2022.12.07
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新型コロナによる市内小中学校の学級閉鎖の状況
新型コロナウイルス感染症の陽性者数が減らない中、市内の小中学校でも今年度は少なからぬ学級や学年、学校の閉鎖や臨時休業がありましたが、12月に入り、これまでにない勢いで複数の学校が閉鎖や休業を余儀なくされています。
実は、冬場になり、例年でもインフルエンザや風邪などで体調を崩す児童生徒が増える季節を迎え、さらにコロナも終息を見ない中、このような事態が想定されたことから、今回、12月議会の一般質問で、学校休業等の影響や学校の対応をある意味"時事問題"として取り上げました。
教育長の答弁から、学校現場や教育委員会が現状にしっかり対応されていることを確認いたしましたが、次の号で皆さまにも幸手市の学校現場の頑張りを出来るだけ簡潔明瞭にご報告したいと。
♥因みに、閉鎖や休業は、毎朝行われている健康観察の中での発熱や体調不良などの状況や、その日のお休み連絡などを総合的に、さらに学校医の助言を得て学校長が判断されることに。そして、閉鎖や休業が決まるとその後、保護者の皆さまに連絡が行き、先生は宿題などの準備を整えて下校させるという手筈です。保護者の皆さまや先生方には突然の対応となり大変かと思いますが、子どもたちの健康を守るためにご協力を心よりお願いいたします。また、皆さまには現場を温かく見守ってくださいますようよろしくお願いいたします。