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会派届のご報告

2015.05.16

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新しい議会の会派が決まりました

 5月8日、会派届を提出し、いよいよ新しい議会がスタートしました。会派とは、議会活動を行うため、政策集団として共に活動を行う2人以上の議員の同志的集まり、もしくは政党です。

 議会には、本会議や常任委員会以外に、「会派代表者会議」「議会運営委員会」という主に議会運営に関する協議をする場があります。「議会運営委員」は政党であっても2人以上の議員で構成していないと協議への参加に制約を受けますが、今回は一人政党、無所属の議員が合わせて5名となりました。 
 以下に会派メンバーをご報告します。会派先進は代表を中村氏でスタートします。

 先進      中村たか子 松田まさよ
 自民クラブ   藤沼 貢  木村治夫
 新風      青木 章  巻島幸男
 改革      小河原浩和 本田謠子
 公明党     小林順一  小林啓子
 共産党     大平泰二
 民主党     手島幸成
 無所属     武藤寿男  宮杉勝男  大山重隆

 13日に本会議場での座席を決めました。来る19日には正副議長選挙ほか、常任委員会への所属や各種委員会への所属を決めることになっています。

駅舎の意匠への市民参加

2015.03.28

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もう一言、付け加えさせてください

 橋上駅舎と自由通路の整備については、私の考え方をご報告いたしました。しかし、私が、この議案審議と共に、どうしてもやらねばならないと考え、同時に要望し続けていたのが、「駅舎の意匠への市民参加」です。

 「駅舎の意匠への市民参加」とは。簡単にいうと、「駅舎のデザインを決めるのに市民のアイディアを募集してほしい」ということです。

 これまで市は「駅舎や駅前整備は”まちの顔”の整備」と言って来ました。ところがこれまでの事業の進め方の中で、一度たりと市民に市から問いかけられたものはなし。確かに、駅舎整備自体が市民に説明されない状況で、デザインを募集するという発想があったのか、なかったのか分かりませんが、とにかく「○○駅を模して一番安く仕上げる」という発想の中で、市民は”かやの外”に置かれていたことは間違いありません。

 駅舎整備は時期尚早との判断をしながらも、いずれ整備される駅舎なら、「駅舎の意匠への市民参加」はいずれ必ず必要になる、時期は今、と判断し、強力に働きかけを繰り返していました。

 その成果として、自由通路に関して、すでに「債務負担行為」で工事費の上限が定められたなかではありますが、せめて自由通路の「色彩」などいくらかのデザインに関して市民から公募することを事業課で取り上げてくれる運びとなりました。

 『広報さって』4月号に募集案内(どのような内容となるかは聞いていません。ちょっとお楽しみにしたい気持ちもあるので)が掲載されるようです。広報紙が配られましたらチェックしてみてください。
 50年、100年使う駅舎として、本当に市民に愛される、伝統と歴史を感じさせる風格ある駅舎となるよう、多くの皆さまにご応募いただきたくお願いいたします。

 

3月議会 決断が難しかった議案

2015.03.28

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市民に寄り添った事業か否かが考えの分かれ目でした

 3月20日のブログで、3月議会の議案に決断のしにくい議案があったことをお伝えしていました。これについては、本当に悩み、そして、今も議会報告書を書きながら、いろいろ反芻しています。議会報告書には多くのことは書けません。この場を使い、自分の思考の一端をご報告をしたいと思います。

 さて、その議案とは、「橋上駅舎及び自由通路整備事業」の工事費に上限額と工期を定める「債務負担行為」に関する議案でした。提出された議案は、

 期 間 平成27年度から平成31年度(5年間)
 負担額 幸手市 27億8500万円
     東武鉄道   6000万円   を定めるもので、

 同時に提出された東武鉄道との基本協定書を読む限りにおいて、東武鉄道の負担6000万円は駅舎整備で発生する廃棄物等の処理費用かと思われます。

 私が悩んだのは、「この事業の効果」です。自由通路は基本的に反対ではありません。駅舎橋上化もできればそれに越したことはないと思います。しかし、幸手市の財政力や人口減少、将来の人口構造などを考えると、議員が「イイネ!」と太鼓判を押せる状況なのか、将来負担が直撃するのは「市民」です。
 行政は「市民サービスに影響が出ないように努力」するでしょう。そして、今のサービスを切り捨てにはしないでしょうが(そんなことを目前にしたら住民は逃げ出します)、新しいサービスをしようとすると、「国の補助」を頼るしかなく、ますます「ナショナル・ミニマム」な行政しかできなくなる。そんな巡りが来るように思えてならないのです。
 これからの5年は「地方創生」が勝負という時期です。そして、補助金や交付金を頼る行政から脱却し、本当に将来の実りを考えた事業に着手しておかないと、国は今後、ない袖は振れません。そんな時代が来たら、幸手市はノック・アウトです。消滅可能性都市が現実にならないとも限らないという危機感を持つべきです。。

 そのようなことを考えると、今、西口整備において、駅舎を整備するのと、県道整備の着手も視野に区画整理事業を進めるのとでは、幸手市にとってどちらが価値があるのかということです。

 私は原点回帰。区画整理事業の加速が優先と判断しました。駅舎整備は「市民の30年来の悲願」という方もいます。「駅がきたなくて恥ずかしい」との声も。その反面、「あの駅舎がいいんだ」「まちの個性として活かすべき」との意見も。市民に対する情報提供や説明があまりにも不足しているから、市民の意見も集約しません。駅舎整備が悲願であると同時に、西口地区の安心・安全な住環境の整備、久喜新藤の整備も悲願。悩みました。

 しかし、県認可を受け、ご自宅の権利(財産)を市に預けて事業に協力してくださっている地権者の皆さまがおられる以上、20年という長期な事業を短縮することこそ優先。それが市の使命と判断したということです。

 併せて、この事業の進め方にもひと言言いたい。旧香日向小学校跡利利用でも内向きな行政手法に住民から大きなブーイングが出されたことは記憶に新しいのではないでしょうか。しかし、今回のような巨額な財源を投入する事業でもそれをまったく反省していないとの印象です。市民へのあまりの説明不足。「できる市長」は市民から大いに意見を出してもらって、住民の意見を集約していく力を持っています。それができるのは確固たる「公共」の概念があるからと推察します。そういう市長がいるまちが「住みよいまち」ランキングの上位にあることは間違いありません。

 しかし、議会の議決が可決となり、これから駅舎建設は着手されます。決まったことは決まったこと。完成をみた暁に最大限に活用していくしかありません。その点についてもしっかりと提言できるよう準備していきたいと思います。

議会最終日

2015.03.20

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長~い3月議会が終りました

 3月11日にブログを書いたまま、どこへ行ったか地に潜ったか…。ご心配をお掛けいたしました(笑)

 今日、やっと議会が終りました。今議会が予算審議で議案も多く、そして私にとって本当に決断のしにくい1つの議案がありまして、それをずーっと考えていて、こんなにブログを書くのが伸びてしまいました。

 とりあえず、その件については近日かならずまとめてお話しします。今日は生存確認のみのブログで失礼します。それにしても何だか外は随分春めいて、今日は春の”土”のにおいがしていました。そろそろ権現堂の桜堤も桜だよりが聞こえてきそうですね。
 楽しみですね~。
 

今議会の一般質問より

2015.03.01

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幸手市の「夢」と「現実」

 前号のブログを早朝に見てくださった方には申し訳ございませんが、前号が自分でもあまりにも長くなり過ぎていると感じましたので、後半をこの号に載せ替えました。ご了承くださいませ。

 さて、今議会の一般質問では、他の議員から花見時期の権現堂堤近くへの「東武臨時駅設置」構想が提案されました。この発想は以前より心の中に温めている議員は多いようです。しかし、長らく多くの皆さまに期待されながらも諸般の事情もあり今日に至っているという経緯もあるようです。

 街づくりはまずは「夢」を語ることが大事です。私もその構想はとても面白いと思います。しかし、まだまだ研究対象の域です。その夢を実現するには広角度の、視野の広い議論が必要です。今後、人口減少が如実に現れる幸手市として、何を最優先課題とし、改善していくのか。街づくりという大きな構想の中での戦略的な、そして、緻密な話し合いが必要です。

 私も「夢」を語らせたら一晩でも語れるほどです(笑)。しかし、残念ながら、そのほとんどはまだ「妄想」に近いかも知れませんね。街づくりは行政の継続性が必要です。長期にわたる構想の中で1つ1つの事業を積み重ねていく気の長さが必要です。まちの行く末をしっかりと見据えた議論ができるよう、研究し臨んでいきたいと思っています。

 さて、今議会の私の一般質問では、幸手市の現実的な問題として、これからの人口ビジョンを見据えて「子育て応援施策」について質しました。幸手市は新年度を「子育て応援日本一」を掲げて施策を遂行しようとしていますが、過去の子育て施策の課題を確認し、新年度予算がそれを克服する施策となっているかを検証したかったからです。

 検証の結果、幸手市は「子育て日本一」を掲げ、施策を遂行してきたとする渡辺市長の3年間の市政においても、子育て世代の流出、少子化現象に歯止めがかけられていないことが明らかになりました。私はこれまでも、現在保育所の「待機児童ゼロ」が更新され続けている状況は施策として正しいのかと問い、「潜在ニーズ」に対応するよう求めてきましたが、やはり、数字は如実に現実を示しています。

 新年度は皆さまもご承知のように、国は消費税増収分で子育て施策を充実させ、「子ども・子育て新制度」では0歳~2歳児の待機児童の解消を目指します。ところが、幸手市では保育所の定員は増えていません。育児休業法で守られる期間を待たずして働くママたちが増えている時代に、本当に幸手市には需要はないのか。定員を増やさずして、なぜ、幸手市が「待機児童問題」と無縁でいられるのか。私は疑問に思っています。それについては次回のブログでまとめてみたいと思います。

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