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こんな選挙もある

2022.07.11

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選挙のプロ 「地盤 看板 かばんがなくても選挙に立候補しませんか?」

参議院選挙のいろいろを調べていたら以下の記事を見つけました。コンサル料という少なからぬ元手は必要ですが、選挙の“三種の神器“地盤、看板、カバンは過去のものとなるのでしょうか。

誰にでも門戸が開かれる。これは悪いことではないと思いますし、選挙コンサルタント業はこれまでもありました。専門知識を活かしたアドバイス、外部のコンサルタントだからこそ新たな魅力を見出してくれる。そんなメリットもあるでしょう。しかし、ここまで踏み込んだ表現はまだ新しい。塾、就職指南など何でも請け負い業が発現する現在、"進化"する選挙に有権者はどう対応するか。まずは情報共有です。

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/83961.html

♥ さて、皆さまはどうお感じになりましたか。
この時間、比例代表の当選もすべて確定。総じて、当選者の背景はいろいろですね。選挙結果からも上記を見ても、これからはさらに多様化した背景や目的を持つ人たちが議員を目指すことになって行くこと、そして、選挙の重みは今後、ますます増していくことは想像に難くなし。
私たちの選択で未来は変わる。特に、国会は立法府として国民の生活、命、財産を守る憲法や法律を発議し議決します。自分が選んだ議員がどのような仕事をしたのかを追跡することは最低限大事ですね。選挙という“儀式“は私たちが生活を任せられる代表を選択し続けるための装置です。いつも投票率に拘っていますが、現在の選択で未来は決まるからこそ、議会制民主主義には課題もありますが、選挙という民主的な選択手法を大切に行使して行かなければと思うのです。

♥♥私はまだまだ未熟者ですし、私のブログもある意味、一方的な"勝手通信“の域ではありますが、毎日、ご訪問くださる皆さまにはお力をいただき心から感謝しています。このような発信の機会を大切にし、これからも皆さまといろいろ考えて行きたいと思っております。議員は皆さまと離れたところに存在できません。皆さまには今後ともご訪問、ご意見を賜りますようよろしくお願いいたします。

全国の投票率 52.02%

2022.07.11

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26回参議院選挙 幸手市の投票率は49.64%

投票日から一夜明けて。

結果は政権与党の大勝となりました。改選124議席と非改選の補欠補充合わせて125議席で争われた今回の選挙。自民は63(選挙区45・比例18)、立憲民主17(選挙区10・比例7)、公明13(選挙区7・比例6)、維新12選挙区4・比例8)、国民5(選挙区2・比例3)、共産4(選挙区1・比例3)、れいわ3(選挙区1・比例2)、社民1(比例1)、N党1(比例1)、無所属・他6(無所属選挙区5・参政比例1)との議席数でした。
埼玉選挙区改選4議席は、自民関口昌一氏(自民727,232票)、上田清司氏(無所属501,820票)、西田実仁氏(公明476,642票)、高木真理氏(444,567票立憲民主)の結果に。有権者の皆さまには政治信条や投票のポイント、応援される理由、託したいことなどはいろいろかと思いますし、参議院選挙に出たり衆議院選挙に出たり、また、毎回所属が違うなど、??なこともありますが、それは今はさて置き、先ずは投票率について振り返っておきたいと思います。

8日の安倍元首相の襲撃事件の衝撃が冷めやらぬ中、投開票日を迎えた今回の選挙。yahooニュースによると、全都道府県選管の確定投票率が出揃ったのは今朝6時半。共同通信社の集計では、全国の投票率は52.05%。2回連続の50%割れは回避したものの、過去4番目の低さだったようです。

幸手市は午前0時25分に開票作業が終了。投票者総数は21,150票。投票率は49.64%で全国には及びませんでした。期日前投票は7,800人の有権者の方が利用。当日の投票で50%を超えた投票所は、幸手小、幸手中、中央公民館と、コミセン会場でした。期日前投票者の分布が分からないので一概に数字比較はできませんが、コミセン会場は69.69%と素晴らしい投票率となりました。詳しい情報は幸手市選管HPでご確認ください。
https://www.city.satte.lg.jp/sitetop/soshiki/1/2/2022sangi/9383.html

♥候補者の皆さま、有権者の皆さま、選管はじめ選挙開票に関わった皆さま、お疲れさまでした。選挙は投票で終わりではなく、投票はスタートです。私は保守系の立場から政権与党のご支持が伸びたことを良かったと思うところですが、近年の社会の変化はあまりに激しく、当選された議員の先生方には与野党の違いを越えて、"国民生活を守るために"これからの6年間、ご活躍、ご尽力をくださいますよう。私たちもしっかり見ていきましょう。