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議会報告会のお知らせ

2014.04.10

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来たる4月19日、議会活動報告会を開催します


 「松田まさよ議会活動報告会」
 日時 :4月19日(土)  午後2時から
 場所 :幸手市コミュニティセンター集会室
 内容 :3月議会の報告・議員活動3年間を振り返って&座談会

 茶話会形式で皆さまと意見交換をさせていただければと考えております。香日向地区の皆さまはもとより、香日向以外の地区の皆さまにも是非、ご参加いただきたく、ご来場をお待ち申し上げます。

さて、私、またまたこれから数日、ブログをお休みいたします。再開は来週になるかと。その間、19日の報告会でご説明すべきことを整理したいと思っています。いろいろ、どうぞよろしくお願いいたします。

改めて本年度予算を考える

2014.04.03

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いただいたメールより

 私が議会報告書づくりという目的に”視野狭窄状態”で取り組んでいるうちに、読者の方からメールをいただいておりました。その中から、「そうです。そうなんです」と思わず共感したことについて皆さまにもお伝えしたいと思います。

 メールを送ってくださった方は、幸手市在住暦7年という、東北地方出身の方です。転勤族で、海外も含め、日本各地で生活をされ、幸手市を終の棲家として引っ越して来られたとか。すでに地域で根の張った活動に参加されているという方です。

 最後の赴任先となったのまちでは10市町村という大合併が断行されたという。その時の首長たちの”危機意識”はハンパではなかったと伝えてくださる内容の中に、前町田市政に言及されている箇所がありました。一部引用させていただきますと、

「前町田市長さんは、財政健全化に大変苦労された由。言葉は悪いですが、何もしないことが最も苦しいことですが、財政健全化には最も有効な手段で、私は勇気ある市長と思っていました」と。

「そうなんです、そこなんです」。思わずそう思って膝を打ってしまいました。現在、「駅舎が先」として進められている西口開発も、町田市政が、第一義的には長年の市の課題であった地域の防災・安全力強化を伴う「土地区画整理事業」の進展を目指し、額に汗して事業認可を取り付けられたもの。圏央道周辺産業団地も農地転用など厳しい条件をクリアして、大幅な造成地の拡大が図られました。

 その”町田市政の汗”にただ乗りするがごとき、渡辺市長の発想は、「橋上駅舎化」であり、産業団地では大型の進出企業を取り逃がす始末。幸手市がジリ貧となる道筋は、市の将来の人口予測を見ても明らかです。然るに、予算に危機感が感じられないばかりか、市長のビジョンを感じる施策も見えず。

 「若い」という年齢差に泣いた前回の市長選。「町田市長は何もやっていない」との批判も聞かれましたが、財政の厳しい中、健全化を図り、子ども医療費の補助対象の拡大など、市の将来を見据えた本物の「政策」を断行されていたことを、是非、市民の皆さまにはご理解いただきたいと思います。
 あの頃は、私も「ひよっこ」で、町田さんの偉大さを皆様に伝えきれなかったことが未だに残念であり、悔やんでいます。理想論を振りかざしても現実は動かないという考え方もありますが、私も政治家の端くれ。市民の皆さまの税金を使わせていただいて、様々な施策が行われている以上、市民生活の安寧を第一に、大いなる夢と理想は失ってはいけないということを、今回、メールをいただいて更に思いを強くしました。

 皆さまに勇気をいただけることに感謝申し上げます。皆さまには、叱咤も含め、これからも本音でお付き合いくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

議会活動報告作成中

2014.03.26

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19日に議会が閉会してからウンウンうなっています

 4月19日に議会報告会を予定しています。それまでに議会報告を皆さまにお配りできればと、報告書を作成しているのですが、なかなかまとまらなくて困っています。

 新年度の予算の特徴は、まず、第一にたいへんな増額予算だということです。これは、幸手市の、「国の補助事業を有効に活用する」という予算編成の方向性に則り、職員が頑張って国の補助事業を”とってきた”結果と言えるわけですが、市債発行も増えていて、新年度当初の市債残高は129億5000万円となっています。

 幸手市は前町田市政時代に財政健全化で大変な思いをしているので、職員もそこは心得てやってくれているはずですが、それにしても新年度予算は、なんとなくざくざく感というか、国も地方もお金がないのにざくざくお金が投入されている感があります。

 4月からの消費税増税対策や経済対策、安心・安全対策など国の政策としてやらねばならないことはあるわけでしょうが、でも、やっぱり無い袖を振っていることも間違いないですよね。なんだか思考がグルグル回りをしてしまいます…。

 とにかく、市民の税金の1円、100円、1万円に心を寄せて仕事をしていかないと。そして、本当にわが町が地力をつけるために本当に必要なことにしっかり着手しないといけません。

 先日、「週刊東洋経済」2月22日号を見せてくださいと言っていましたが、手に入れました。「人口減少の真実」~甘く見るな!本当の怖さ~という特集記事で「今後30年で女性人口が大幅に減る市区町村」になんと幸手市が全国でワースト37位にランク・アップされていました。
 先日、公示地価のブログでも書きましたが、なぜ、幸手市は東京圏という恵まれた環境にありながら、幾度もこのようなランキングに名前が挙がるのか。
すべてを鵜呑みにするのではなく、でも分析はするべきなのでしょう。
ちょっと脇道に反れました・・・、

 ああ、議会報告が、んー、やっぱりまとまりませぬ。

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膨張傾向の予算

2014.03.19

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昨日で3月議会が終了しました

 今議会の議案はすべて全員、若しくは賛成多数で可決されました。追加議案で提出された教育長人事では、杉戸町在住の「山西 実」氏に全員が同意。新教育長の任期は現職の残任期間で、4月8日から来年3月31日までとなります。

 さて、平成26年度の予算の特徴は、国の政策によってどこの市町村でも前年度比増額予算となっていることです。25年度の補正予算も計上されていますが、民生費の「臨時福祉給付金補助金」「子ども世帯臨時特例給付金補助金」、土木費の「社会資本整備総合交付金」、教育費の「学校施設環境改善交付金」など、すべて新年度への繰越明許費に計上され、実質、平成26年度の予算となります。
 国の補助金は消費税増税対策、あるいは経済対策などの目的があるのでしょうが、多額の借金を抱える国家財政の状況を考えるとちょっと恐ろしいくらい多額の予算が配分されているように感じます。

 幸手市の新年度予算も幸手駅橋上化、橋の長寿命化、学校の耐震化、圏央道の多額の負担金・開通に関するイベント、し尿処理施設の老朽化対策、公園の指定管理など大型事業が目白押しです。少子高齢化、民生費の増加、市民税の減少など、将来に向けての不安が解消されたわけではありません。やることはやらねばなりませんし、眉間にしわを寄せているだけではよいアイディアも浮かびませんが、40年後には5万人市のワースト2にランキングされるという幸手市の財政。前町田市政時に財政再建にあんなに苦労されていた時とまちの状況はほとんど変わっていないのに、予算だけが膨張している感があります。

                           

     
 

議会最終日

2014.03.18

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今日は議会最終日です

 どの議案も可決されるでしょう。
 
 今日の議会の議決によって、4月1日からは新しい年度の事業が始まります。幸手市は、国の経済対策の恩恵を実感するまでには至っていないというのが予算編成における市の現況分析です。そんな中、消費税が上がるというのは私たちの生活に少なからぬ影響を与えるでしょう。皆さまに収めていただく税金を投入しての予算、事業…。1年1年が勝負です。
 
 

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