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天気予報どおりの雪

2014.02.08

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毎年2月第2週の土日は雪…

 先日、私が主宰するサロンコンサートのご案内をいたしましたが、実は以前は、2月の第2週に開催していたことがありました。しかし、必ずと言っていいほど”雪”が降りました。「これは叶わん」ということで最近は第3週に開催するようにしているのですが、今年もやはり降りましたね。

 ただ、これからもっと降り、記録的な大雪になるということですから、皆さま充分にお気を付けください。

 私義、最近頻繁に帰省しておりましたが、先週のうちに出かけて正解でした。兄が今日、様子を見に帰る予定でしたが、車での移動は無理。現代人は自分の時間に合わせてピンポイントで動こうなんて、つい、考えますが甘いのかもしれませんね。自然を相手にするとやはり私たちは無力なんですね。雪国にお身内のいらっしゃる方にはご心配でしょうが、全国的な大雪に、どなたさまも本当に気を付けてお過ごしください。

しばらくぶりの書き込みです

2014.02.05

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ただいま帰ってきました

 2日夕方から今日まで帰省しておりました。父の表情は少しずつ力強くはなってきました。自らひげを剃ろうという気持ちも出てきたようです。しかし、血中酸素の値は相変わらず低く、「私たちがこの肺と取り換えたら苦しくて仕方ないという値ですよ。今は本人の生命力、気力で小康状態が保たれている状態です」と担当の医師から説明を受けました。そして、私たち家族は無用な延命治療は行わないと決めました。

 前の病院のほうが看護は手厚く、入院料も安いらしいですが、実家の近くの病院に転院させてもらえたので母が見舞いに通うのは楽になりました。本人は家に帰りたい一心で入院生活に耐えていますが、老老で介護する母が父が居宅療養となった場合、世話しきれるか…。アンビバレンツな課題が突きつけられます。どうすればいいのか。誰もが通る道と言えども本当につらく難しい問題です。

 皆さまにはたいへんご心配をお掛けしております。寒さも厳しい折、皆さまにはお健やかにお過ごしくださいますよう。

 

 

 

 

ご心配をおかけいたしました

2014.01.25

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82歳、父の回復力に驚いています

 私義、父の入院で帰省しておりましたが、只今戻って参りました。皆さまには大変ご心配をお掛けいたしました。

 1月17日に緊急入院した父はどうやら肺炎に罹っていたようです。元々肺気腫などで肺の機能が低下し血中酸素濃度が低かったのですが、入院騒ぎの前の2日間は更に濃度が低かった。それが肺炎から来た症状とは思いもせず入浴して脱力。搬送された病院で続けられた抗生物質の点滴でなんとか危機的状態を脱しました。今日は血中酸素濃度も安定し、お昼の食事でもおかゆを完食するほどに。お蔭様で昨日はこれまでの弱々しい姿とは別人のような顔つきになりました。

 明日からは帰宅に向けてリハビリを行うということ。父は「しばらく寝てばかりいたから立ち上がるのが恐いんや」と少し弱音を吐いていますが、せめて自宅療養に必要な動作ができるように、リハビリを頑張ってほしいです。今日の様子だと頑張ってくれることが期待できそうで、母とそして名古屋から会社を休んで駆けつけた兄と、ともどもほっとしています。

 「いろいろ忙しいのに遠くから来てくれて悪いな」と今日、帰り際に父が言いました。腰の曲がった母の頑張りで何とか成立している老老介護を遠距離で見守るしかない親不孝なムスメとしては、私の方が本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。実家で過ごした時間より故郷を離れて過ごす年月の方が長くなり、これから父や母の近くで過ごす時間をできる限り大切にしたいと思っています。

 インフルエンザやノロウィルスが流行っています。皆さまには健康にご留意くださり健やかにお過ごしくださいますように。日も少しずつ長くなり、春はもうすぐですよ。

 

地域で生きる

2014.01.18

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一昨日、また、父が救急入院したと連絡が

 昨日、母から「一昨日の夕方、お父さんがお風呂で動けなくなって救急車に来てもらった」と連絡がありました。

 持病の関係で、最近また少し血中酸素濃度が低くなっていたという父。夕方お風呂に入ったので、しばらくして母が声をかけたところ、父は体に力が入らず湯船から立ち上がることができなくなっていたそうです。母が助け出そうにも動かせず、近所の方に助けを求めたそうですが、ご主人に手伝ってもらっても湯船から出すことができず。そこで奥さんが救急車を呼んでくださって事なきを得たというのです。何か異常があったとき、すぐに駆けつけてくださるご近所の方や救急車。本当に有難いと感じます。

 気が動転して雨戸を閉めるのが精いっぱい。お隣の奥さんに父の入院用の下着を袋に詰めてもらって搬送に付き添ったという母は毎日病院に通っています。腰が曲がり、杖をついて電車で通う母が疲れないか心配です。幸い、家人の協力体制もあり、私も帰省の機会を見つけたいと考えています。

 わが家のように、病気の家族を抱えて老老介護をされている方は日本中にたくさんいらっしゃるのですよね。お一人暮らしの方のお心細さもいかばかりかお察しいたします。今、日本の医療や介護は「地域ケア=在宅」の方向に進んでいます。そんな方を支える地域のシステムやご近所の関係はとても重要です。
 私の両親が私のふるさとのコミュニティに支えられているように、私もここ幸手市で、いろいろなご事情を抱えた方が少しでも安心して暮らせるよう地域の一員として頑張っていかなければと改めて強く思う次第です。

「困ったときはお互い様」と言える関係、何かの時に声を掛け合える関係性を大切にしたいですね。私でできることは頑張りますよ。何かありましたらお声掛けください。


 

よいお年をお迎えください

2013.12.29

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さて、いよいよ今年も後3日

 早いもので今年も後3日となってしまいました。皆々様にはこのブログをご愛読くださり本当に有難うございました。また、多くの方に支えられて1年をつつがなく過ごすことができましたことに心より御礼申し上げます。

 今年を振り合えると、集中豪雨対策や香日向小学校問題など、何かと気忙しい1年でした。香日向小学校問題では多くの方とともにいろいろなことを考え、行動したことを宝物だと感じています。本当にお世話になりました。
 皆さまのパワーにたじろぐこともありますが、一生懸命ついていきますので、これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 さて、暮れ、そしてお正月はこのブログはお休みといたします。食べ過ぎ、飲み過ぎに気を付けて、また、来年元気にお会いいたしましょう。
それでは皆さま、良いお年をお迎えください。

PS 
秋から忙しくしている間に、香日向地内のはげた横断歩道がきれいになっていました。今年度初めに役所から警察にお願いしていたもので、道路の中央の白線が塗られていないのが残念ですが、それでも小さな1つではありますが、地域の安全に貢献できたかなと思っています。香日向地区だけでなく、安全・安心にこれからも目を光らせて行きたいと思います。
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