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総選挙 結果

2024.10.28

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怒涛の12日間が終わりました

この度の国政選挙は、若しかしたら、安倍元首相の暗殺事件に端緒を感じながら、夏以降は岸田首相の辞任、立憲民主党党首選、自民党総裁選、解散、総選挙などの中で、まさに、政治というコップの中で様々な嵐が吹き荒れました。

昨夜は12時過ぎまで結果が出ず。当落が確定後には三ッ林さんから幸手事務所で反省と感謝と再起覚悟の挨拶がありました。昨日は市民まつりが重なっていましたが、スタッフや来場者には期日前投票を済ませた方も多く、幸手市の投票率は全国平均とほぼ同じでした。中でも香日向地区はいつもながは今回も高い投票率となりました。本当に誇らしいです。皆さまには本当にありがとうございます。

また、今回は特に、メディアも含め、一体何が正しいのか正しくないのか、バイヤスの掛かった情報が氾濫し、国民としては悲しい実態をお感じになる方もあったのではないでしょうか。しかし、そのような嵐を制することでしかリーダーはなしです。これからは過半数のない与党と、足元がバラバラな野党のせめぎ合いがさらに顕著になるでしょう。

私は今回の選挙での自民党活動の中で、敗戦から七十余年、日本が平和でいられたことを忘れないで欲しいと訴えました。日本はその安定の中で1億4千万の国民が平和裡に過ごしてきた。その歴史の中では、複数の首相が銃弾に倒れ、座を追われました。平和を衛るのは途轍もないエネルギーと知恵が必要なのだと思います。首相とは命がけです。

これから様々なせめぎ合いがあるかと思いますが、私なりに感じたことをたまにこのブログで呟いてみたいと思います。ご支援くださった皆さまには本当にお世話になりました。ありがとうございました。