深く、市議会議員7年目で国政を語るのは10年早いと自戒。一般国民としての独り言です。
衆院選挙が始まり、立候補者のポスターは掲示板に貼られています。「日本をリセット」という政党もありますが、各種党首討論や各党首が街頭演説をしている全容が、ネットなどで公開されています。この前のブログでもお話ししましたが、テレビやコメンテーターというバイヤスを”排除”した「ナマ」の声は見る・聞く機会があれば是非見るべきだと思います。
とは言え、多くの方はネットでいろいろな情報を検索するほど暇ではないし、ユーチューブやSNSにかじりついてはいられない。しかしです。静かですね、国政選挙は。私たち埼玉14区は埼玉県東部の6市2町で南北に長い選挙区となっていますが、人口規模の大きな三郷市や八潮市のような大票田地域はいざ知らず、わが町では各政党もさることながら、候補者の街宣車もほとんど見かけないし声も聞かない。ただ名前だけ連呼の街宣車も???ですが、それにしても12日間の選挙期間中、立候補者は休む間もなく走り回っていますが、その姿を見る機会はほとんどありません。
国会議員の歳費の多少は今後の検討課題かも知れませんが、国会議員をさらに減らすとか、一票の格差是正として面積は広いが人は少ないという地域がさらに合区されるようなことになると、ますます、一度も候補者の訴えを直接聞くことなく投票をする有権者が増えるのではないか、投票に白ける有権者が出るのではないかと懸念を感じます(日々の活動報告や地域回りでカバー?)。
さて、このような中、自民党幸手支部では14日午後3時すぎからJA埼玉みずほ駐車場にて街頭演説会、19日午後3時から北公民館で個人演説会を開催予定です。
とにかく、数少ない立候補者のナマの声を聞く機会でもあります。是非、耳をお貸しいただけたらと思います。なお、JA駐車場の駐車スペースには限りがありますのでよろしくお願いいたします。