今日、たまたまコミセンの前で４丁目自治会の役員さんたちに会いました。ちょうど会議の散会後だったようで、お声掛けすると「香日向小の管理がどうなっているのか、今後に関する市の意向も分からないので協議にも困る」旨、話しがあり。私も事あるごとに担当課に住民への説明会を持つよう求めるのですが。
今から何かを決めるわけではなく、決めたことを住民に説明するだけなのですから、これこそ担当部長と市長が行脚してのタウンミーティング形式の会でいいじゃないですかね。今回、市が長期にわたる契約を結んだことで、香日向住民にしてみれば貸付け先との今後３０年という長い付き合いが始まるのです。そのスタートがスムーズに進むよう取り計らうのも行政の仕事ではないかと私は考えるんですけれど。
市長派、アンチ市長派などという話しでなく、今の市政の丁寧でない一面や”住民不本位”を感じます。「とにかく説明を」。来週以降もしつこく求めて行きたいと思います。
今日は朝から「第17回 香日向健康づくりフェスタ」に参加。たくさんの子どもさんたちも参加して、高須賀池までのウォーキング、校庭での「下駄飛ばし」「パン食い競争」などに興じました。たいへん楽しかったです。役員の皆さま、参加された皆さま、ほんとうにお疲れ様でした。
校庭に集って、改めて小学校の校舎を見上げながら、これからのことを想像してみました。香日向小学校は、確かに市全体の財産ですが、校庭や体育館はやっぱり地域の中心、皆が「集える場」として貴重な場所であり、このスペースは地元に残していただき、地元を中心に使い方を考えていただきたいと思いますね。校舎も一部でも住民に開放していただきたいですよね。
渡辺市長も挨拶に見えました。そして、私たちの活動の様子をしっかりと見てくださったものと思います。幸手市の「財政の壁」は高いかも知れませんが、私も地元議員として議会で精いっぱいの訴えをしていきたいと思います。
今回の市民会議でも、市民会議の委員さんからいろいろな貴重なご意見が発言されていますね。市民会議のまとめを受け、市は３月に活用方針を策定することになります。
他市情報として、２７日付けの埼玉新聞によると、三郷市でも同じようなことが起こっているようです。２０１３年４月から３０年間、旧三郷市立北郷小学校の敷地を「獨協医科大学付属三郷看護専門学校（仮称）」に無償貸し付けする議案を１２月議会で提出すると発表があったということ。
廃校の利用に関してはこれからもますます同じようなパターンは起こってくると考えられます。
新しい世の中の動きや市民会議の検討内容などを踏まえ、一般質問では香日向の皆さま、そして幸手市の皆さまにとって最適、かつ有効な活用につながるよう、しっかりと質問に臨みたいと思います。
♥私は登壇は３番目なので、たぶん４日の午後最後かな、と推測しています。お時間のある方は傍聴にお越しくださり励ましていただければ幸いです。
先ほど、上記概要が市のホームページにアップされました。＠トップページの新着情報です。私のこのブログでも市のホームページにリンクしていますので、そちらからご覧になってください。議事録と会議で配布された資料も併せて掲載されています。
会議ではいろいろな意見が述べられています。それも全面公開のようで、かなり詳しい情報が公表されたという印象です。７日に２回目の会議が開催されています。そして、市の担当は、１７日に開催される会議も含め、３回の会議の結果を、早ければ今月中にまとめたい意向のようです。その後、市民会議のまとめを受け、庁内のプロジェクトチームによる検討がなされ、年度内に「基本計画（案）」が作成される段取りです。
跡地の早期有効利用と財政も睨みながらの活用計画策定ということになるのでしょうか。