3月11日は東日本大震災の発災日です。未だその傷跡と共に生きておられる方々には心からお見舞い申し上げます。
さて、市民の方からその3月11日、幸手市がテレビで紹介されるとの情報をいただきました。チャンネルは7ch。時間は午後9時から。アド街ック天国という番組です。
いつも慣れ親しんだ景色や風景、モノゴトも新鮮な外部の方の目を通せば新発見あり。11日はまだ、議会の渦中ですが、ひととき、私も楽しみたいと思います。どんな魅力が報道されるのか。感想は放映後に😃
幸手市議会立候補者説明会に20陣営参加(現役11、新人9)
詳細は選管HPに。以下、ご覧ください。
https://www.city.satte.lg.jp/sitetop/soshiki/1/touitsuchihousenkyo/9741.html
昨日は自民党久喜支部主催の講演会に参加する機会があり。防衛と安全保障をテーマとする講演を聞いて来ました。講師は現自民党衆議院議員の小野寺五典氏。防衛のスペシャリストです。
ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮のミサイル発射、中国の軍拡、偵察気球、台湾有事などの脅威に、我が国の防衛と安全保障が脅かされる現状を日々のニュースが刻々伝えています。ただ希求するだけでは平和を維持することが難しいという無力感も漂う中、最前線の防衛は命懸けであり知恵と戦略そのものです。
戦争などあってはならないからこそ、脅威の姿を正しく知り、同じ価値観を共有する諸国と外交連携を図りながら最善の努力をする。しかし、武力による一方的な現状変更を試みる国に対しては、"戦争を抑止し戦争をしないため"に、外交努力と共に軍備の均衡が両輪である。防衛最前線で日々国際社会と対峙する小野寺氏はそう強調されていました。
いつの時代も、国家観と時代を読む力と外交力を合わせ持つ政治家と政権の選択なく国を守るのは困難であり、その未来は私たちの選択次第です。危ういバランスで成り立つ国際社会にあって、国政選挙の意義を改めて考える時間となりました。
先日、市民の方から市役所に設置されている郵便局のATM🏧が撤去されると貼り紙がある。何とかならないか。とのご相談をいただきました。銀行群と郵便局のATM🏧が一同に並んでいるのはとても便利で市内に一箇所の貴重な場所を残してほしいと。
即、市の担当者に調べてもらいました。結果、不採算ATMの撤去は東関東一円で打ち出されている郵便局の方針で、幸手市のみが免れることのできないものであることが分かりました。昨日、貼り紙を確認に。銀行のATMと郵便局のATMを両方ご利用されている方に話しを聞くと、残念ですね、と。残念です…。
在れば便利な仕組みも使わなければなくなる。香日向地区でもJR東鷲宮駅とのピストンバスが同じ運命でした。特に民間企業の経営において採算性は最優先です。これまでご利用されていた皆さまにはご不便をおかけいたしますが3月14日までにできる対策を。ご理解賜りますようお願いいたします。
不鮮明ですが…
先日来お話ししていた私の実家終い。いよいよ明日から解体工事が始まるというので、最後の見納めと少し手続きのため、昨日帰郷し、今、東京に向けた帰路の新幹線の中です。
実家を終う。これまでの歴史の中では決して珍しいことではないし、特別なことではないのでしょうが、やはり、その場になると寂しいというか、何というか…。
昨日は室内の粗方の調度品を運び出した後のガランとした部屋を最後に見回りし、家の内外を写真に収め、兄と一緒に、ご近所の皆さんに工事の予定とこれまでのお付き合いのお礼を申し上げて鍵をかけました。
実家終いをすることになってから松や金木犀、樫などの高木を切り、除草などの手もかけなくなって。まだ半年も経たないのに、建物は黒ずみ庭は荒れ…。"両親の夢の跡"の朽ちる姿を見るのは本当に忍びない思いです。
しかし、3月末には次の権利者さんによりその土地は新しい住宅として活用されていくとのこと。失うことについ感傷的になってしまいますが、寂しがってばかりはいられません。
beforeまだ少しは手入れがされていた庭
昨日の姿🥲
今日のお昼は少し贅沢に。にしん蕎麦を京都駅で。にしん蕎麦は京都の味。実家にいた頃も年越し蕎麦はにしん蕎麦でした。久しぶりに食べる懐かしい味です。