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お知らせが遅くなりました 松田まさよ議会活動報告会のご案内です
6月議会が終って、報告書の作成と配布が終わりほっとしてしまいました。今になってこのブログで活動報告会のご案内を掲載していなかったことに気づき、遅くなりましたがお知らせを申し上げます。
今回は私からの報告もさることながら、皆さまと意見交換させていただき、9月議会、12月議会、新年度予算編成への要望に備えたいと思っております。私はいつも「議員は自論・持論ではなく市民の皆さまの代弁者たるべし」と戒めています。是非、皆さまのご意見をお聞かせください。多くの皆さまのご来場をお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。
【松田まさよ議会活動報告会】
日 時:平成30年7月22日(日)
午後1時30分から(受付1時15分から)
場 所:幸手市コミュニティセンター集会室
内 容:6月議会報告・皆さまとの意見交換会
『語ろう!幸手の未来の設計図』
6月議会で取り上げた「かんがい排水事業補助金の不適正事務処理」問題。「いいか悪いかではなく、それを引き継いでしまった。10年以上、いや、30年来の”文化・風土”となってしまったことが背景にあった」と副市長は総括しています。幸手市の組織風土とは何ぞや。そして、2000万円もの公金を過多に交付し、外部から指摘されるまで気付けなかった”組織の体質”は改革できるのか。その改善無くして市民の生命も財産も守れない。私はそう考えています。
また、1年1年深刻さを増す高齢化。幸手市では市域79地区のうち52地区が高齢化率30%超で、50%を超える地区が5地区にも及びます。高齢化が悪いのではなく、対策がないことこそ問題なのです。香日向地区が『埼玉県内消滅可能性ニュータウンワースト2』となっても市の動きは鈍い。先日も、地域のある女性が、「車に乗れないとお仏壇のお花も活け替えるのが困難」と嘆いておられました。取り敢えず、今あるサービスとしてデマンドタクシーの登録をお勧めしましたが、「私の地区ではこんな問題があり、このような地域資源がある」そんなことを具体的に詰めていく時期は来ています。
市民の生活を守るために行政にも頑張ってもらわなければなりませんが、しかし、私たちも行政を待つのではなく、来たる将来の課題に対して「私たちになにができるか」。皆さまといっしょに考え、そして必要なことは市政に届けていきたいと思っています。
多くの皆さまのご来場を心からお待ち申し上げます。