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続報 懲戒処分 何が起きているのか

2019.10.09

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またもや 懲戒処分事案発覚

新市長の初仕事として、広島事件の後始末があるとお伝えしていましたが、今日、新たに職員の停職3カ月という懲戒処分の実態が明らかに。8月に分かったものですが、新市長就任後の昨日8日に処分が執行されました。
内容は、免許証更新をせず公用車を運転。さらに平成30年には偽造した免許証の写しを市に提出していたとのことですが、私たち議員も記者発表以上の情報はなく、市のHPの新着情報に記者発表の内容が記載されておりますのでご関心のある方はご覧になって下さい。

いずれも前市長時代に発生した事案です。

しかし、何でこんなに問題が続くのか。理解に苦しむところです。これらに対して新市長がどのようなメッセージを発信されるのか。職員も市民も固唾を呑んで見守っていますが、しかし、ここまで来ると首長云々ではなく、職員自らが考えるべき"公務員の矜持"の問題ではと思えてなりません。私はこれまでも事あるごとに行政の見直し、行政改革を訴えて来ました。自ら律する。誰に言われた、彼に言われたではない。綱紀粛正は職員自らの手で行うべきです。問題がこんなにあちこち吹き出すのは組織に問題があるからです。市長が気合を入れたり全てを監督して済む問題にあらず。管理職のマネージメント力が問われます。

しかし、市政一新を掲げる木村市長には間髪入れず、的確なメッセージを発信し、職員の意識改革の機会としていただきたい。そして、原因を特定し膿を出し切り、再発防止に努めていただくよう心からお願いします。正に、市政一新待ったなしです。

時事問題から

2019.10.09

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世の中は前に進む "地域のことは地域で"を合言葉に

市長選挙の一週間は幸手市のことばかりに関心を寄せていましたが、新市長誕生でひと段落。改めて新聞等を固め読みしていますが、世に中はどんどん前に進んでいる。当然、歴史は繰り返しこそすれ戻ることはありませんが、新手のいろいろな事件も起きています。戦後、加速度的に変化してきた日本。この辺で一度、私たちの生活、国柄を改めて考える時に来ているのかなあと感じる次第です。変えていいものと変えてはいけないもの。月並みな言い方ですが、このことに気付いて踏みとどまるべきものにきちんと手当しながら前進していく。そんな知恵が求められています。

❶台風15号の爪痕
台風15号が直撃した千葉県では検証の結果、防災行政無線の一部が使えなくなっていたことが判明。想定外の長期停電で中継局の非常用発電機の燃料切れや、屋外スピーカーの非常用バッテリー切れが原因。今回の台風は電柱が倒れて電気が不通となりました。災害時の情報を伝える防災無線の課題が浮かび上がったということですが、まずは、どこの自治体においても電柱の管理と高木の管理の見直しは必須と思われます。幸手市でもいつこのような大型台風が襲来するか分からない。

さて、総務省のマニュアルでは、バッテリー稼働時間の目安は「約48時間」。南房総市の屋外スピーカーのバッテリー稼働時間は72時間だったが、停電が長引き、もたなかったという。備えていても憂あり。どこまで備えるか。難しい問題です。このような場合、自治体では広報車を走らせ、いろいろなお知らせをしたようですが、住民には十分届かなかった。災害時の情報伝達は最重要課題です。大音量のマイクで市内を一週間走り回っても、その声を聞くのは一瞬であることは、先般の選挙で実証済みです。幸手市の場合は、自主防災組織の立ち上げに力を入れていますが、各自治会や地域毎に情報の送受信や連携のあり様を改めて確認しておくことが必要ですね。
そして、私は、以前にも書きましたが、災害時の避難所運営には女性の視点が必要だと思っています。是非、女性の皆さんには日頃の訓練への積極的な参加をお願いしたいと思います。幸手市では幸手小学校において12日の9時から市の防災訓練が行われます。台風の影響が心配ですが、幸手小学校区域の皆さまには参加をよろしくお願いします。

❷幼児虐待
生後間もない赤ちゃんから小学生まで、虐待の報道があとを絶ちません。これは日本にとって本当に大きな由々しき事態と受け止めます。小さな抵抗できない子どもを死に至らしめるまで執拗に傷めつける心情に何があるのか。私の相談員の経験からも対処ではなく、家庭を根底から支えていく。そのことの重要さを強く感じます。このことにしっかり目を向けて行かなければなりません。それには義務教育期間の果たす役割は大きいと思っています。子どもたちの情報を一番掌握している学校にはさらに一段のサポート体制の強化が必要かと。事件は氷山の一角。底辺にはもっとたくさんの子どもたちの悲しい実態があるものと想定します。

日本人が豊かさと引き換えに失ったものの代償を今一度見直す。家庭を崩壊させている原因にきちんと向き合うことなくこの問題は解決しないとそう思います。日本人はただでさえ、横並びを良しとする国民です。個人差を度外視して同じ価値観で幸せを追求するのはよして、人に迷惑さえかけなければ、誰もが自分らしい選択をして、人生に誇りを持って生きていける。そんな世の中であれば大人の鬱憤も積もらない。過去日本でも「口減し」として子どもが身売りされたり、姨捨山という悲しい話もまだ数世代前にはあった話ですが、大人に絶対の信頼を寄せる子どもたちにしわ寄せをしては絶対になりません。

❸埼玉県参議院補欠選挙
国の、社会のあり様で国民の、私たちの生活は変わります。明日、10日は埼玉県衆院議員補欠選挙です。選択肢があまりに少ない。上田知事は政治の私物化・ポスト交換と言われ、N国党は参議院の議席を増やす思いで補選に挑戦すると言っている。自民党は県議団内で中堅議員から候補者を模索する動きがあったが擁立にいたらず。県議会で気勢をあげている中堅に挑戦者が1人もいない。残念ですね。選択肢のとても少ない選挙となりそうです。この選挙で投票を呼びかけるのは心が苦しい状況です。

その他にもいろいろありますが、私は法治国家の罠、というか、あまりに細かな法律や条例に縛られて、国民が自発的に行動する自由な翼が折れてしまった。そんなことも原因ではないかと思っています。昔はお世話おばさんや地域のカミナリおじさんが地域をまとめていた。もちろん、何にしても功罪はありますが、私たちが手放した良い部分は復活させる努力が必要かも知れません。
権利を主張する声が強くなり、訴訟社会の今、ならば、何もしないほうが災いもないとみんなが孤立主義に陥る。このようなところに小さな橋をいかに架けられるか。そんな手腕が、特に一番小さな単位である基礎自治体、さらに小さな自治会組織に求められている。そんな気がしてなりません。地域のことは地域で。こんな言葉を合言葉として、みんなでこの難局に立ち向かっていく。そんな地域づくりできっといろいろな問題を解決していける。私はそう信じています。

昔は良かったということはありません。今を生きる私たちは、自分たちの知恵と少しの労力を惜しまず、問題に向き合って前に進んでいきましょう。趣味のこと、自分の健康、まずは自分が幸せになって、その次は幸せのお裾分けを。健康だから地域にために出来ることはお手伝い。そんな幸手人、地域人として幸せを手にする作業に多くの皆さまの参加を心から期待いたします。
やれることはたくさんあります。

♥いろいろな活動に参加してくださっている皆さまには大変恐縮な物言いとなってしまいましたことお許しください。しかし、明らかに今、その活動の継承者の育成が課題となっています。一億層活躍社会の中で地域をどう守るか。これは本当に難問中の難問です。