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デジタルシチズンシップアンバサダー(大使)養成講座(市内小中学生対象)のご案内
先日来、このブログで取り上げようと書いては消し、書いては消ししていたテーマがありました。それは何かというと「対話型AI=チャットGPT」です。選挙の前、国会の答弁でこの機能を活用するとして一躍話題になり、最近ではテレビや新聞、ネットなどで頻繁に取り上げられていますのでご関心をお持ちな方もあるかと思います。
実は、私も一度、自分の名前と幾つかのキーワードで作文を試してみたのですが、その生成文たるや脅威の出来栄えでした。この機能が既に学校現場でも読書感想文や大学生のリポートで活用され始めているとの話しもあり。幸手市でも1人1台タブレット端末配布の環境下、この事態にどのような対応がなされるのかと懸念と心配をしていたところ、上記表題の講座開催が市のHPの新着情報の中に。
これからのデジタル社会を生きる子どもたちにデジタル活用に必要な思考や発想を身につけてもらうための機会です。対象は市内小学5年生から中学3年生までで、全開催日に参加できることが条件です。申し込みは5月19日まで。定員を超えると人数調整となりますが、是非、皆さまには幸手市の公立小中学校で学ぶお身内のお子さま、お知り合いのお子さま、親御さんに拡散願います。
この講座の講師は、私が強力に提言して昨年度より配置された「ICT教育専門員」の先生です。タイムリーにご活躍いただけているようです。人への投資の効果が発揮されています。チャットGPTなど対話型AIの出現が話題となっている今、これからICTを使いこなして生きていく若い人の素養を養成するに価値あるタイムリーな講座となるでしょう。是非、ご関心をお寄せください。
♥講座のお知らせをリンクしておきます。
https://www.city.satte.lg.jp/material/files/group/41/dca_koza.pdf