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サロンコンサートのお誘い

2015.07.14

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「第13回 Salon de 香日向」 @幸手市コミセン

 来たる7月19日、私の地域活動の原点である「サークル ポプラの木」が主催するサロンコンサートを開催いたします。

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    (画面の上でクリックすると拡大できます)

 「サークル ポプラの木」は地域で活動するグループや個人をネットワークし、いろいろな出会いやふれあいなど、人と人の交流する場を作ることをモットーに楽しい地域づくりを目指して活動しているボランティアグループです。
 なかでも「Salon de 香日向」(サロン・ド・かひなた)はポプラの木の原点となる活動で、毎年1回、地域の活動家の皆さまをお招きして、大人の方対象のコミュニティコンサートとして、音楽と語りの世界を楽しんできました。今年13回目を迎えます。
 ご来場の皆さまには、1部と2部の間に美味しいコーヒーをご提供。間近になってのご案内ではございますが、皆さまには楽しいひと時をご一緒いただきたく心よりご案内申し上げます。
 

これからのこと

2015.04.30

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これからどんな活動をして行くか

この度の選挙戦にご支援を賜り、2期目の議員活動を始めることができました。地方創生、地域の活性化と、ただ唱えるだけでは街は活性化しません。2期目はこれまでにも増して、まずは調査や研究によって実態把握にしっかり取り組んで行きたいと思っています。
その第一弾として、まずは中川崎地区から葛西用水に並行して走る道路で、朝夕など、久喜市との抜け道的に利用する車が増えている生活道路の利用実態を調査してみたいと考えます。生活道路への通過交通をどうして行くのか。これは今後の整備が待たれる「杉戸・幸手・栗橋線」の整備促進につながると考えるものです。

たまたま、今回の選挙戦にご支援をいただいた方から、手押し式のカウンターを2つ、ご提供いただいたこともあり、それを使ってやってみようと。インターネットで調査方法を調べています。とにかく、何事も地道に実態調査。この4年間はそれを励行して参ります。

もし、このような調査にお詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示、ご協力くださいませ。

♥今日は初めてケータイから投稿しました。いつも通りといかず見にくいかも知れませんがご容赦ください。

過日の勉強会の反響

2015.01.23

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1月20日の勉強会について

 1月20日(火)の「勉強会&議会報告会」開催のお知らせをいたしましたところ、平日の開催にも関わりませず、多くの皆さまにご参集賜り誠に有難うございました。

 17日にご案内をした後、当日の資料づくりに追われ、加えて、水・木曜日と泊まりの行政視察で出かけたものですから、ブログを書きこむこともできずお礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ございませんでした。

 さて、20日の勉強会は、「医療連携・地域包括ケアのこれから」と題しての開催でした。国が在宅での療養を方針としていなか、社会保障費が削られ、「私たちの暮らしはどうなるのか」という不安を感じている方は少なくありません。勉強会後、多くの方からご質問をいただいたり、次回はこんなことを知りたいと言ったお声をいただきました。

 勉強会での講演を聞いて、高齢者が集中し、コミュニティ機能や自治機能が壊れるという地域の「リスク」はどこにも存在する課題ですが、顕在化する前に、地域に暮らしの支え合いの場を作って行こう、というのが「医療連携・地域包括ケア」の神髄と受け止めました。
 社会保障や年金制度の改革が厳しさを増し、高齢者世帯の家族の苦労・負担は大きくなっています。若者世代とも負担を分かち合いながら(実際には若者も負担増)、少しでも安心できる仕組みをどう構築していくか。そんなことが問われていると再認識いたしました。

 介護保険制度が来年度、改正の年を迎えるに当たり、市では「第6期介護保険計画」の見直しが進められています。サービスの量・質・料金などがどうなるか。住民の誰もに身近な制度です。しっかりとした仕組みが構築されるよう求めて参ります。そして、私も機会をみて、今後も様々なテーマで勉強会を開催して皆様と一緒に考えていきたいと考えています。
 その節は是非ご参集くださいませ。

 さて、本年度最後の大仕事は、国の総額3兆5千億円に上る補正予算です。緊急経済対策費として幸手市にも1億2千万円の予算が交付される見込みということ。本当に市民や市のために有効な経済対策を講じられるか。地方の力量が問われます。地方創生はすでに始まっているのです。「経済対策」についてご意見をお持ちの方は是非、お知らせください。

 

 

松田まさよ勉強会&議会報告会のお知らせ

2015.01.17

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医療関係者を講師に地域包括ケアについての勉強会を開催します

 議会報告会を兼ねての勉強会です。メインの勉強会では、地元の医療関係者を講師にお呼びして、地域の皆さまと一緒にこれからの地域医療について勉強したいと存じます。皆さまには万障お繰り合わせの上、ご参加賜りたくご案内申し上げます。

   松田まさよ「勉強会&議会報告会」のお知らせ

 日時:平成27年1月20日(火) 午後3時から
 場所:幸手市コミュニティセンター集会室
 内容:①勉強会 テーマ/「地域医療連携・地域包括ケアのこれから」
       核家族化や独居世帯の増加など、私たちを取り巻く環境が
       厳しさを増す中、「住み慣れた地域で住み続ける」ために
       何が必要か。地域包括ケアとは?
    ②議会報告

 医療や介護にご関心のある方、是非、ご参加ください。香日向地区以外の方も大歓迎です。多くの皆さまのご来場をお待ち申し上げます。

 

年始事始め

2015.01.07

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人と語り合うということ

 昨日は、役所の各課を回り、私が考える「地方創生」のコアな部分について、各課で職員としばし話しをしてきました。

 今年以降、幸手市民の生活にとって大きなインパクトを与えるものは何か。子育て支援、地域包括ケア、産業団地での雇用創出、市内の道路・下水道整備、住宅政策、農商工連携推進、西口土地区画整理事業など挙げるときりなしの個別な課題に1つ1つ丁寧に対応しながらもいかにトータルな政策として方向性を一に展開していくか…。

 そのなかで、昨日、職員と話していて自分でも改めて気付いたことは、産業団地での雇用創出への備えの重要さです。幸手インター東側産業団地では、市は最終的に1000人の雇用を見込んでいます。1000人全員が幸手市の住民という事はないかも知れませんが、多くの市民に就業してもらうことこそ、この産業団地の使命であることは間違いありません。元気な高齢者、そして、特に今まで「専業主婦」だった女性が就業する可能性は高いものと思います。

 女性が安心して就業できる環境整備は実は産業団地の整備とセット、両輪の政策です。これまでおウチで家族を守ってきた「専業主婦」。私も専業主婦の経験者ですが、専業主婦が家庭を守っていることで育児や教育、介護や夫の仕事環境が回転していた側面は大きく、その女性たちを職場に誘うためには、女性が安心して働ける環境が整備されることが重要です。

 どんな政策にも光と影があり、一旦政策として事業を推進した以上、行政はその陰の部分を見極め対応することが求められます。新しい環境が生まれる度に行政の新たな「守備範囲」は生まれます。1つ1つ、いかに丁寧に対処していけるか。まさに、それこそ今後の行政に求められるものであるということを再認識したというわけです。そんな話を男女共同参画の担当課で話してきました。

 人と話すというのは、自分の思考を整理するためにも大事なことですね。今年は今まで以上にいろいろな方とお話ししていきたいと思っています。「私はこんなことを考えているよ」「これはどうなっているの」と思われる方は是非、お知らせください。いつでも参上し、皆さまと語り合いたいと思います。
 

 

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