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12月議会 総務・文教常任委員会

2014.12.12

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総務常任委員会、文教厚生常任委員会

 10日、11日は私が所属している常任委員会が開催されました。今議会の委員会への付託議案は条例改正、補正予算などでした。質問が集中したのは「図書館の指定管理者の指定について」。結果は1名が反対、9名の委員が賛成となり、今後は社会教育課と指定管理者との具体的な協議が行われていくことになります。
 図書館に指定管理者(民間)を導入するのは、今まで以上の市民サービスを拡充するためです。今後も協議の状況を注視して参りたいと思います。

 本日、建設経済常任委員会が開催されます。私は委員ではありませんが傍聴に行く予定です。今後会は議案以外にもいろいろな資料が配布されていることをお知らせしておりますが、3常任委員会が終りましたら議案のほか、今議会の全体的な総括をまとめてお知らせいたします。
 ご報告が遅れて申し訳ございません。

 

 

明日は開会時間が変更になります

2014.12.01

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明日は開会時間が変わります

 今日は一般質問1日目。5人の議員が一般質問をしました。

 明日は一般質問2日目です。開会時間が変則となります。
私も明日、一般質問をするのですが、2人目の登壇ということで14時半ごろから始まるかなと。なかなか言いたいことをうまく質問としてまとめるのは難しいですが、素直に用意したいと思っています。
 以下に開会時間をお知らせします。

  平成26年12月2日(火) 13:30~ 一般質問

今議会はいろいろな資料や報告がたくさんあるのですが、今日は明日の準備をしなければなりませんので、それが終りましたら、少しずつお伝えしたいと思っています。
 

議員報酬改正 8対6で否決

2014.11.29

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議会初日の採決で 議員報酬改正を否決

 昨日から12月議会が始まりました。議案説明の後、市長の専決処分と4つの条例改正、条例改正に伴う補正予算、2つの人事案件が採決されましたので、ご報告いたします。

 まず、否決となった議案について
 幸手市議会の議員の期末手当を引き上げるという議案でした。詳しくは以下に記しますが、人事院勧告・埼玉県人事委員会勧告に則って職員の給与が改正されることに準じて議員の期末手当も年間0.15か月引き上げるというもの。

 会派先進は反対しました。反対討論では「アベノミクスの各種経済対策の恩恵がまだ届いていない現状がある。人事院勧告、埼玉県人事委員会勧告は民間と公務員の給与格差を是正するもので、議員は市民の現状に合わせるべきと考える。よって、期末手当の支給割合の増となる改正に反対するものである」と述べました。
 議員の報酬は、来年度から施行することが予定されている「議会基本条例」第17条の2項に「議員報酬の改定に当たっては、様々な角度から調査及び検討を行うものとする」と、自分たちの意思を持って決めていく条文を盛り込んだばかり。今回は期末手当が公務員給与の改定をスライドするかたちで改正されるものでした。議員の適正な報酬については今後の議論で調査検討していくべきかと。会派先進の他、反対した会派は、明政、新政会、自民。賛成は改革、民主・公明・社民でした。

以下は、議会初日に採決がなされた議案です。
1.市長専決処分…承認 
・議案第70号 12月14日投開票の衆議院選挙費 2300千円
(提案理由・内容)
 準備行為の円滑化のため、補正予算を専決処分。
 原資はすべて国庫支出金です。

2.条例の一部を改正する条例 4件…3件可決・1件否決
・議案第71号 幸手市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する
        条例
・議案第72号 幸手市長の給与等に関する条例
・議案第73号 幸手市教育委員長の給与等に関する条例
・議案第74号 幸手市職員の給与に関する条例
(提案理由・内容)
 すべて人事院勧告及び埼玉県人事委員会勧告を踏まえた条例改正です。
 議員、市長、教育長は期末手当支給割合を年間0.15か月引き上げ。
 なお、現市長は公約により、付則で任期中は改正を適用しない。
 職員は、給与、勤勉手当、通勤手当の支給割合を改正します。
 職員給与は若年層が対象。部長クラスの引き上げはありません。

3.上記、条例改正に伴う補正予算…可決
・議案第75号~77号
 うち、75号は、議会費に計上されていた議員期末手当分、952千円を予備費に組み替えるため、「修正」が加えられました。952千円を単純に15人の議員で割ると、約63千円/人・年となります。

4.人事案件…同意・承認
・教育委員会員 深作昭美氏 
・人権擁護委員候補者 森 久子氏
 深作氏は、今年10月に辞任した巻島氏の後任人事です。

以上。
 
 
 
 

12月議会始まる

2014.11.22

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12月議会定例会の日程が決まりました

 昨日、全員協議会の場で、12月議会の日程が決まりましたのでお知らせします。

 11月28日(金)10:00~ 開会・議案説明 他
 12月 1日(月)10:00~ 一般質問
 12月 2日(火)13:30~ 一般質問
 12月 3日(水)10:00~ 一般質問
 12月 9日(火)10:00~ 議案に対する質疑
 12月10日(水)10:00~ 総務常任委員会
 12月11日(木)10:00~ 文教厚生常任委員会
 12月12日(金)10:00~ 建設経済常任委員会
 12月19日(金)10:00~ 討論・採決 閉会

 一般質問は11人。2日は時間が変則になります。

 私は以下の質問を出しています。
1.幸手市人口問題対策会議について
2.昨年度に引き続き許可された「住民基本台帳の一部の写し」の
  大量閲覧について
3.生涯学習環境の整備・市民サービスの充実について

 1.今、すべての施策はこの問題に通じると言っても過言でない「人口減少問題」。6月、9月議会に続いて今回も質問項目としました。人口問題は、無用に恐れるのではなく、ビジョンを持って、1つ1つ、対策を積み上げていくしかありません。自治体の総合力と首長のビジョンが問われる問題です。

 2.私たちの個人情報である「住民基本台帳の一部の写し」の大量閲覧が、昨年に続いて今年も許可されました。この問題は昨年12月の一般質問でも取り上げ、検討を求めましたが、今年も。なぜ?
 私が市民協働の先進的自治体や近隣自治体を調査したところ、市民情報をこのように大量に閲覧させている自治体はありませんでした。個人情報の扱いは自治行政の”超基本的な問題”です。幸手市民の個人情報は守られているのか。「原則非公開」の「住民基本台帳の一部の写し」の大量閲覧を許可する必然性を問います。

 3.生涯学習の拠点である公民館の施設や付帯設備の不具合や不備が増えているようです。贅沢をしろと言うものではありませんが、必要な整備はしてほしい。多くの剰余金を基金に積み立てながら、市民の要望にどう応えていくのか。財源の確保、今後の整備方針などを質し、確認したいと思います。

 私は7番目の登壇ということで、2日目になると思われます。

 

農業特区 兵庫県養父市

2014.11.07

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3常任委員会合同視察で養父(やぶ)市へ

 幸手市議会では、毎年、3つの常任委員会が合同での視察研修を実施しています。今年度は兵庫県養父市と明石市立図書館が視察先に決まりました。

 養父市は国家戦略区の認定を受け、農地の売買や貸し借りの許可業務を農業委員会から市に移すなど、市長の強力なリーダーシップのもと、過疎地からの生き残りをかけて農業改革を推進しているまちです。建設経済常任委員会からの要望で行き先が決まりました。
 かたや、明石市は図書館を指定管理精度を導入している市です。幸手市も来年から指定管理者に管理を委託することになっていることから、養父市に近い明石市が視察先と決まりました。

 その養父市が今日の日経新聞に取り上げられていましたので、予習も予て取り上げてみたいと思います。記事によると、養父市は標高約700mの山間に130枚の棚田を持つまちですが、10年間で人口が1割減り、耕作放棄地は4年で2倍に増え、30年前に30人いた生産者も今は20人弱。雑草が伸び放題の耕作放棄地が目立つという過疎化を辿っていたまちです。
 ところが、今年は戦略特区として「岩盤規制」を打ち砕いて始めた棚田オーナー制度が全体の3割近くに広がり、生産者のやる気が高まっているというのです。仕掛けたのは広瀬市長。民間建設会社から役所の臨時職員になり、上司から働き振りを認められて正職員になったという経歴の持ち主。その後、08年に市長に就任。「何年経っても投資対効果を見ない仕事の進め方になじめない」という民間感覚を原動力として改革を進めています。

 その市長が2013年に招聘したのが三野副市長。ハウステンボスの再生の指揮を執るなど企業再生の専門家で、市長が「どうしても民間感覚を持った人が必要」と口説いたのだとか。そしてそこに意気投合したのが、改革派の生産者「農業法人 新鮮組」の岡本社長。特区の提案説明会で岡本社長から提案を申し入れたという。養父市では他にもオリックス、クボタ、ヤンマーなどの大企業も農業ビジネスを計画しているというのです。

 なんだか役者がそろってますよ。羨ましいくらい。人が人を呼んでいますよね。しかし、役者がそろっただけでは人を動かすことはできません。反発をされながらも農地買収などの許可権限を、農業委員会から市へ移管。そして、農業振興という目的に向かって住民をまとめあげた市長の熱意と粘りが人を動かしているのです。

 しかしです。特区認定で規制緩和を実現した養父市も問題はこれからだと記事は書いています。後継者が足りない。耕作放棄地が広がる。狭い農地が多く企業の参入は難しい…。日本の縮図ともいえる養父市の農業改革。米価の低迷、コメの消費量低下、TPP交渉やアジア戦略などが渦巻く農業は今や世界とも戦わなくてはならないのです。

 ちなみに、幸手市では、私は圏央道産業団地の規模拡大や、幸手駅西口土地区画整理事業に住民の方のご理解を得て、県認可に導かれた(私が尊敬する)前町田市長の功績が養父市長とダブって感じてなりません。
 財政難の中、駅東口ロータリーを整備し、日本保険医療大学を誘致し、東埼玉総合病院を誘致し、子ども医療費の対象者拡大も平成24年度からと考えておられたのです。その上に将来につながる大事業の認可を進めてこられた。権利を動かすというのは本当に大変なことだと思います。
 話しが横に反れましたが、幸手市の農業も、まだ、数年は農耕者はおられるかも知れませんが、「農業」の将来を考えていかなければならないことは確かです。

 しっかり視察してきたいと思っています。視察の結果はまたこのブログでご報告いたしますので、お楽しみに。
 
 

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