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議会活動報告書完成!

2013.04.27

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4月28日予定の「松田まさよ議会報告会」の報告書がやっと完成!

 今回は、ぐっと絞り込んで「香日向小学校問題」を重点的に取り上げました。「香日向小学校跡地利用」は、もちろん、香日向住民にとって大きな関心事です。しかし、この問題は、こと香日向地区だけの問題でなく、市長や市政運営、行政課題の解消など、いろいろな問題や課題を含んでいるのです。そのへんをいかにお伝えできるか、不眠不休で頑張りました(笑)。28日の報告会が終ったら地域の皆さまにもお配りしたいと思っています。

 さて、今回、先進のチラシ、自身の報告書を作成しながら考えました。この1年半、渡辺市長の市政運営をウォッチングしてきて、痛切に感じるのは、市民への説明不足とやや?大いに?丁寧さに欠ける行政運営手腕です。今回の香日向小学校の件も然り。住民への説明が全くないまま、このような大きな事案が「政治判断」とでも言わんばかりに進んでいきます。

 町田市政の時には年1回、部長級の職員とともに市内各地区で「市政報告会」が開催され、多くの住民の方が集まっておられたと記憶します。方や、昨年の「タウンミーティング」。皮切りの香日向は「香日向小学校問題」もあり40~50名の方が活発なご意見を出しておられました。しかし、その後のタウンミーティングに数か所参加してみましたが、本当に少ない人数でした。まずは市政に関心を持ってもらうことは市長の責任です。
 「無理やり人集めしない」というのが市長の方針だと教えてくれる職員もいましたが、無理やりかどうかはさておき、「多くの市民への説明責任をどう果たすか」は市長だけでなく行政職員も考えるべきことでしょう。「市民目線」という言葉が躍るだけでは・・・。このことはその他の市政運営にも散見・表見されています。市長という役職の責任と権限とは何ぞや?今年はどうする?

 香日向小学校の件での一般質問でも、私は市長に住民への説明の機会を求めていますが、今のところそのような動きはなし。議会対応も含め、「説明不足・丁寧さに欠ける市政運営」の是正を、今後もしっかり求めていきたいと考えています。市長の施策に賛成するだけなら議会は要りません。

 いろいろ感じることをすべて報告書に書き込むことは難しく、報告会では少しでも皆さまの関心事についてご説明したいと思っております。
 28日、お時間のある方は是非お越しくださいませ。

平成25年度第1回臨時議会

2013.04.24

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臨時会の報告です

 今日の臨時会では、すでに専決処分された平成24年度一般会計や特別会計の補正予算、国の4月1日付け法令改正に伴う市条例の改正など10件の議案が提出されました。

 例年6月議会で提出される類の議案です。議案説明の後、質疑では私を含む7人の議員が質問。その後、採決となり全議案とも全員賛成で可決されました。議場の様子ですが、幸手市は昨年末の退職者が多く、執行部の顔ぶれも様変わり。議会事務局長、市民生活部長、健康福祉部長、教育次長、水道部長、選挙管理委員会書記長が新任となりました。健康福祉部長は女性です。女性部長誕生は幸手市始まって以来です。昨年までは市民課長で、福祉部門の経験も豊富な方です。とてもソフトな答弁がなされました。

 臨時議会の最後に「埼玉県東部消防組合議会」の議員選出が行われ、議長指名の小島和夫議員、宮杉勝男議員が全員賛成で選任されました。今後、組合の中で協議しなければならないことは「組合議員」が幸手市の代表として協議していきます。

 ちなみに、消防広域化について。広域化の目的は「災害発生時における初動の強化・統一的な指揮の下での効果的な部隊運用・本部機能統合等の効率化による現場活動要員の増強・財政規模の拡大に伴う高度な資器材の計画的な整備ー」などです。現在、埼玉県下でもいくつかの地域ですでに組合化されています。組合化されても幸手市にある2つの消防署は存続されますのでご安心を。
  
  

臨時議会

2013.04.23

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明日は臨時議会が開催されます

 今年度より消防が広域化されました。幸手市、久喜市、加須市、白岡市、宮代町、杉戸町による「東部消防組合」が発足し、その「組合議会」に各自治体の議会から議員を選出しますが、その選出が主な議題です。
 ちなみに、議員定数は14人。選出区分は加須市3人、久喜市3人、幸手市2人、白岡市2人、宮代町2人、杉戸町2人です。

 併せて、平成24年度補正予算や条例改正など専決処分された事案などが提出されます。いろいろ勉強することが多いです。専決処分は「否」という選択肢はありませんが、疑問点についてしっかりと質問できるよう用意をして臨みたいと思います。

 臨時議会は明日、10時からです。本議会ですので、インターネット中継も行われます。

 

議会活動報告会のご案内

2013.04.22

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議会報告会のご案内です

 先日もお知らせいたしましたが、来る4月28日、松田まさよ「議会活動報告会」を開催いたします。新年度予算のこと、香日向小学校のことなどをご報告する予定です。連休中、お忙しいこととは存じますが、是非お越しくださいますようご案内申し上げます。

 日時:平成25年4月28日(日)13:30~(受付13:15)
 場所:幸手市コミュニティセンター集会室
 内容:松田まさよ「議会活動報告会}
    ・新年度予算について
    ・香日向小学校の貸付けについて
    ・市議会の動き
    ・その他

 先日、香日向の皆さまにお配りしたご案内の曜日に誤りがありました。4月28日(土)と謝って記載したチラシが届いている方がいらっしゃると思います。日曜日の間違いです。大事な内容を誤ってしまい、たいへん申し訳ございません。4月28日、日曜日にお越しくださいますようよろしくお願いいたします。

議会活動報告会

2013.04.19

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月日は百代の過客にして・・・

 最近、本当に日の経つのが早く感じます。前回、このブログを書いてからもう5日が経ちました。会派のチラシや議会広報作成、情報収集も含め、毎日バタバタしてしまって。毎日、訪問くださる皆さま、申し訳ございません。

 さて、情報収集の1つとして最近の新聞は欠かすことができません。新聞を読むと、国政では安倍政権から「アベノミクス」の”3本の矢”が矢継ぎ早に打ち出され、確かに、世の中の仕組みや経済はかなり激しく動いているのが伝わってきます。しかし、それが幸手市の施策にどう生かされようとしているのかと考えると、変化の兆しが感じられず不思議な感覚を覚えます。

 国民生活に一番身近な「市政」があまりに時代の波に翻弄されるのはよろしくないでしょうが、しかし、こんなに”時代の変化”を感じないのもいかがなものか・・・、いや、ダメではないか(自問自答)。
 今、国や県から打ち出されるさまざまな制度は、「やりますよ」と手をあげた自治体が政策を実現できる仕組みで動いているように感じます。「モデル事業」や「特区」などの申請の機会は増えています。しっかりとした将来像を持ち、政策実行に高い意欲と企画力を持つ自治体でなければ支援されない仕組みと考えてもいいと思います。

 各自治体の市長始め行政、市議会、市議会議員、市民の総力が試されているということでしょう。それぞれに役割を果たしていくためには、まず、市長には幸手市の確かな将来像を示し、政策の優先順位を定めていただかねばなりません。しかし、現在の幸手市では「市長のマニフェスト」最優先というだけで、それがよくわからないのです。

 来る4月28日(日)1:30(受付1:15)から、幸手市コミュニティセンターにおいて3月議会の「松田まさよ活動報告会」を開くことが決まりました。3月議会、私は「将来を見据えた予算となっているか」という視点で審議に望みました。その議会の様子や市政についてご報告するとともに、皆さまのご意見などもお聞かせいただきたいと考えております。
 連休中、お忙しいことと存じますが、是非多くの皆さまにご参集賜りますようお知らせ申し上げます。

 「変化」=かえるというのはとても難しいことです。チカラも要ります。しかし、お湯が煮たぎるまで「変化」に気づかず「ゆでカエル」とならないために、総力戦で頑張って行かねばなりません。

 

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